※137話までのネタバレあり
なんとなく作者がやろうとしていることが見えたような、そうでもないような
頭が追いついていかないんですよorz
縦糸、横糸で物語が織り込まれているとして、ぶっとい縦糸の部分で子育て論、教育論的なものを描ききろうとしているんじゃないかと思いました
というわけで脈絡なしのバットエンドは無さそうだと、その点はホッとした(やっぱり安心してはいけない)
もう何から書けばいいのやら(;´Д`)
ちゅねには理路整然と文章をまとめることが出来ないんですよー
感情を書きなぐる日記系なので( ̄▽ ̄;)
突然ですがちゅねはアニメ組だったにもかかわらず、いまは漫画の方でお腹いっぱいになってしまって、4期のアニメをまだ観ていません
もともと一つのことしか出来ないタイプなので(ドラマとかは観てますが)
先々週あたりに、突如アクセス数が突発的に跳ね上がったことがあり、なぜだと思ったらアニメでヒストリアの妊娠が放送されたからでした
そして昨日も跳ね上がったんですよ
過去に書いたミカサの頭痛についての記事が、当社比でアクセス数が増えまして
(ブログの機能としてついているアクセス解析のみの情報なのでくわしいことまでわかりません)
……焦りました
無責任に勘違いで書き殴った過去記事について、何を書いたかを思い出しただけで冷や汗ダラダラ
当時はそう思ったから書いたけど、あとから「あ、違った」的なものもあり
グーグルの検索結果ってどういう法則性があるのか気になって調べたけどよく分からなかった
す、すんません(いろいろと)
とりあえずミカサの頭痛について、どうやらアニメでサシャとミカサが対比として描かれたようですが、あれについては(頭痛の記事の方にも急ぎ書き足しましたが)
サシャはカヤの自立を促したに対し、
ミカサはすべて力で解決してしまうことの対比なんだろうな~と
ミカサの力もまた諸刃の剣で、使いどころを間違うと、ということなのかもしれん
ミカサの力はエレンを助長し、ミカサに憧れたルイーゼがエレンの思想に染まることになり、死に追いやってしまった
ミカサは、親の過保護(自立の目を摘んでしまう危険性)を象徴しているのではないかと思ったのだけど(違うのかもしれん)最近すべてこれ
いや、もうやめとこう( ̄▽ ̄;)
とにかくエレンやアルミンを第一に考えていたミカサを変えたかもしれないのが、ハンジです
23巻以降のミカサが変わったのは、ハンジのせいだったのかも(アルミン黒焦げ状態のときに)
あの時のミカサは、地鳴らし時の始祖ユミルと同じ状況で、エレンかハンジかで、ハンジの方を選んだんです
ハンジの言ったことの方がミカサの心に響いたということなんでしょうね
そしてヒストリアの言葉を借りるなら、エレンの言葉は「人を都合よく扇動した」だけだったのかも(人類を救うのはアルミンだというのはエレンの口八丁手八丁、え)
ミカサを助けた時の「早く…助けてやりたかった…」は、もはや嘘だったんじゃないかとちゅねは思っちゃってますよ(^^;)
超大型巨人の爆破の中でハンジが作者によって生かされたのは、無垢の巨人を虐待したことと、サネスの件の落とし前が残っていたからかね?
ハンジが無垢の巨人を虐待(実験)しなくなったのは、やはりラガコ村にコニーと一緒に行ったからじゃないか
そんなハンジが、カルラやミカサの母親のしてあげたかったこと、ミカサの成長を促すことになった
だから23巻以降のミカサはなんだか以前とは違っていたし、エレンにも自然と疑問の目を向けられるようになったのかもしれないです
で、ハンジはやっぱりリヴァイの成長にも関わっていると思うんだけど……(ちょっと明白ではない)
ハンジはカルラでもあるので、カルラのお別れシーンを重ねると、あのときのハンネスがリヴァイに当てはまる
で、ハンネスは恩人の家族を救うことを使命にしていて、でもカルラの命を助けることは不可能だかったから代わりにカルラの願いを聞いた
リヴァイの命の恩人はハンジで、あの時にハンジの命を救うことは不可能だったので、ハンジの願いである皆を乗せた飛行船を飛ばし先へ進むことを選んだ
ジャンの成長にも、ハンジが大いに関わっているかな~
そしてやっぱり巨大樹の森でのひとときは、子育てっぽい(笑)
リヴァイがハンジの赤ちゃんです( ̄▽ ̄;)
リヴァイはここで死ぬはずだった命をハンジによって貰っているわけだよね
(リヴァイの何かが悪くて吹っ飛ばされたと思うんだけど、命令に背いてエレンではなくジークを食わせようとしたことなのか、ジークの身体で遊んだことなのか、母になるヒストリアにジークを食わせようとしたことなのか、なんだろう、考えすぎ?)
でもなんとなく母となるヒストリアを軽く扱ったことで爆破された気がするなー
その後にハンジに赤ちゃんにされちゃうから(^^;)
こう考えると、ハンジが生かされた後にやったことはジャン達への教育と子育てだったような気も( ̄▽ ̄;)
で、ハンジに未練があるとしたら……、どうも最後はシャーディス教官だったんじゃないかと思っちゃって(赤ちゃんを育てるのはリヴァイで疑似体験したでしょ)
リヴァイが最後に「心臓を捧げよ」と言ったのは、片想い相手の好きな奴の言葉なんて言いたかねえけど的なやつ(ほんとか)←妄想炸裂なので話半分で
ハンジと一緒に暮らそうとした自分の夢を諦めて、最後にハンジが一番喜ぶ言葉を言ってあげた&好きな人の元へ行きなさい的なことかも
(あの一瞬だけ二人は両想いになったと解釈することも出来るんだけど)
で、ハンジのことをユミルの手紙にあてはめると、人生に悔いはない、そう言いたいところだが、正直心残りがある、まだお前と結婚できていないことだ
……誰?
ちゅねはシャーディス教官だと思うけど、リヴァイじゃないとは言い切れない(^^;)
ユミルの手紙にはハンジは当てはめなくてもいいか
(ハンジの心残りは別のところにありました、そのうち書きます)
という風に、途中までうまくいっても、間違った方向に行っちゃうかもしれないんだよねえ
ゲームブックってこんな感じじゃなかったっけ?
こうして、自分の人生に悔いが無くなった人物は、どんどんと物語から姿を消していく
ちょっぴりの心残りだけ残して
で、リヴァイがとんでもなく色んな人の何やらが入り込んだ状態になっているのが今
というかリヴァイにいろいろごちゃごちゃ織り込まれているんですよ
なんでこんなことになってるの?
作者に愛されすぎちゃってるの?
というか、いまだ自分のために生きていないのがリヴァイだからなんだろうけど
いや、だからこの戦いが終ったらって思っていたはずなんだけど(^^;)
ま、それを失い、そっからが長かったのがシャーディス教官だからね
そのシャーディス教官とリヴァイはイコールだから
シャーディス教官は、教え子たちが成長してくれたことでこの世への未練がなくなったわけだが
さらにマガト隊長から「英雄」なんて言ってもらえて感無量
これがどうもリヴァイとハンジの最後の会話に重なるんだよな
そういやシャーディス教官はグリシャに呪いをかけられたけど、リヴァイってエレンに呪いかけられたっけ……と小一時間
「とにかく巨人をぶっ殺したいです」かな?
リヴァイがエレンに会う前に部下に言っていたのが「約束しよう 俺は必ず!!巨人を絶滅させる!!」だったから
自分と考えが一緒だったから「悪くない」と思ってしまって、だからリヴァイはエレンを檻から出しちゃった
二度出したよね?
で、三度目はエレンが自分で出ていった
さらにシャーディス教官の話をなぞりながらリヴァイの時系列を追っていくと、ハンジを殺された後に136話にて弱音はいていますよね
自分達の役目はガキ共を海に届けるまでだったかもしれないって
海を見た時点で、巨人は一掃してしまっていたからですよね
その時点でハンジと一緒に引退していたら、と思ったんじゃなかろうか
それなのにエルヴィンの最後の命令に拘ってずるずると調査兵団を続けちゃったということかしら?
うーん、これはなんかビミョー
リヴァイは「とにかく巨人をぶっ殺したいです」というエレンの呪いにかかってるとして、死んでいった人達のためにも約束通りに巨人を絶滅させなければと、ずるずると調査兵団を続けてたらハンジがエレンに殺されちゃった(いい線いってないか?)
はあ……
ユミルの手紙↓
これ、まんまリヴァイとケニーじゃないですか
そしてリヴァイとエルヴィンともいえる(ケニーはリヴァイに名前を与えていないので)
エルヴィンがリヴァイに「兵士長」という名称をあたえた
それを名乗るだけで立派な寝床と食事
それまで私に見て見ぬふりを決め込んでいた人たちが一斉に自分を崇めた
私に名前を付けた男もご機嫌になり(笑) 私も気分が良かった
与えられた役を演じるだけで皆が喜び幸せになれる
そう信じた
だから「兵士長」を演じ続けた
気がつけば私は「人類最強」と呼ばれるようになっていたが、それでも「兵士長」を演じ続けた
その後が分からん、見失った、そもそも当てはめなくても良かったのかもしれない
ただ「人類最強」だと思っていたら、自分は巨人だった(←確定事項じゃありません)と知ったらリヴァイはショックかね?
イェーガー派がクーデターで実権握ったのならリヴァイは迫害されるので、石を投げられる側に転落したというのは確かなんですが
「人類最強」から一転、フロックが「一番の脅威」と言っていたから
あと「私に騙された」とリヴァイに言った人物がエレンにあたるような気がするんよ
「人類最強だと思ってたのに、ただの品種改良された家畜じゃねーか」みたいな
ダメだ、ちゅねはエレンをひどく解釈しすぎなのかもしれない
でもシャーディス教官もグリシャに侮辱されていますよね(-_-;)
「あんたは凡人、私は特別だ」って
それを考えると、レベリオ襲撃後に再会したエレンの一瞥で、リヴァイは自分への侮辱をある程度は理解したんじゃなかろうか……(地下街時代にそういう目で見続けられてきたから分かったとか)
つら
しかしながら、このユミルの手紙にリヴァイを当てはめると、おや、ヒストリアが結婚するのってリヴァイ?とかなっちゃってさ
すっかりキャラを当てはめる必要はないんですが
こうしてパッと探しただけでも「ユミルの手紙」「シャーディス教官」「ハンネス」のに当てはまっちゃうのがリヴァイで
さらには多分ケニー、ジークも入ってきます
単純にミカサとくっついちゃえばいいのにと思っちゃうんだけど、「くっつくのか?」とも思うんだよねえ
結構色んなルート巡ってみても、ミカサとリヴァイって最後に重なってくるんだけど、でもねえ、ヒストリアとイェレナが引っ掛かるのだ
ミカサの両親が出来なかったことと言えば、ミカサを育てきれなかったことで、アッカーマンの父親といえばリヴァイに当たりそうだし、共に置いて行かれた者同士惹かれあうものがあり、とかさ
でもクシェルを例えにしてあげると、自分のことを愛してくれない男の帰りを待ち続けたのがクシェルなわけで
これがミカサになるのか、ヒストリアになるのか
クシェルが子どもを産むことで男をつなぎとめようとしたのならヒストリアかもしれない
でもヒストリアにはわざわざ幼馴染君をつけているからなー
その幼馴染くんをリヴァイが押しのけるってことあるの?(もう考えすぎてわけわからんことになってる)
きっと生まれてくる子供は、ヒストリアがちゃんと育てることになると思う
ケニーが「切り裂きケニー」になって戦っていたのはクシェルと一緒に暮らすためです(たぶん)
このクシェルを、他の男に夢中な女性とするのなら、リヴァイの場合はハンジになるじゃないですか( ̄▽ ̄;)
といってもクシェルはケニーにとって実の妹なので、そこに恋愛関係はありません
これを2つにわけてリヴァイに充てると、恋愛と兄妹愛として、ハンジとミカサを用意したとも考えられる
つまり、ハンジの場合は、恋愛として、いつか振り向いてくれると思いながら戦っている自分ということになるけれども(これがシャーディス教官と重なる)
ミカサの場合は、自分に振り向いてくれない男を待ち続ける妹を生暖かい目で見守る自分ということになる(こちらはまんまケニーだけど、別にリヴァイはミカサと一緒に暮らそうとはしていない)
なので、ケニーとシャーディス教官を足したとも言える
ぜーはー
で、クシェルはリヴァイという子供を残したわけであり
それがハンジでいうところの、ジャン達みんなのことを指すのか、それともミカサにとってハンジは母的なものと見立てればミカサのことを指すことになる
そうなると、ケニーの育児放棄の落とし前を、リヴァイがケニーに代わりミカサを育てる(もう大人だけど)、結婚相手が見つかるまで見守るとかね
でもってミカサは、クシェル同様に待ち続けた男に裏切られた女にバッチリ当てはまるわけで、そんな母のようなミカサに見捨てるのか、みたいなことも考えられ
置いて行かれた子供リヴァイにミカサを見立てることも出来る
まあ、リヴァイが誰とくっつくのかは置いておいて
物語によって生かされている人物は、ミカサ、リヴァイ、ヒストリア、イェレナ
ミカサは自ら犯した過保護、力による解決について問題の落とし前
→共依存も追加
ヒストリアについては、アルマの育児放棄(子供を愛せない親)についての問題→ネグㇾクトかな?
ネグレクトの方は、孤児院つくって世話してるから落とし前はすんでいるとするとヒストリアの命が危ない(^^;)
でも子供を愛せない問題がまだあるから
リヴァイも同様に、ケニーの育児放棄と、それ以前に「人の親にはなれねえよ」問題
ジークについては親の過干渉&価値観の押し付けによる自身の存在価値の喪失、ケニーの場合は逆に親の無干渉によるものなのか?あと迫害という環境が原因になったかもしれない
「人の親にはなれねえよ(この世に生まれてくるなんてかわいそうだから子供を作りたくない)」のケニーが克服できなかった問題のためにリヴァイは残された(ような気が)(大変だな)
そこにジークの「また生まれてきても良い」という思念が、脊髄液(ジークのワイン)によってリヴァイの中に流れ込んできたような気がするけど、どうなんだろ
あとリヴァイはやっぱエレンに暴力ふるってたから、DV問題だわ
ミカサとリヴァイに課せられた問題の落とし前対象がイェレナとも思いました
だからエレンと同じ名前にしたのかもしれない
リヴァイに関しては、エレンに暴力を奮ったことも関係しているかも……
なんか、ミカサとリヴァイによって、図らずもモンスターエレンが誕生してしまったような気もしないでもない
イェレナは、ケニーの犠牲となって死んでいった部下たちの代わりとして登場している(ジークの夢の犠牲者がイェレナ)ので、今後のミカサとリヴァイに関係するのではないか?
イェレナはトラウテと同じ、上り詰めたあとの閉塞感による失望、人生の無価値観、暴力が唯一の解決方法という価値観がどう変わるか、誰が変えてくれるのかですかねえ
ミカサは絶対にやらないといけない気がする、エレンやルイーゼを変えることが出来なかった代わりに
と思ったけど、イェレナってミカサ、ジャン、マガト隊長、車力に命を救われてたな
残念ながらエレンは22巻でキラキラエンディングを迎えて尚且つ命を与えられたにも関わらず、自分から進んで転落していきました
じゃあ、エレンはどうしたらよかったの?という疑問があるじゃないですか?(^^;)
これはちゅねなりの解釈ですが
エレンは多くの人の命を預かる立場に立つのは部不相応なんだと思います
エレンの大切なものはアルミンとミカサ、少数の大事な仲間、あと自分の信念
大局的な場面でそれを捨てられない人間は、そもそも人の上に立つべきではない、ということなんじゃないかなー
捨てられないのが悪いのではなく、捨てられなかったら退くべき、なんですよ
じゃないと、部下(国民)たちが命を預けられない
日本で例えれば、首相ともあるべき立場の人が、大震災や原発事故みたいなことが起きた時に、自分の家族を優先して立ち振る舞ってたら悲劇でしょ
そういうことは相応しい人物に任せて自分は自分の役割に徹するべきなのに(過去にちゃんとそれを認識したはずなのに)、勘違いして自分であれやこれや行動を起こし、果てにはリーダーとなり人々を先導した
未来が覗けることに関しては、断片的なものなんだと思いました
覗けるのは未来の継承者の記憶で、自分の未来の記憶は覗けない感じですよね?(自分の過去はのぞけると思う)
多分進撃はエレンで最後だと思うので、未来の記憶というのはグリシャがエレンの記憶を覗いたものを覗くことが出来た、みたいな感じだったのではないかと
そしてグリシャが言ったように、自分の知りたいものが都合よく覗けるわけではないこと
ハンジの言葉を借りれば、エレンの見たものは判断材料のひとつにしか過ぎなかったのではないか
それなのにエレンは結果ありきで行動していた、ように見える
だから多くの命を犠牲することになった、ということなんじゃないかなー
(エレンの場合は、アルミンの心を奪った外の世界を消してしまうことで、アルミンを取り戻そうとしたというのがそもそもの間違いなんだけど)
物語の主人公が退場するかわりに、同じ名前のイェレナが投入されて人生をやり直すチャンスが与えられた(ような気がする)
エルヴィンについては、「いままで尽くしてくれてありがとう、あとは自分の人生を送ってくれ」とリヴァイに言いたかったような気が(ハンジも同様に)
これが皮肉なことに、ロッドレイスがケニーに伝えた「今までよくやってくれた、おまえは自由だ」と同じなんですよね
ケニーにとって、この戦いが終ったら一緒に暮らそう的なクシェルが死に、ウーリも死んでしまい
ウーリの意志を継いだフリーダでは到底心が満たされなくて、虚しくなっちゃったケニーがやったことがアレなわけで
ケニーは夢を見たわけだけど、結局は死んだウーリの見た景色がみてみたかっただけで、自由の身だったにも関わらずウーリに縛られてしまった
ここがリヴァイに似ているわけで(ジークの脊髄液をのんだことで、始祖に入っていたウーリの記憶を見たってことは流石にないよね?)
リヴァイの傷が、ちょうど最期のケニーの傷と同じような感じなんですよね
そんなこんな色んなことがどさっとリヴァイに詰め込まれている状態なんだけど(^^;)
以下、見落としている部分や勘違いが多々あるうえに読みづらいことこの上なしですが、ざざっと書き出してみました
2021.2.24追記
毎度毎度の追記です
ユミルの手紙について
最後の「まだお前と結婚できていないことだ」については、誰かと結婚したかったといことじゃなく、自由に生きた中で人を愛することが出来たという意味ですね
ようやくわかった(^^;)
ユミルの一度目の人生は人のために生きて(共依存)、終身刑で無垢の巨人にされたけれども、たまたま生き返ることができたので、そこからは自分のために生きヒストリアを好きになった
結婚することは出来なかったけれども、ヒストリアの命を救えたからそれでよい
これがケニーの場合は、クシェルのために戦って、ウーリによって救われた命だったのに、ウーリがいなくなった後も自分のために生きることが出来なかった
なぜならクシェルやウーリに依存していたから
依存対象を失い、新たな依存先として夢を持ったということか
人を愛することができなかったから自立できなかったということだよね
(なんかちょっと違う気もしてきた(^^;)
孤独、寂しさをもうちょっとうまい表現で
ということはリヴァイも依存しているということになるのかなあ(エルヴィンや調査兵団という空間かね?)
ハンジに対しては、ただの恋心だと思う
あ、ケニーの場合は家族からの脱却ができなかったからリヴァイとは違うのか、な?
それに最終決戦でみんなリヴァイのこと守ってたし、リヴァイは守られる側にも居たから、シャーディス教官のうるうる状態と同じだよね、これ
それと、一生懸命ついてきてくれた部下たちの存在に、ようやく気付けたケニーにも重なるか
ん、ケニーは最期は晴れ晴れとしてたのかね?
ようやく人を愛する(愛おしいかな?)気持ちがわかったんだろうけど、分かった時には遅かったということかな
エレンとミカサについては、共依存状態に見えて、エレンがミカサの力に依存していたような感じ?
でもエレンは『ロッドレイス巨人編』の時にミカサの力に頼りたい気持ちを堪えてやめてるんですよね
で、カルラの愛の言葉「生まれてきただけて特別」でキラキラ~で、そのままいけば二人はいい感じにくっついたかもしれないのに(ミカサもミカサで少しずつ成長していたから)、その後にこじれちゃったんだな
ガビとファルコが、サシャとコニーってことはないかな?(いまふと思ったけど)違うか