【進撃の巨人】「心臓を捧げよ」?「兄と弟」?(メモ的な)

※最終話までのネタバレあり

 

2022.4.1 追記しました(最後にあります)

 

 

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「これがエレンが生まれ育った街?」

 

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「あれが川ってやつか」

「……」

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「始祖ユミルが二千年間フリッツ王に従い続けてるから巨人の力が今も存在するって…」

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「従順であり続けた…」

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「……」

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「一体何が…」

「彼女をそうさせたのかな…」

 

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「あきらめちゃダメだ!」

「やり直せ!」

 

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「……」

「…え?」

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「始祖ユミルの奥底まで理解することはできない」

 

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「でも彼女が自由を求めて苦しんでいたことは確かだ」

 

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「二千年間ずっと…」

「愛の苦しみから解放してくれる誰かを求め続け…」

 

「ついに現れた」

 

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「それを見た者は、この世で一番の自由を手に入れた者」

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「これが――」

 

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その日 人類は思い出した

 

ヤツらに支配されていた恐怖を…

 

鳥籠の中に囚われていた屈辱を……

 

 

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「…なんだろう?」

 

 

「街の人が…逃げてる…?」

 

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「……?」

「なんで…」

「地面が…」

「泣いてる…」

 

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「エレン!?」

 

「!!」

 

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「あきらめちゃダメだ!」

 

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(※んで、駐屯兵団の兵士呼んで来いとかアルミンに命令した)

(※とかあったりして)

 

1ページカット

ところどころカットしますので、お手元に2話『その日』を用意してください

 

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1ページカット

 

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「…エレン、僕達、踏みつぶされちゃうの…?」

 

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「そんなことないさ!!」

「あきらめちゃダメだ!!」

 

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3ページカット

 

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ハンネスの1ページカット

 

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「ミカサが!」

 

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【考察とか】

 

これはどこに入れるんだ?

 

視点としてはエレンだから、エレンの物語の方に入れるべきだと思うんだけどぉ

でも、ちゃんと、というか一応前回記事のつづきになってます

tyune.hatenablog.com

 

131話のハリル画像を(ほぼ)全部使ってみよう、と挑戦してみたところ、こんな感じになりました

 

というわけで、今のところエレン側の物語のどこかに入れると考えてますが、もしリヴァイ側の物語に入れるとしたら、坊ちゃんリヴァイの足が巨人に食いちぎられてるというのが大人リヴァイと一緒なので……

ううむ、「心臓を捧げよシリーズ」のどこかに入れても変ではない

 

エレン側の物語だった場合は、時系列としてはそのままかなあ?

ガビに首吹っ飛ばされ~始祖を掌握して~、この間に“エレン”という“自由に憧れ、自由を夢見る精神(?)魂(?)が、あらゆる過去未来に飛び散り、軟禁状態の坊ちゃんリヴァイ(本名エレン)の元にも来た

もしくはその逆で、眠っていた記憶(坊ちゃんリヴァイと夢を語り合った)が呼び覚まされたとか

 

エレンは、同じ夢を語り合う坊ちゃんリヴァイを弟のように想っていたんだろう

その弟が、カルラが食べられそうになった時に、自分の元をすり抜けてカルラの方に走っていってしまい(めちゃめちゃ俊足)、カルラと共に食べられてしまった

 

その憎しみまま

↑これですよ

やっぱ過去においても未来においても、他人として家族として、エレンにとって第一なのはリヴァイなんすよ(^^;)

あ、母と同等

 

なんせ大切な大切な、かわいいかわいい、おとうと

 

でも弟を想うジーク、コルト、マルセル同様に、兄エレンの気持ちは弟リヴァイには余計なお世話

(単にリヴァイの背が小さかったから自分より年下だと思っただけかもしれない)

(実際の歳の差は不明)

 

エレンはある日ある時、坊ちゃんリヴァイを柵の外に連れ出した

リヴァイはフェイと同じで、柵の外には出てはいけないと言いつけられてるので乗り気じゃなかったんだけど、そこを無理矢理連れ出すんですよ

その時に壁が破られて巨人が壁内に侵入してきて、で、母と共に坊ちゃんリヴァイが食べられてしまった

(実際のリヴァイは死んでないので、現実に戻ったか、別の場所に飛ばされたか)

 

や、軽い口調で書いてますけど、ちゅねは母がらみのエピソードには弱いので

食べられるカルラの傍に坊ちゃんリヴァイが寄り添ってたなんていうエピソードに号泣しながら作業してたんだけど(^^;)

 

リヴァイがミカサのマフラーに執着する理由も、いまいち意味不明だったから、ただの性癖で片付けようとしてたんだけど、エレンのマフラー=カルラ、なのかもしれない

……というのは某所にて、そういうカルラとエレンの物語を読んだからなんですが

 

言われてみれば確かにエレンに衣服を用意していたのはカルラ、ですよね

マフラーもきっと手編み、ですよね

 

クシェル=グリシャなので、リヴァイにとってはクシェルは毒親です

ジークと違う点は、毒親クシェルの憐れな死をリヴァイは目の前で見ているということ

ここは目の前で母親を殺されたヒストリアの方に似ている

あとライナーか

母が男(父)に裏切られたというのを理解して、母に対して憐みの感情を抱いている状態だと思う

 

レイス家の囲われ者なので、衣食住はすべてレイス家が準備してくれただろうし、クシェルはとにかくリヴァイを王に相応しい男になるように厳しく教育しただけだったので

クシェルは普通の母親らしいことは1つもしてあげなかったのだろう

 

“母が子のためにマフラーを編む”

ということに並々ならぬ憧れのようなものを抱いている

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52話『クリスタ・レンズ』

リヴァイの場合は、話しかけたり抱いたり叱ったりはしていたかもしれないけど、一人の人間としてのリヴァイ(エレン)には関心を示さなかったんだろう

エレンの話を聞き、聖母の神聖なイメージとしてマフラーが刻み込まれた可能性はあり得る、と思う

 

理由がわからないと、ただの作者の性癖で片付けてしまうっていうのも、ある意味悪い癖ですね(笑)

いや、でもこれ、作者の過去のインタビュー記事が原因になってて

ちゅねもそれに捉われたせいで、なんでもかんでも性癖性癖と……(;''∀'')

 

結局どれが作者の性癖なのかもわからないし、わかったのはちゅねの性癖だ

 

ひょっとしたら坊ちゃんリヴァイは エレンの母さん=ミカサ と勘違いしてたんじゃないですかね?

エレンの話の中によく出てくる「ミカサ」はすごく強くて、とにかくエレンの敵を片っ端からやっつけてくれる

坊ちゃんリヴァイの中で強い女性といえば、母であるクシェルという認識しかなく、まさかエレンと同じ年の女の子が、大人をもねじ伏せる怪力の持ち主だとは考えなかった

 

さらに、クシェルは自分のことを「母さん」と呼ぶことを許さずに「クシェル」と呼ばせていた

 

その可能性は大いにあるな~と思い当たり、

↑この坊ちゃんリヴァイのセリフを「母さんが!」から「ミカサが!」に変更しました

 

でもってリヴァイはクシェルを「母さん」と呼ぶことはないという設定に変更するわけなんだけど、これまでちゅねが書いた記事にそんな場面あったっけ(^^;)?

あるなら修正しないといけないのですが……

 

……あったな

「君だけだよ」シリーズの中で、クシェルが入り込んだガビを見て、リヴァイに「母さん」と呼ばせていた

 

作品内でも「母さん」て言ってましたわ

69話『友人』で、「あんた母さんの何だ?」って(^^;)

じゃあアレは訂正しなくてもいいや

逆に「母さん」と呼ばれたことそのものにクシェルは驚いたのかもしれないし

 

今となっては、あのシリーズは色々と修正しないといけないのだけど、

ハンジのリヴァイへのセクハラシーンは概ねそのままでいいと思う(;´Д`)

(女による男へのセクハラも今の世に合ってると思ってしまったぞ)

(もちろん自分も含めてなので気を付けないと)

(あのパターン、実際に身近でも起きた)

 

 

エレンの話に出てくる「ミカサ」を、エレンの母親であると思い込んだ

違うかもしれないけど、こっちに舵をきった理由をもうちょっと説明しときます

131話『地鳴らし』冒頭のラムジー兄弟の会話の中心は“お金”です

ハリルにとっては、兄が手を切り落されてまで家族のために盗み続けたお金、というエピソードが込められたお金です

その最中に地鳴らしがやってきて、兄弟はお金を持って逃げる

そのお金をラムジーが落としてしまう

それに反応したのが弟のハリル

最期までお金を握りしめていたのもハリル

 

これを2話『その日』にスライドさせた時に、“お金”に該当するものが何かといえば、カルラしかない

 

tyune.hatenablog.com

こちらでちょこっと垣間見えたエレンと坊ちゃんリヴァイの会話にはカルラという名は出てこない

出てくるのは「ミカサ」で、会話の内容から112話『無知』でのやりとりのことを言っているのがわかる

そして、あのシーンのミカサ部分を、エレンの母親という設定に変えてみても、あら不思議、ああいう母親っているよね(^^;)

 

「あなたは誰よりも優しい子」

「あなたは(だれだれに)洗脳されてる」

「目を覚まして!」

 

という風に、坊ちゃんリヴァイが完全に「ミカサ」をエレンの母親だと勘違いしながらエレンの話を聞いている

すると最終話の問題シーンも、ちょっと変えればガラリと内容が変化します

※アルミンはすべて坊ちゃんリヴァイに変えます

※「ミカサ」は母親(カルラ)のことです

※姿かたちはエレンもリヴァイも成長したバージョンだとしても、中身は子供です

※おそらく本人たちが見ている姿も、お互い子供の姿です

※坊ちゃんリヴァイの口癖は「あきらめちゃダメだ」(おそらくクシェルからの影響)

 

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「僕は許した覚えはないぞ!!」

 

「ミカサの母心を無下にしたことはどう思ってるんだ?」

「命がけでずっとバカ息子だけを見てきたミカサに!?」

「オレのことは忘れろで済まされると思ってるのか!?」

 

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「少なくともミカサはこんな親泣かせのことは忘れて幸せになるべきだね!」

 

「まぁ…案外すぐに良い人見つけてあっさりくっつく気もするなぁ…」

 

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その後のセリフはそっくりそのまま使えます

 

あ、いや、

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ここの「アルミン」は「エレン(リヴァイの本名)」に変えます

で……アルミンがエレンに手渡す巻き貝だけど……

これはマフラーじゃないですかね?

 

リヴァイはエレンのマフラーに憧れて、自分でマフラーを編むことに挑戦する疑惑(現実世界)も湧いてきてしまったんだけど(^^;)

 

僕達のために殺戮者になってくれた英雄エレンに、余の作ったマフラーを巻いて進ぜよう、みたいな

ごっこ遊びとして、二人は最後までやりきったんだろう、と仮定した)

 

ほら、52話でハンジが唐突にリヴァイ達に編み物をして過ごすように促してるじゃないですか(^^;)

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もしやリヴァイが暇な時間に編み物して過ごしていて、ハンジはそのことを知っているとかさ

リヴァイもリヴァイで「編み物」を否定してないし

暇な時間の使い方といえば、リヴァイの頭には「お茶会」の次に「編み物」が来る

まあ、部屋が綺麗なことが前提でしょうが

 

 

話をカルラに移します

ちゅねは、ダイナ巨人をカルラの元に行かせるように仕向けたのはカルラ自身だと考察している

 

カルラは自分を犠牲にしてまでベルトルトを助けた理由も、死ぬ時にそばに居てくれたリヴァイを救ってあげたかった(救ってくれるのがアルミンだった)から

もひとつ、ミカサも救いたいってのもあると思うけど

 

そういやちょっと前に、ミカサとハンジは根っこが同じなのにぜんぜん違うというようなこと書いたけど、あれは訂正します

ハンジはカルラ、ミカサはフリーダでした

 

まーだから、グリシャ親子と照らし合わせると、ジークは実の親として厳しかった父に一定の敬意は払っているものの、心はクサヴァーに向いていた

それと同じで、クシェルは息子をカルラに取られてしまうというわけだ

クシェルものちに挽回する活躍をするけど、結局はカルラに息子を任せて身を引く感じになると思います

クシェルは“母”というよりは“一人の女”として生きる方が性にあっていて、愛に生きるタイプなんだろう(というわけでヒッチ行き→アルミン(エルヴィン)とくっつく)

(カルラはガビの中に入り、ガビはジャンと結婚するので、ずっとリヴァイのそばにいることとなります)

 

 

まだ繋げていませんが、エレンは下膨れ坊ちゃんがリヴァイだということに最終的に気が付いた

「エレンとリヴァイの物語」の終盤、おそらくリヴァイに「それで、どう思ってたさ」と訊かれ

「何が?」→「ミカサのことだよ」

というやり取りのところで気が付き

 

tyune.hatenablog.com

↑こちらでちょこっとだけ触れてます

 

だからエレンは笑っちゃった

あまりに人相が違う上に、名前まで変わっているから、まさかあのお坊ちゃまがリヴァイと同一人物だとは気が付かなかった

(シャーディス教官が禿げ上がって人相変わってたから気づかなかったのと一緒ですね)

 

だからこそ、リヴァイという存在により一層の執着心を抱いちゃった

「人類最強のリヴァイ」は「オレが育てた」

自由の翼」はエレン(リヴァイの本名)、お前しかない

 

今度こそお兄ちゃんが守ってやるからな

 

坊ちゃんリヴァイは「ミカサ(カルラ)」を諦められずに「ミカサ」の元に戻り、「ミカサ」と共に巨人に食べられてしまう様をエレンは見ている

なぜ他人の母親のためにそこまで出来るのか、という疑問がエレンにはあった

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ジークは良い仕事をする…)

 

自分の話の中の「ミカサ」を、坊ちゃんリヴァイはカルラと間違えたわけだが

ようするにリヴァイは、自分が語った「ミカサ」が好きであり、その「ミカサ」は実在する人物だ

そして、ごっこ遊びでのやり取りと同じようなことを、今度は正真正銘の「ミカサ」でリヴァイは無意識にやってしまったんだろう(たぶん)

 

ミカサのためならリヴァイは巨人に飛び込んでいけるくらい、ミカサが好きなだけ

ということが分かってしまったエレンは、絶対に阻止しなければならないと思った

 

(とはいえ、エレンのためにマフラーを用意するカルラや、子供たちを守るために「逃げなさい」というカルラのことも好きになっていると思いますが)

(自分はカルラの実の子供と錯覚している状態でもある)

(エレンもハンネスが来なかったら、カルラのそばを離れられなかっただろうし)

 

というわけで、エレンは何がなんでも「ミカサ」をリヴァイから引き離さないといけないと考えた

 

(よしよし、いい感じだ)

 

 

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「よぉ エレン」

「大きくなったな」

 

「って…、お前変わりすぎだろ!?」

 

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オマエモナー」

 

 

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「でも、まだまだだ」

「オレを倒してみろ」

(首を切られたことに気が付いてない)

 

 

このあとで未来の記憶の扉が開き、ミカサがリヴァイに豚小屋の掃除を命じているのを見てしまい(おそらく)、エレン絶望

 

ミカサやアルミン、みんなをリヴァイの手駒と考えた場合はリヴァイの勝ちにはなるんだけどね(^^;)

リヴァイには敗北感しかなかっただろうし、エレンも最終的には自分が敗北したと思っただろうし

この先に2人が勝負することはなくて、あるのはアルミンとエレンの決着だけです

 

2022.4.1追記

カルラに対する坊ちゃんリヴァイの気持ちについて、ちょい変更

単純に、友達のお母さんに恋しちゃった、ということかもしれない

エレンの話を聞いただけで(^^;)

で、実際のカルラを見て、やっぱりこの人がミカサなんだと確信した

出会えた瞬間に終わった淡い初恋だったのかもしれない

 

ただ、やっぱりカルラに憧れの母親像を見てしまったというのもある

ジークに野球を教えてくれたクサヴァーとも重ねてあると思うので

ジークのボールが、リヴァイの場合はマフラーになり、編み物に夢中になってしまう(^^;)

 

友達の母ちゃんを好きになったっていうの、現実でもあったよね(外国の方しか思い当たりませんが)

 

あと『ターミネーター』のカイルのことを思い出した

ターミネーター』シリーズについては、ちゅねは断然無印が好き

やっぱロマンスが入る方が好みなのよ

でもちゅねの姉は2の方が好みだそうです(ロマンスがちょい苦手っぽいところがあって、でも完全にロマンスを否定しているわけではなく、ものすごく好みがうるさいです)

というわけで、前日譚にあたる『ターミネーター4』もワクワクドキドキしながら観たのですが(姉も)(ロマンス要素がないからねー)

でも、あんま人気ないという話聞いて、しょんぼりしました

やっぱ『ターミネーター』はシュワちゃんありきなんだな、と

 

クシェルがちょうどサラ・コナーっぽいかな

超かっこいいんだよ、クシェル

 

念のため表明しておきますが(書いてなかったから)

オマージュ等に関して、ちゅねは肯定的ですからね

むしろ自分が好きになった物語、萌えなどは、似たようなものをたくさん読みたい観たい聞きたいと思ってしまうタイプです

 

ベルセルク』のあの三角関係は最高だから、もっと色んな作家があれを取り入れるべきだと思ってるし

ちゅねはずっと『ラピュタ』を探していた

 

これ系の問題が起きるたびに、うぜーって思ってしまう

(いや、ま、線引きは難しいとこだとも思うけどさ)

 

ひとつのものを擦り切れるほど愛でるよりも、似たようなものにたくさん触れたいのだ

(今でこそ、その情熱は枯れてますが)

その中で自分の好きなものランキングを作りたい

願望だがな

 

あ、【進撃の巨人】はちゅねの中で新感覚というか……体験型というか……

今までになかったタイプなので、何度も読み返していますが

感想を短く言えば、「面白い」ってのはそうなんだけど、「やられた…」の方が相応しい

 

2022.4.9追記

ミカサとアルミンというのは、もしかして暗号なのではないか?

 

最終話冒頭(ちゅね曰く記憶改竄シーン)は、ミカサがカルラ(母)で、アルミンがリヴァイ(弟)

「ミカサやアルミン、みんなを救いたいなら使命を全うしろ」も

本来は「母や弟、みんなを救いたいなら使命を全うしろ」

 

作者のインタビューで「アルミンに止めてもらいたかった」というようなこと書かれてたらしいですが、「弟(リヴァイ)に止めてもらいたかった」

 

だったりして