※137話までのネタバレあり
エレン=ロッド・レイス
ヒストリア=アルマ
前回、賢者モードですと言っておいて全然そうじゃなかった無礼をお許しください(;´Д`)
どうしてもヒストリアを擁護したい気持ちが勝ってしまって
女性贔屓的なところがあるんでしょうね
ちょっと頭をかすめたけど書かなかったことを今回は書いていきます
前々回の記事だったか、途中まではいい線いってたのに、ついついDVよりに解釈が暴走してしまって
エレンをロッド・レイス、ヒストリアをアルマに置き換えて、ふたりは関係を結んだことを考えます
アルマについては、上にリンクを貼ったページを読むと詳しく書いてありました
ロッドが使用人アルマと関係を持ったのは、弟のウーリが初代王の思想に支配されてしまい理解者が消えたことの寂しさから
そしてアルマがロッドを受け入れたのは、領主の妻になれるかもしれないという下心があったからとのこと
エレンについては、夢を一緒に語っていたアルミンがそういう存在でなくなってしまったので寂しくなってしまった
ついでにミカサもヒィズル国と関係ができたことで自分から離れていったと感じたのかも?
やはり夕日の中での仲間との語らいの中で、ミカサが以前ほど自分に執着心を抱かなくなったことを怪訝に思った感じがするのですが……
アルミンが継承に名乗り出なかったこともは関係あるのかないのか?
あの時のミカサの態度については、エレンとの大切な絆と思っていた刺青を、エレンがぞんざいに扱ったことで「エレンは自分を好きでいてくれる」という自信を喪失してしまったのかもしれない、ような気がしてきました
ヒストリアについては、うーん
ミカサとは生まれのことで重い荷物を持つもの同士なのに、自分にばかり辛い試練が課せられていて、エレンくらいとっちゃってもいいよね、的な嫉妬心が生まれたとか
もしくは、実は自分のことを庇ってくれるエレンのことが好きになっていて、子供を作ればエレンが結婚してくれると思ったのに、いざ妊娠したら偽装相手を立てて隠れてろと言われ、その態度で自分がただの道具だったことを知ったとか、かね?
ヒストリアについては、どれだけ邪な気持ちでエレンと関係を持ったとしても、エレンがあまりにもアホすぎて被害者にしか見えなくなっちゃいました(^^;)
むしろヒストリアには野心を持っててもらったほうのが、いっそすがすがしい
なのでヒストリアがエレンに純粋に片想いしていただけ、というのは避けてほしいところ
ロッドの記憶をヒストリアは見ているので、そのロッドといまのエレン、母アルマと自分がかさなり、両親も自分たちもお互いに求めてられて子供(自分)が出来たのだと思い込んだ、というのもアリだね
そして皮肉にも子供が愛せなかった母の気持ちが理解できてしまったとかね……
いずれにしろアルマの道を進んだとなると、ヒストリアは生まれてくる子供に愛情を持てないかもしれなくて、子供が生まれながらの被害者になる可能性がある
そこで幼馴染君が毒消し役になってくれるのかもしれませんが
「いってらっしゃいエレン」も、ミカサがそうして送り出したエレンが向かった先がヒストリアのもと的なものだったりして
ミカサについては、ちゅね自身いろいろとメンタルやられた過程を経て(おおげさ)(過去記事参照)、とりあえず一端リヴァイのほうへ行こうかという心境になっているので、エレン関連ではまったく気の毒とは思わない極地に達しましたよ
これでリヴァイに見放された時は可哀そうと思いますが(がんばってくれミカサ)
いや、違う人かもしれないけど
2021.3.25追記
いろいろ考察した結果
ヒストリアが好きな人はミカサだと思いう結論に達しています(^^;)
簡単にいうと、エレンと子供を作っちゃえば、ミカサからエレンが離れてくれると思った(もしかしたらニュアンスがちょっと違うかもしれませんが、ヒストリアは同性愛者と考察)
くわしくはこちらに書いたのですが↓