【進撃の巨人】リヴァイとヒストリアの比較(その3)

※最終話までのネタバレあり

 

ヒストリアの場合、見えたのはロッドの記憶だけですが

リヴァイの場合は、ジークの記憶と、自分の過去の記憶(“「獣の巨人」に妄執する理由”)が見えた

というか、ジークの記憶を見たことで、自分の記憶の誤植に気が付くという流れか?

 

 

137話『巨人』で、リヴァイに殺されるためにわざわざ出てきたジー

 

68話『壁の王』で、ロッド本体を仕留めることをヒストリアに譲ったジャン

 

今回はこのふたつのシーンの共通点を抜きだして考察し、最終的にはジークの真意がわかるようになりたいと思っています

わからなかった、という結論になってしまう可能性もあります

 

68話の方は、ちょっと分かりづらいのですが

「ヒストリア!」と叫んでロッドの場所を知らせたのではなく、自分の後ろにヒストリアがいることを把握していたジャンが、わざとロッド本体を見過ごして、ヒストリアが自然にロッドを仕留められるように仕向けたんだと思います

パッと見、ロッド本体をヒストリアが見つけたことにジャンが気が付いたシーンにも見えるのですが、てか、初読の時はそう読んでました

 

でも、わざわざそんなシーンを主役でもないジャンのためにページ割いて描くか?と考えれば、何か意味の込められたシーンの可能性の方が高いです

注意深く見ていくと、ジャンというキャラは、要所要所で、かなり丁寧に描写されていることに気が付きます

ジャンが一番成長しているというな作者のコメントがどこかでありましたよね?

影の主人公はジャンということを言っていた人がいて、そうなんだよ!と思いっきり同意した

 

ごくごく普通の少年が過酷な環境に身を投じ、先輩の背中から学びを得ながら成長していくジャンと、

特別な力を所持し、我を通すことを最後まで変えようとしなかったエレンという対比構造があるんですよ、絶対に

 

エレンの結果↓

ジャンの結果↓

(ジャンとミカサらしき後ろ姿ですが、本人であるとは限らない)

(わざわざボカしてますから)

(ジャンとミカサには子孫ができたという意味として捉えればいいかと)

 

リヴァイの結果↓

リヴァイの子孫…という意見がチラホラありましたよね?

(ちゅねもそう思う)

 

 

137話でジークがリヴァイに自分の居場所を教えた時の状況は

「獣の巨人」をリヴァイが仕留められるように、ちょうどいいタイミングを見計らって出てきたと見た(笑)

リヴァイとしてはジークと一騎打ちをするつもりで意気揚々と飛び出していったら、ジークは何も攻撃してこなかったので、リヴァイは無抵抗のジークの首を撥ねただけになってしまったという

ロッドの肉片が攻撃できないのと一緒です

 

68話と137話、このふたつのシーンから、ジャンとジークの共通点を抜きだしていくのですが、ちょっと漠然と形が見えにくいので、最初にアタリをつけておきます

 

リヴァイがこのようにヒストリアを締め上げて、無理やり「女王になります」と言わせたことに、ジャンは反感を抱きました

が、その後、紆余曲折を経て、リヴァイを理解するようになる

このリヴァイに反感を抱く→理解するといった変化が、ジャンとジークの共通点ではないか?

 

ジークとリヴァイは反発しあっていた

しかし何かがあり(「道」でのアルミンとの語らい)

ジークの中で心境の変化が起きたことで、リヴァイを理解するに至った

というか信じた、じゃなくて、信じてもいいかなぁ?くらい?

んで、リヴァイに賭けた

ジークはリヴァイに殺されることはわかってただろうから、自分が死んだ後のことです

ジークが命を投げ出すとしたら、弟エレンのため以外にないと思うので

 

といっても今回の考察は

↓こちらで書いてることとは別方向から迫っていくので

tyune.hatenablog.com

↑こちらを読んだ方で支持してくださっている方が居たら、一旦忘れてるか、脇に置いておくかしてください

ややこしくなるので

(でも捨てないでね、支持してくれてる方は)

 

今の時点でちゅねの不安は、137話冒頭でジークが哲学的な話をし始めているので、哲学的な感じになりそうなところです

 

うーん…

 

エレンは「(ユミルの民だけど)この世に生まれてきたから(戦う?)」

ジークは「(ユミルの民だから)生まれてこなければ不幸もない(生まれるのが間違い)」

 

リヴァイは死者に意味を与えることに固執していて、ジークは生きている意味なんて無いんだから殺して何が悪いんだ?みたいな感じですよね

どっちも同じ「死」じゃないか、みたいな?

エルヴィンも「まったくその通りなので、お前達の命は俺の目的のために使わせてもらう」と言っております(^^;)

 

で、「命」についての問答をリヴァイとジークは森の中でやってるんですよね

延々と(笑)

詳細は110話『偽り者』にて

 

ジークの皆殺しを責めているリヴァイが、80話『名も無き兵士』で新兵達の皆殺しを選択しているという二重規範

 

あとで意味を与えればセーフとでも思ってるのか知らねえが、当の本人が人命に興味がねぇことは確かだ

 

死者のために、その「死」に意味を与えることなんて無意味だと思うからリヴァイ馬鹿だなと思っていますが(^^;)

生きている人たちのために「死者に意味を与える」のは有り

 

リヴァイの行為に意味があるとしたら、そこに執念を燃やすことで生き甲斐が生まれているところ

リヴァイ本人は誰かのためになることだと思っているが、実際は自分のためにやってるだけなので

 

ようするに、所詮みんな自分のことしか考えてないんだから、せいぜい他人に利用されないように生きようぜ、みたいなことだとちゅねは思ったのですが

 

ただ、利用してもらえたことで喜びを得られることも確かだと思うので

その場合は後から「利用された!ひどい!」なんて悲観しないですむように、「それは自分がしたいからしたこと」ということは強く感じておくこと

というのは義母の教えで、これは結構胸に響いた

 

名も無き兵士たちの犠牲については、ちゅねも依然とは感じ方がコロッと変わっております(^^;)

同じ「死」であることに変わりないのに、理由によって「良いこと」「悪いこと」なんてあるの?という痛烈な皮肉なんだな、と思いました

「なぜ人を殺してはいけないのか?」ということに繋がってくる

結局この問いかけから逃れることが出来ないのね(^^;)

 

今現在のちゅねの考えは……

「せめて自分は殺されないようにしよう」「せめて自分が好きな人たちが殺されないようにしてあげたい」です

で、それがちゃんと実行できてるのかと聞かれれば出来ていませんし、

外面のいいDV男(ちゅねの父みたいな人)を見抜く方法を極めて、姪っ子たちに伝授したいのだが…わからん……

 

「せめて自分は」という考えは、

自分の身を守るためなら悪行は見て見ぬふりをしなさいということになっちゃうんだよ(^^;)

世の中と断絶したくなってくるよね

でもそれでは寂しいという

 

書いているうちに、なんとなくジャンとの共通点が浮かび上がってきたけど

ジャンも、リヴァイの暴力や殺人行為を目の当たりにして、あれこれ考える羽目になっているんですよね

 

まずこのシーンから始めていきます

「あの王様がバカなことやんなきゃ こんなことにはよぉ…」

というジャンに対して「それ私のせいなの」と言うヒストリア

父ロッドに打たれそうになった注射器を振り払ったことにより、注射器が床で割れ、中身が飛び散る

怒り狂ったロッドをヒストリアは背負い投げ

頸椎損傷したロッドは、飛び散った脊髄液の溜まりまで這って行き、それを舐め、超大型を超える巨人(奇行種)となり、外にお散歩に出てしまった

 

大体において自分のせいだだということをヒストリアは認める

背負い投げの件の他に、まさかあの父が、逃げた自分の代わりに巨人になる覚悟があることを見抜けなかったせいと思ったのなら

126話『矜持』のリヴァイの後悔と重なる

 

「クサヴァーさん、見ててくれよ!!」(114話byジーク)

「父さん…ウーリ…フリーダ…、待ってて…僕が今…」(66話byロッド)

 

ロッドレイス巨人を、終尾の巨人に置き換えて考えれば

ジークとエレンが接触しなければ地鳴らしは起きなかったことなので、リヴァイのせいでもありジークのせいとも言える


で、ジークはこれに加えて、もう一つ

エレンを怒らせた(笑)

121話『未来の記憶』

エレンが激怒した一番の原因はここだとちゅねは思ってる

グリシャがジークに「エレンを止めてくれ」と頼んだ

グリシャは「エレンに従ったのは間違いだった」と後悔した

 

グリシャはエレンではなくジークを選んだ(憤怒ー!)

 

この後エレンは鎖を引きちぎり、始祖ユミルをバックハグして始祖ユミルの心をがっちり掴んでしまった

 

ジークは父から選ばれた側

エレンは父から選んでもらえなかった側で、始祖ユミルが従ったのはエレンの方です

 

ジークは、自分にはクサヴァーさんという別の父親がいて幸せだったのに、エレンからグリシャを奪ってしまったことに気がついちゃった(たぶん)

「愛している」「もっと遊んでやればよかった」と言ってくれたことが凄く嬉しいジークだけど

エレンからグリシャを奪ってはいけないと、ジークは身を引くことにした

(どうしてもグリシャを許すことができなかったわけじゃなさそうだ)

エレンにとってグリシャは毒親でもなんでもなかったんですよね

エレンの憧れの父だったのに、知らなかったとはいえ、ジークはグリシャの記憶に無理矢理エレンを連れこみ、地下室でジーク達を思い出してめそめそ泣く父の姿や、自分ではない息子を抱きしめる姿をエレンに見せてしまった

 

エレンにとって「地下室」は特別な想いのあるものだ

85話『地下室』

しかしそこにあったものは、父の裏切り

 

外の世界(ジーク)なんて消えてなくなれ!!!

 

アルミンとの語らいにより、クサヴァーさんとのキャッチボール(なんてことのない日常)を思い出したジークは、エレンの大切な家族の過去(記憶)を踏みにじってしまったと思い至ったのかも

たぶん、そうだな

 

114話『唯一の救い』の、ジークとクサヴァーさんのエピソードをじっくり読み返したのですが

クサヴァーさんとジークの疑似父子関係は好意的に受け止めていいよね(^^;)

なんとなくエルヴィンとリヴァイの関係にも似ているような気がしたけど、クサヴァーさんはジークを洗脳してはいないよね?(^^;)

「ユミルの民」から生殖能力を奪えないかな?とジークが言い出したのも、自発的なものと考えていいよね?

 

クサヴァーもジークに知識を与えてはいるけど、グリシャの洗脳教育によるジークなりの結論が「僕らは生まれてこなければ苦しまなくて済んだ」だと解釈してます

クサヴァーが自分の過去を話し始めたのは、ジークの出した結論に共鳴してしまったからだ

 

ジークとクサヴァーの関係と重なってるのは、どう見てもリヴァイとケニーだよね(^^;)

ケニーを失ってしまい、ぽっかり空いた隙間に入り込んだのが調査兵団団長のエルヴィン

ヒストリアで言えば、104期ユミルを失って、ぽっかり空いた隙間に入り込んだのが父ロッド・レイス

 

というわけで、ジークとクサヴァーは、エルヴィンとリヴァイの関係ではない(旦那さまと愛人)

ちゅねはこの考えで行く

 

しかし、とてつもないモヤモヤに襲われて、クサヴァーとジークのエピソードを、リヴァイのことと擦り合わせながら、もう一度じっくり読んでみました

で、結論出ました!!!

 

ジークには「お前は悪くない、ただ “賢くて、いい子” だっただけだ」と言ってくれたクサヴァーがいたけれど、リヴァイにはそういった存在が居なかったことに、ジークは気が付いたんですよ

ただひとり、リヴァイが求めているものに気が付いた

なぜなら

ジークから見た特攻作戦の印象

「どうせ誇り高き死がどうとか言って特攻させたんだろ」

大当たり

で、ジークは命を軽んじるその行為につい力んでしまうほどの怒りを覚えた

 

そして112話『暴悪』でジークが巨人化させたのは、リヴァイの可愛い部下たちだから、リヴァイは殺すことは出来ないだろうと高をくくっていたら

あの時に特攻させたのは、死んでも心が痛まない雑魚共だろうという予想が、ものの見事にハズレたことを知った瞬間のジー

 

106話『義勇兵

ここで祖父祖母を出してリヴァイはジークのこと脅すけど、もうすでにオレは両親を売っているんだぜ、こいつ甘ちゃんだなっっ、と思っていそう(^^;)

オレの決意はお前らとは比べ物にならないのだっっ、と思っていそう

 

お互いさまだったと(^^;)

 

だからといってリヴァイに目の敵にされている自分が「お前は悪くない」と言ってあげても、リヴァイが救われることはないだろうから、そういう存在がお前にも出来ればいいな、という気持ちではないだろうか

 

ただ、もう少し早くにそのことに気が付いていれば、リヴァイとはもっと違う話し合いができたかもしれないな、と後悔している

あんなにたっぷりと話し合う時間があったというのに、まったく不毛なことをしながら過ごしてしまったという意味だ

 

んで、

エレンを救えるのは兄である自分しかいないと思ってたけど、それがただの自惚れだったことに気付いたジークは、リヴァイにエレンのことを託すことにしたんじゃないかなー

ジークが命を投げ出すとしたら、弟のエレンのため、これは絶対軸

 

レベリオ襲撃の時、ジークが裏切ることをリヴァイ達はエレンから知らされていたじゃないですか(手紙で)

獣の巨人の首からジークを取り出す役目を担っていたのがリヴァイだ

リヴァイに恐怖を抱いているジークにしてみれば、戦慄ものだろう

そこをエレンが「絶対に大丈夫だ」とジークを説き伏せたんじゃないですかね?

リヴァイは信頼できる人だからとかなんとか

それくらいエレンはリヴァイに信頼を置いていたと思う

 

113話『暴悪』
リヴァイが激怒している理由が「俺の部下の命を踏みにじった」

そのリヴァイに対しジークは「俺は命を奪ったんじゃなく、そいつらから生まれてくる子供の命を救ってやった」という

だがジークは、弟のエレンの大切なものを、そのつもりなく踏みにじりエレンの怒りにふれ、地鳴らしが起きてしまった

 

ジークはエレンに嫌われている自分にはエレンを救うことは出来ないと諦めた

自分にとってのクサヴァーさんが、エレンにとってリヴァイなんじゃないかとジークは考えたんじゃないか?

リヴァイはやたら「部下が」「仲間が」とか言ってるし

たぶん「リヴァイは仲間想い」とジークに話したのがエレンだと思うんですよね

エレンは『白夜』の一件で、自分の話を聞きいれてくれた(ように見えた)リヴァイには、言いようのない感情を抱いているだろうし

リヴァイはエレンのこと信じてくれるし、助けてくれるし、etc.

しかしジークは、俺の方がエレンに信頼されてる、と思ってた(笑)

なんせ俺達は、同じ父の被害者であり唯一の兄弟なのだから!

などと

エレンに疎まれていたことを思い知ったジークは、これまでのことを思い返してみて

リヴァイを傷つけたり殺したりすることをエレンは望んでいなかったと気が付いた

エレンに裏切られていたのは自分の方だったことを考えれば

約束の場所と時間でエレンが待っていたのは、ジークを生け捕りにしたリヴァイの姿だったのだと思い至った(はず)

 

というわけで、父から選んでもらえなくて傷ついているエレンとキャッチボールしてくれと、ジークはリヴァイの前に姿を現した

エレンとリヴァイ、お互いがお互いの存在で救われるかもしれない、みたいな

 

けど…、どう見てもリヴァイはエレンとのキャッチボールに失敗してますよね(笑)

明らかに怒らせたよね?(笑)

 

呪いの言葉(^^;)

 

調査兵団の仲間は誰もエレンを理解できなかったし、みんなエレンを殺すことに同意したので、誰もエレンを救えませんでした

ライナーだけは理解してるか…

あ、リヴァイも理解してるか

エレンを理解してるから「ヤバい」と思ってるわけで

だから殺さないと終わらねえ…という結論に達したわけで

理解することでエレン(最強の力を備えたエレン)を救えるとは限らんよね

 

さてさて、リヴァイが終わらせても

ミカサによるエレン斬首が、リヴァイによるジーク斬首と同じ構図ですから(-_-;)

身動きできないエレンを殺す

これまたエレンを斬首した瞬間に、ミカサは「見た」

父殺し

呪いが解けた、でしょうね……

 

予想だけど、ミカサは「あなたは悪くない」とエレンを不憫に思い、死んだエレンのそばに寄り添うなどという無意味なことをする決意をしたんじゃないかと

でも呪いは解け、一生は寄り添わなかったので、子孫が誕生した

 

エレンとのことは、ここでは割愛します

(絶対に長~くなりそうだから)

 

【まとめ】

クサヴァーとエルヴィンの相違点

 

エルヴィンの場合

壁内で爆発が起き、壁の上まで吹っ飛ばされたエレンの姿を見て、「もうこれしか無い」と、自分と新兵達を囮にする奇襲作戦をリヴァイに提案した

 

この部分が、ちょっとややこしい

たぶん引っ掛け問題

クサヴァーのやってることは一見エルヴィンと同じように見えますが、

つまり自分の望むほうをジークを巧妙に誘導して選ばせているように見えるのですが、

もしかしたら誘導しているのかもしれないんだけど、

クサヴァーの目的はジークの身を守ることです

このままだとジークが楽園送りになってしまうので、それだけは絶対に避けねばとクサヴァーは思った

 

グリシャたち復権派の活動が功を弄する可能性もあるだろうけど、クサヴァーの立場で考えた時に、エルディア復権派の活動を支持する気になれないクサヴァーはおかしい、とは言えないですよね(^^;)

クサヴァーがジークに近づいたのは、ジークを利用するためだったようにも見えません

両親を告発しなさいと言ったのは、あくまでジークの安全を第一に考えたということでいいと思う

 

リヴァイは、新兵達を騙して囮に使った罪

ジークは、両親を告発した罪(両親と復権派メンバーが楽園送り)

 

ふたりにとってこれは耐え難い罪になるのですが、ジークには「お前は悪くない」と言ってくれるクサヴァーがいたことが救いとなった

 

「リヴァイ…」

「君は…エルヴィン団長からひどいことをされた」

 

↓ひどいことをされているのに、その相手を気遣うリヴァイ

 

 

「君の団長は、己の向こう見ずな計画のために君を利用した」

「7歳の君(新兵達?)と」

「おじいちゃん(ベテラン調査兵)と、おばあちゃん(ベテランと新兵の間)を命の危険に晒し」

「勝手に期待し勝手に見放し」

壁内のことはハンジやアルミンに期待したのに、全滅したと決めつけたことかなあ?

エルヴィンは新兵達の人生も持ち上げたり落としたりしたわけだし

 

ただし「ヤツの命令をしくじったことは一度もなかった」というのは、リヴァイの強迫観念なんだろうね

しくじったらエルヴィンに失望されるという不安を抱いている(のだろう)

 

「ちっとも君のことを気にかけなった…」

あとでリヴァイが苦しむことになるとは、エルヴィンは全く考えなかっただろう

 

 

ジークにあって、リヴァイに無いもの



ここで一旦切ります(息切れ)

むちゃくちゃ複雑に絡み合ってたわ、これ……

難しすぎだろ…

 

 

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