※最終話までのネタバレあり
新年一発目です
よろしく~
ハンジの考察のつづき記事を書こうとしたけど、余白部分が大きすぎて、どうしても妄想頼りになってしまう
さてどうしたものかと迷いましたが、今回は思い切って妄想寄りに、妄想強めで書くことにしました
一応ハンジの生い立ちとして目星をつけていたのは、55話『痛み』でサネスの話に登場した中央憲兵によって始末された人達です
銃を作っていたじじい共の中にハンジの父がいたのではないか?
というものです
下手に利口な教師=エルヴィンの父
銃を作っていたじじい共=???
空を飛ぼうとした馬鹿な夫婦=おそらくアルミンの両親
田舎の牧場にいた売女=ヒストリアの母
アルミンの両親については、原作では「口減らし」で殺されたとのことですが
辻褄合わせるとしたら、アルミンは祖父からはそう聞かされていた、けれども真相はサネス達に殺された、ということには出来そうです(^^;)
で、銃を作っていたじじい共だけが、登場人物との関連性が無いですよね
でも次ページがこれです↓
ハンジが言う「技術の発展」に一番関連がありそうなのが「銃を作っていたじじい共」ですし、ハンジはクーデター成功後に対巨人兵器や雷槍を開発しています
70話『いつか見た夢』
川窪さんがいうには、すべてのコマに意味が込められているとのことなので
「銃を作っていたじじい共」にも、ちゃんとした役割があるはずです
というわけで、「銃を作っていたじじい共」はハンジ関連ということで(おい)
そこでちゅねは考えた
中央憲兵の手にかかって殺された4つのパターンを組み合わせれば、ハンジの生い立ちが出来上がるのではないか?
もういっちょ、ハンジの生い立ちについて目星をつけているのが、
最終話で突如再登場したリコ
ハンジの父親違いの妹ではないか?(妄想キツめです)
リコは直接養子に出されたか、孤児院に預けられたのちに誰かに貰われていったか(アニのように)
本当の父親はミカサの父なので、アッカーマンです
で、ちゅねは、ハンジの母がミカサ父に×3されたものと予想していて、しかも結構固執してまして(笑)
でも、この考えは捨てることにしました
↑あくまでも、このページを参考に組み立てていきます
エルヴィンは、自分の意に反して父親を密告する形になってしまい、父が死んだのは自分の無知が原因でした
これをハンジに当てはめ、
「意に反して父親を密告する形になってしまったハンジ」にします
密告してしまったのは「王を脅かすような銃を作っていた父親」です
じじい共と書かれているので、小さいながらも組織だったんじゃないですかね?
ちょっとした地下組織、グリシャが入っていたエルディア復権派のような…組織になる前の……小さめな……同好会みたいな感じ?
空を飛ぼうとした馬鹿夫婦に似ているのは、グリシャとダイナですよね
エルディア復権派のことは両親には内緒にしていたが、子供のジークには全貌を明かさないまでも活動に引っ張り込んでいた
これを参考にして、ハンジの父は、妻(ハンジの母)には活動のことは秘密にしていて、でも娘であるハンジにはちょこっとだけ銃を見せたり、話したりしていたと想像しました
たまたまソレを見つけてしまったハンジが興味を示したか、父のことが好きだったハンジが父がやっていることを知りたがった(グリシャの地下室を見せてもらいたかったエレンみたいな感じかな?)
一方、ハンジの母は、夫(ハンジの父)が自分に隠れて何かしていることには気づいていたものの、何も聞けずにいた
秘密裏の銃(武器?)の開発にのめり込む夫と、放っておかれる妻
王を脅かすような銃を作っているらしいという噂と、中央憲兵の影
で、ここでミカサの父を投入します(ミカサの母と出会う前のことです)
中央憲兵はハンジの父が怪しいと目星をつけ、小銭稼ぎで中央憲兵に雇われたミカサ父が尻尾を掴むためにハンジ母に近づく
ミカサ父にすっかりメロメロになってしまったハンジ母は、ミカサ父の言われるまま、どこぞに出かけていく夫に娘ハンジを連れて行くようにいい、スパイ役をさせた
そしてハンジは、そうとは知らずに父の活動のことを母に話してしまう
私が母に父の話をして
その詳細を、母と一緒に居た男に尋ねられた日
父は家に帰って来ず…
以来、母と一緒に居た男が家に来ることはなく、男の子供を身籠っていたハンジ母は、ハンジの妹を生んだ
が、母はハンジ妹に愛情を抱けず、孤児院に預けてしまう
なぜ妹を捨てたのかと問いただしたハンジは、そこで母から真実を聞き大激怒
父は私の密告により
王政に殺されたことを知った
孤児院で過ごす妹の元に、ハンジはたびたび訪れては――
ヒストリアの面倒をみていたフリーダのようなことしていたというエピソードもありそう
と、ハンジの生い立ちを作中に登場する材料から妄想すると、こんな感じになるのではないかと妄想したんですが
52話『クリスタ・レンズ』で拷問を受けて殺されたニック司祭をハンジが目撃するシーンも入れられそうで…
ひと通り読んでみたところ、
ここのモブリットポジションが、間男(ミカサ父)っぽい(笑)
中央憲兵に拷問を受けたニック司祭は、もちろんハンジ父で、
父は遠く離れた街で事故に遭って死んだんじゃなくて、自宅で死んだのかもしれない
もしくは別の場所で殺されて、その遺体を自宅に運び込んだか……
何も知らないハンジ母と間男(ミカサ父)は一戦交えた後のお昼寝中で(^^;)
部屋の外が騒がしいので起きてみたら、夫が別室で死んでいた
間男(ミカサ父)は中央憲兵に雇われたスパイだったけど、中央憲兵はハンジ父殺しの罪を間男に被せて始末してしまおうとしていて、間男はそのことにようやく気付いた
中央憲兵にジャケット掴まれてるハンジは、幼少期のハンジかもしれない
母と間男と同じく、騒動に気付いて現場に駆け付けた
そして父の遺体を目にする
憲兵は「強盗殺人」で片付けようとするが、「そんなわけないだろう」と異を唱えたのがハンジ
↑こんな感じに憲兵に噛みついた
だから憲兵に「クソガキ」とか言われて、殴られそうになった
男の子と間違えられたのかもしれないね、チビハンジ
間男はハンジが女の子だと知ってるので、あわてて憲兵の腕を掴んでハンジを庇った(まあ男の子だったとしても止めただろうけど)
間男(ミカサ父)、半端なクソ野郎です(笑)
もちろん、この後で間男は姿を消します(ここにいたら中央憲兵に消されるので)
もしかしたらミカサ家族を襲った人攫いも、中央憲兵に雇われていた輩だったのかも
そんなことはないか~、ケニーが居るし…
でも、ケニーが中央憲兵の行動をすべて把握していたわけでもないか
ちょっと今はストーリーに仕上げられないけど、ハンジ父は遠く離れた街で事故に遭って死んだんじゃなくて、こっちの方が断然面白いね(^^;)
ミカサ父の半端な間男ぶりがジワる…
あと、正月に の子がTwitterにあげていた絵のことなんだけど
🐼🐼🐼 pic.twitter.com/YcHviCfClL
— の子 (@0u0HaNako666) 2023年1月1日
どうにもこうにも、このハンジに見えてしまって…(^^;)
ギロチン台に乗せられてるんで、題材が「死」とか「死に行く」だったらハンジにピッタリですし
ハンジは飛行艇を飛ばすために死ぬわけで、飛行艇を見ながら「あー、飛んでくー」
ですよねぇ……
もう気になっちゃって気になっちゃって(^^;)
そっからずっと悶々としてしまって
よくよく考えたら、
『夕暮れの鳥』『僕の戦争』がミカサの歌だったのだから
の子がハンジのことを見ていても不思議では無いな~と、急に思い当たりました
132話のタイトルは『自由の翼』ですし、ここまでみんなをまとめてきたのはハンジで、ハンジが居なければここまで来れなかったのに、最後まで行くことが出来ずに脱落してしまう
まったくもってエルヴィンと同じなんだけど、悲劇度は断然ハンジの方が上で
……と感じるのは、ただのちゅねの主観か(笑)
「飛行艇」「死」「みんなを見送る(置いていかれる)」
これってなんとなく、の子が題材として好みそう……?
それでまた急に思い出してしまったのが、ももクロへの提供曲
『孤独の中で鳴るBeatっ!』
曲自体には何の疑問も抱かなかったんだけど
↑この絵がさ、首吊りですよね(^^;)
なぜじゃー
なぜ首吊りなんじゃあああ
と、当時はもう訳わからなくて
今でも色々訳わかんないけど
↑この表紙絵に描かれてる女の子も、ギロチンの絵と似てる
そういえば
で、正月のツイートの絵からハンジを連想して、そこから物思いにふけり
ふと『孤独の中で鳴るBeatっ!』の首吊りを思い出して、改めて歌詞を読んだところ……
132話のハンジの死に様を表現しているようにしか読めなくなってしまいました(^^;)
これをももクロに提供した
と考えたら
なかなかの狂気だな
と
この動画に出てくる、愛☆まどんなの絵を見てたら、『児童カルテ』のジャケットを思い出したよ
というわけで、「愛☆まどんな さめほし」「愛☆まどんな 神聖かまってちゃん」と検索したら、「バンドじゃないもん!」がヒットしてきました
いろいろと繋がってた…(笑)
というわけで、妄想強めの記事でした