ちょっと寄り道をする4月1日

 ちゅねの「ひとり遊び」脳内世界

 

※嘘の日にアップして数日後に下げた記事ですが、再アップします(2023.8.11)

 

tyune.hatenablog.com

 

2つの可能性がある

 

ひとつは『エレンとリヴァイの物語』の続きのこと

 

もうひとつは

「何で!?

「なんで誰もわかってくれないの!?」

 

ていうのが、ちゅねにも当てはまっていたので、ちゅねに当てはめて書いてみるとか

 

当時は意識してなかったと思うんだけど

でも『魔女狩り』の歌詞がぶっ刺さったから

 

なんでもいいからとか言ってる癖にさ なんでもよくねえじゃねえか実際

 

↑これ、痛快です(^^;)

youtu.be

 

やっぱ『エレンとリヴァイの物語』のつづきか?

あとは、エロい道とか

 

 

tyune.hatenablog.com

↑この記事を書いてる時、

「あれ、もしかしてこのまま逃げられるんじゃね?」とか、ばっちり考えてました

看守がうっかり扉をあけたまま席を外した時の囚人の気分って、

きっとあんな感じなんだろう

 

ちゅねには中途半端に投げ出した状態の『エレンとリヴァイの物語』と、『心臓を捧げよ』の対になってる『孫娘物語』がありまして

『君だけだよ』は勘弁してもらうとして、少なくとも上記ふたつは完成させないといけないという気持ちがありました

 

ありましたけど……

 

……漫画家が原稿から逃げたくなる気持ちって、こんな感じなんだろうか

 

去年、『心臓を捧げよ』をやり終えたとき、やっぱりちょっとした達成感を得てしまい

でも『孫娘』は、長さ的にも短いものだしパパっと出来そうなものだったので続けて『孫娘』をやらなければ…!

間を開けるとモチベーションが!

と気力を保とうとしたんですが…

 

御覧の通り、ちゅねは別のことをし始めてしまいました(^^;)

まあ、ちゅねはなんの義務も背負っていないところが気楽でいいところなのですが

 

さて、他のことをやり始めてしまった原因は、ついつい他の人の感想を読みに出歩いてしまったことでした

 

リヴァイの矛盾点に行きついたのにも関わらず、その先に進めない人のものを読んでしまい、ついイラっとして、そこから怒涛の記事投稿

先に進めない人の原因は、「こんな○○は嫌だ」、大概がこれです

キャラや物語ではなく、自分の中に原因があるんです

原因があってもいいんだけど、その原因を、自分自身の問題の理由としてちゃんと書きだしてくれよ!!!と思ってしまう

感想考察読みとしては

 

『エレンとリヴァイの物語』や『心臓を捧げよ』のような記事をあげても、なかなか信用してもらえないのは、ちゅねも分かっているんですよ

ブログ名にもいれちゃってるけど「妄想」というものが人を遠ざけてしまう

ちゅねは普通ですよ、ちゃんと現実に足つけて生活しながら「妄想」というものを楽しんでいるだけなんですよ

ってのを分かってもらうにはどうしたらいいだろう、というのが目下の課題ではありました

 

それが打開できるかもしれないと思えたのが、11月30日の記事した

tyune.hatenablog.com

137話『巨人』

68話『壁の王』

 

リヴァイがジークの首を刎ねた画と、68話のヒストリアの画を重ねて考察する

これは信憑性がある

ようやく考察らしい考察が書けると思ったんですよ

 

『リヴァイとヒストリアの比較』『ハンジらしく』『ミカサがエレンを殺した理由』

これらが書けたこともあり、やれることはやった

ちゅねにやれることはもう無い

などと……(^^;)

 

その時のちゅねの心境って、8話『咆哮』のジャンに近いと思ってる

いやー、ほんと【進撃の巨人】て人間心理をよく書いてる

なにかしらに当てはまってくるもんね

 

で、ちょっと気分的に、2月12日の記事が自分の当時の気持ちとシンクロしちゃったところがあって

うん、シンクロしてたな

年末からずっと感傷的になりやすい状態ではあったんだ

自分のことではないですよ

自分がしたことの他者への影響というものについて、です

 

12月30日の記事(『自分らしく、ハンジらしく』)が、ちょっと怒りに任せて書いたところがあって

何かとやらなくちゃいけない年末に、厄介なハンジに手を付けてしまったことで殊更イラついてて(^^;)

ちょうど林真理子の動画を視聴したばかりだったこともあり、ついつい女キャラがどうのこうの書いてしまったのも、なんか妙に心に引っ掛かってしまって……

 

こんなちゅねですが、高校生の頃に一番ハマった漫画を挙げろと聞かれたら、ちばあきおの『キャプテン』『プレイボール』になりますので(-_-;)

あと惣領冬美『ボーイフレンド』の前身(?)の短編、タイトルが思い出せない、男しか出てこないような地味なバスケ漫画が凄く好みでした

というか、あの短編の主人公が好みだった記憶が……

最初にその短編を読んで、で、『ボーイフレンド』の主役が高刀柾だと知って『ボーイフレンド』を読んだんですが、面白かったけど、やっぱり短編の方が好きだった

タイトルが思い出せない…

検索掛けたら「ヤンサン」しかヒットしてこなっかったという…(^^;)

 

 

女キャラが出てくると、ついそちらに目が行ってしまうということを書き忘れたんですよね

 

それも含めて、なーんか『自分らしく、ハンジらしく』は全体的に、

なーんかね、ちゅね自身の押し付け感とか、エゴとかが強いんですよ

怒りに任せて書いたから、だから怒りの感情が収まった時に、反動でどーんと落ち込んでしまいました

 

そのまま新年に突入です

 

で、『ミカサがエレンを殺した理由(その5)』がちょうどお別れなシーンだったし、

ちゅねが出来ることはもう無さそうだし(笑)

カルラと一緒に消えていければ

 

ちゅね、カッコいくない?

 

などと

考えた

 

そしてこれ

絵は語り続ける 「絵そのもの」がずっと語り続ける 作者が死んでも語り続ける 作者は何も語らなくていいので安心して死ねる その評価とか保存とかも死んだら本人にはわからないのもいい 1万年後には殆どが塵になる モナリザでも描いた気分で旅立てばいい 絵を描くのはいい

山田玲司 (@yamadareiji) 2023年2月21日

(万が一ツイートが消えた時のための引用)

 

しばらく考えて

「いいね」押した後で、

いかんいかんと、取り消しました

 

ついつい「モナリザ」についても検索してしまったんですが……

 

この場合の作者は誰になるんだろうかとか

真剣に考えちまった

 

エレンの顔を切り取ったヤツ

二年前の8月頃に作ってたやつで、存在を忘れていた所もあったんだけど

 

tyune.hatenablog.com

↑この記事の最後に書いた通り、(その4)の時点では「うーむ、どうすればいいんだろうか」だったんです

で、ぐるぐると考えていて、カルラのアレがあるじゃん!と思い出しました

わりと時間を置かずに記事が仕上げられたのは、過去に作ってたものを流用したからです

 

カルラを中心にして考えたら、自然とコニーが増えていきましたね

通しで見てみたら、ミカサとコニーの状況が似通っていることに気付きました

 

ミカサはエレンを諦めきれない

けれどコニーは既に大切な家族を諦めてエレンを止めるためにここにいる

 

だから×3にコニーが参加してるのかもなー(シナリオ的なもので)

 

エレンの顔ちょん切りは

当然のことながら、絵のほうが切り取られるように出来てたから、ちゅねは切り取った

それだけなんだけど

 

絵の方が切り取られたがっていたとも言えるのか

 

ちゅねは諌山創の意図だと判断しているんですが

だって、あまりにも出来すぎてるから(^^;)

 

あれ見つけた時、すごい興奮したんですよ

ホラーだ!これはいい!早くお披露目したいと思いました

 

でも、子供欲しくないちゅねの気持ちが見事に表れてたという

当時はそんなこと意識しないでやったことなのに

潜在意識でちゃんと呼応してたのか……なんて

 

てか、切り取ることにウキウキしてる時点でさあ

そういうことなんだろうね

 

普通の感覚では、我が子を愛する母と、母に愛されて幸福感に浸ってる子供の顔を切り取ってやろうなんて発想も湧かないのかも

なるほど…

なるほどね(-_-;)

 

で、他の人は、あれ見て、どう思うんだろうかとか

ちゅね自身は、作った当初から快作だと感じてました

 

で、解説をちょこっと入れちゃったけど

何も語らない方が良かったかもとかも考えて

考えすぎかもしれないけど

 

やっぱこのまま消えた方がよくないか?

 

という気持ちにじょじょに傾いてしまった

 

(これもいいよねー)

 

だから感傷的になってたんだってば

あとはただただ逃げたかったのだ

2月12日の時点で、2年間パソコン周辺に出しっぱなしにしてた【進撃の巨人】全巻を段ボールに詰め込んで夜逃げ態勢に入ってました

 

終わりにしてもらっていいと思ってた

 

てか、ちゅね、カルラのこと好きだよね?

『傍観者』は元々好きだし、カルラが食べられるとき、一緒にリヴァイをお供させてるし…(^^;)

やたらとカルラに執着してる

 

ちなみに、ちゅねが考えてるミカサが待つ木の下に行く人物はアルミンです

孫娘の場合は、ジャンの息子のマルコです

外の世界から故郷に帰ってきて、あの木の下にいる孫娘の元に向かう

ふたりに共通してるのは、幼馴染ってところ

 

3年ぶりの再会に感極まったミカサはアルミンを抱きしめて

こうなる↑

で、アルミンは腕の骨が折れて、その後の計画に支障が出る流れです

頼みのアルミンの退場により、残されたジャンとかジャンとかジャンとかが頑張る(笑)

ドタバタ劇です

 

最初はミカサの腕が折れると思っていました

巨人の力が消えて、アッカーマン能力が無くなったと思ってたんで

 

まあ、別にミカサがアルミンを抱きしめてもいいんだけど………

 

心細くて寂しいミカサを抱きしめていたい欲が…………

 

欲が(^^;)

 

 

自分が元々持ってる属性がなんだかわかりましたよ

淫靡で猥雑です(-_-;)

 

あれか、道端に落ちてるエロ雑誌、あれがちゅねの原風景か

あの中にお宝が眠ってるって認識しちゃったか

なんつー……(それだけじゃないぞ)

 

反面、淫靡なものを嫌悪もするので

その中にあるわずかな「美」が好きなわけね

 

自然そのものよりも、人や動物の意志が入っているものの方が好きなので、だから廃墟は好きなんだけれども

かねがね耽美や退廃というものとは、ちょと離れるんだよなーと感じてたんだけど

ギャグ好きで低俗だから、一段落ちて淫靡なんだな

 

廃墟に限っていうと、朽ちていく美しさではなく、かつての手垢の部分が良い

現在進行形ではなく、その逆だから過去進行形でいいの?よくわからん

さかのぼりです

 

 

低俗なもの

 

ギャグ好きで低俗なやつがなんか言ってる

そいつの言うことには一理ある

けど

 

 


でもご主人様は、ぼくを愛でてくれる

ご主人様は飲食店の店主なんだけど、

隠れたところでコソコソと、ぼくにご飯をくれるんだ

 

飲食店を経営してるご主人様が、ぼくを見つけたんじゃなくて

ぼくを愛でてたご主人様が、飲食店をはじめちゃったんだよ

 

ぼくはご主人様がくれるご飯をもらって

いっぱい卵を産んで

 

増やしたよ

 

ぼくは知ってる

これって

見つかったらヤバいってやつだ

 

 

――

 

 

ホントにヤバいな

ちゅね、わかりやすく例えるの天才だな(^^;)

 

しまった、ネズミでもよかった

でもかわいい絵だからいいよね

それほど深い意味は持たせてないので

飲食店に対してのNGなものの例えですから(^^;)

 

で、ちゅねはこれをどこに繋げるかというと……

 

破滅願望です

 

飲食店を経営しているご主人様は

どう考えたってこれNGだろっていう「ぼく」の存在を

誰かに見つかったらまずい、と思いながらも

その完全NG行為を、別に見つかってもいいと思ってる

自分が破滅することを心の底では求めている

 

……状況だったりして

 

これ、

わかる人にはわかるんでしょ?

 

けど、ちゅねには分かりがたし!

 

諌山創の破滅願望って作品じゃなくて、身の破滅のほうだったんじゃないのか?

 

ちゅねは作品をぶっ壊したいと思ってた側で

作者がとんでもなくエロいってことを暴露してやるって息巻いてたんだけど

 

しかしながら、作品を壊すには自分の力不足を感じてたもんで

藤本タツキが【進撃の巨人】をコケにしてるっぽい描写を見つけるなり「もっとやれ」と飛びついてしまったのだよ(^^;)

だって、つよそうだし

 

頼む、壊してくれ

それゆけチェンソーマン

 

というわけで、これが破滅願望として

でもちゅねの場合、自分自身は破滅もされませんよね

だから、えーと、つまりは……(^^;)?

 

この、破壊してもらいたいものってのが自分の中にあるという状況か!

 

自分では破壊できないから、外部にそれを求める

 

のはわかるとして

わかるよ

こうなってしまった以上、バレたらマズいあれやこれ

 

 

エレン、聞いて

伝えたいことがある

 

 

貞操帯の男性用があることを

 

教えてくれて

 

ありがとう

 

 



 

「結合部を描いてくれて」

「ありがとう」

 

 

 

「何度でも描いてやる」

 

 

 

 

 

(注・エレン、ぜんぜん描いてくれません)

 

 

「結合部を私に描いて見せてくれたのは…」

 

「あなたが優しいからでしょ?」

 

 

(※実話を元にしたフィクションです)

 

 

……あの絵は

 

 

 

 

 

 

 

 

ごめん…

できそうもないわ

 

 

 

はいアウト

 

ちゅねは、諌山創を傷つける意図はありません

なぜなら諌山創を傷つけると川窪さんに殺されるので

 

最終回後は、ちゅねはちゅねなりのやり方で作者を叩いていたのですが(^^;)

でも、川窪さんのとある日の、とあるツイートでガツンとやられて

そっから心入れ替えました

 

ええと、たしか「自分が走ってる車線が自分のものだと思っている人っているよね」みたいな、すっげー皮肉きいてたやつで

進撃の巨人】の最終回について、界隈がひじょーに荒れてまくっていた最中で

川窪さんの皮肉については、最初は自分は除外されてると思い込んでたんですが、

むしろ自分が一番当てはまってんじゃね?

ということを思ったら、全身から嫌な汗が吹き出してきました

 

心入れ替えてからは傷つけてはいないと思うんですが、

でも最近は、苦しめてるよなー、とは思うようになってました

 

発言ひとつで誰かを殺しかねない威力を持ってますからね、創造主って

ちゅねだって殺されたくはないから毎度毎度心臓がバクバクです

その理由もあるから、つい逃げたくなってしまう

 

 

二年前に考えてた逃げ方があるんです

↑これ使って

「さよなら…諌山創」

 

これ!

この気持ちって、『さよなら絵梨』じゃないか???

 

 

ちゅね、わかっちゃったかもしれん(嬉々)

(もう一度読み返そう)

 

読み返しまして

以前に読んだ時と比べて

ありとあらゆるセリフが心にぶっ刺さってきました(T_T)

 

ちゅねは決してクリエイターではないけど、クリエイター視点を手に入れられたかも

 

結合部の絵を握りしめて離さないちゅねに、川窪さんが言ったんです

「それなら、それをちゃんと人様に見せられるような形にしてみせろ」と

 

(※忘れた方がいらっしゃるかもしれないので、もう一度書きます)

(※ひとり遊びです)

 

というわけで、脳内編集者が川窪さんで(引かないで…)

これがかなりのプレッシャーになりまして

あくまで自分比で、クオリティあげろ、クオリティあげろと

 

その体験を経たことで『さよなら絵梨』がしみじみと感じられるようになったんだねぇ

 

 

あー、もしかして心の中のロジックがわかるという話かなあ?

 

相手と自分との共通点を見つけて、そっから潜り込むやり方なんですが

ある程度の共通点を掴めば、あとは自分と同じだって考えてました

 

藤本タツキに関しては、の子が天才鬼才だって言ってたので、『さよなら絵梨』『チェンソーマン2部』を読みました

『フツーに聞いてくれ』は、その流れで

みんなに晒しちゃう女の子の行為を当時は「ひでー」と思ってたんだけど、

今は、おや? という気持ちになった

いや、わかんないけど

 

藤本タツキを調べたらすぐに『無限の住人』が出てきたので、

そこから手を付けるつもりだったけど、「ヤンサン」「バグラビ」でたくさん特集してくれたので手間が省けちゃった(^^;)

そして自分のことまで整理できてしまったという(^^;)

 

もっと詳しく

無限の住人』が好きという共通点がある

藤本タツキはラストに満足したらしいけど、ちゅねは万次さんと凛がくっつかないことが不満だった

ここから入ろうとしてました

 

リヴァイとグロス曹長が同じだということになぜ気づけたのかという話なら

自分でもどう説明していいかわからないんだけど、ぼかして見る感じなんだよなーとは思っていて

 

こんなこと以前からやってたわけじゃないので(もちろん)

精度はやっていくうちに徐々に上がっていきました

 

てか、こういうことじゃないのかも

 

やっぱこれか

138話『長い夢』

 

あー、あれか、アニキ面か

 

そういや兄弟姉妹愛なんでしたっけ

 

進撃の巨人】も、やたらに兄弟が登場してますし

エレンとリヴァイの面白い所は、逆転してるとこなんですよね

(ライナーとエレンの関係性も似たような感じか)

 

エレンとリヴァイの場合は

最初はエレンが兄で、リヴァイもエレンのこと兄と思って憧れていたけど

現実に出会ったふたりは、リヴァイの方がはるかに年齢が上で

しかもエレンはリヴァイをヒーローだと思ってて

リヴァイは子供の頃にずっと胸の中で憧れ続けてたエレンの教育係になるっていう

でも最終的にエレンはリヴァイの正体に気付き、アニキ面したっていう

そのせいでエレンは身を滅ぼしてしまったっていう

 

おもしろいですよね…(たにんごと)

 

あ! そういや似てるんだな!

『ルックバック』に

 

あとは……

……もうこれ以上は発想が出てこない

 

ファイアパンチ』や『チェンソーマン(1部)』を読もうとしていたんだけど

もしかしたらまだ読まない方がいいのかもしれない

もうちょっと後の方がいいかもしれん

って気がしてきた

(2023.8.8現在、『チェンソーマン』1~14巻まで読んだ)

(15巻掲載分はリアルタイムで読んでた、かな?)

(15巻まで読了)