【進撃の巨人】呪いの見返り自由の翼(追記あり)

※137話までのネタバレあり

 

もー、なんなの? って感じっすわ

 

 

最初に衝撃的なこと書いておこう

 

ハンジとエレンは関係を持っています

いや、可能性があると書いておくにとどめたほうがいいか(^^;)

 

もうもう「正直者は誰か」状態になってて、ちゅね自身、頭がこんがらがっているんですよ~

 

しかしながら、作者が読者にトラウマを与えたいと思っていたとしたら、一応覚悟しておいたほうがいいかもしれないので書いておきます(^^;)

 

エレンは同時期にヒストリアとハンジに手を出しました

(ヒストリアの方が先っぽい)

 

気が付いた人だけ気づけばいいという手法なのか、それともあと2話の中でちゃんと爆弾として投下されるのか

 

思い違いだったとしたら、それはそれでホッと胸を撫でおろすだけの話ですから

予防注射的に打っておいた方が安心

 

さて、ハンジとエレンの関係について知っているとしたら、リヴァイかジャンか両方か

ひょっとしたらリヴァイだけかもしれないけど

とにかくエレンが裏切っていることをミカサに言い出せない人物として

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↑この画(130話)の中でジャンとリヴァイが暗い顔をしているのかもしれない

いや全然違う理由かも(サシャの隣りが誰なのか分からんし)

ジャンはヒストリアとの関係の方を知っているとか

……て、あー! ジャンの向かい側に居るのがヒストリアで、リヴァイが向いてるのがハンジだから、そういう意味か!?(いまいちヒストリアには見えないが)

 

ヒストリアに見えない女の子、

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↑絵本の中のこの子でしょ(たぶん)

たしかクリスタでしたよね

だからヒストリアであってるんだ(たぶん)

あと、ヒストリアの母親のアルマかもしれない(^^;) なんせ直接ヒストリアを描いていない

 

なぜこの二人はそれを言い出せないのか、考えられるとしたら、もし事実が判明した時にミカサが放り出されることがあっても、自分が面倒をみればいいと思ったからです(たぶん)

(予想です!)

 

107話でハンジが1人でエレンに会いに行ってますよね

以前はリヴァイが一緒に居た

なぜリヴァイはあの時一緒に居なかったのか

ジークを見張るためということはあったかもしれませんが、ハンジの気持ちを優先させて、二人きりになるようにした可能性がある

なぜリヴァイはそんなことをしたのか、それはケニーの言っていた「何かに溺れてないとやってられなかった」状態にハンジがなってしまったことを近くに居て感じたのかも……

 

マーレ上陸以前から、そうしてリヴァイはせめて一時でもハンジの気が晴れるのならと、ハンジを自由にさせた

(が、実はこうして何かに依存しても、その人が破滅するだけということに、まだリヴァイの考えが及んでいない可能性が)

そうしてハンジのことや、ミカサのことを考えるあまり、ピクシスの命令を無視しエレンを生かす道にリヴァイは固執した(可能性が)(そして爆破された)

可能性ばかりでスミマセン

全て妄想の範疇なので(ただ、エレンとハンジが関係持ったのだけは、妄想だけで書いたわけじゃありませんので)

 

よーく考えると、ハンジがエレンと関係持ったことを知っている(止めなかった)のなら、リヴァイはミカサの気持ちを無視していることになる(なぜなら自分が面倒をみればいいと思っ以下略)

リヴァイは若干、ミカサに心移りしている可能性も

ジャン同様に、ミカサが手に入るとちょっと思っちゃった?(^^;)

この頃のリヴァイが、ジャンの気持ちとイコールになっているような気がしてしまって

すみません、いま、ちゅね、人間不信状態

誰も信じられない(コニーは信じていいよね?泣)

 

リヴァイが136話で弱音吐いたのは、傍観者で居続けた自分に嫌気がさしたのかも

ミカサが事実を知ったときは自分が面倒をみればいいと考えて傍観していたが、エレンを中々諦められないミカサの姿を見て、胸が痛いのなんのって(^^;)

海を見た時点でハンジを説得してふたりで調査兵団を辞めていれば、ハンジが苦しむことも、ミカサが傷つくこともなかったから後悔しちゃったとかさ

 

リヴァイの気持ちを勝手に妄想

ミカサ同様に123話時点でリヴァイの気持ちがミカサへ移りつつあったんじゃないかと思いなおした

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このエレンの世話を焼くミカサを見つめているのがリヴァイ視点のような気が

 

ミカサが、自分の両親のような穏やかな生活を理想としているように、リヴァイもそういったものを望んでいるような気配は感じる

ミカサもだけど、リヴァイも夢を持たないタイプだから

 

で、瀕死状態の時にハンジの独り言聞いて、自分がアッカーマンだから島では迫害されることを知った時には、ミカサと一緒にヒィズル国に逃げることをリヴァイは考えたような気がしませんか?(^^;) 

ジャンと同じように現実逃避して、ジャンと同じような妄想をしていたとか思っちゃうんだけど

ハンジがエレンと関係を持った時点でリヴァイは身を引くつもりでいたけれども、ハンジに命を救ってもらったから、最後に恩返しをしようと思いハンジについていった、とも考えられる

 

 

グリシャとエレンとヒストリアの人物像の考察

自分のものを取られるのを極端に嫌う傾向と、誰かに勝ったという証明が欲しいという面を持っているように思いました

承認欲求っていうんだっけ?これ

(なぜここまでする、という気が)

 

グリシャは憧れと嫉妬の対象がシャーディス教官で、その彼に勝ったという証としてカルラを手に入れた(カルラはエレンが調査兵団に入りたいことを反対してくれなかったグリシャに失望していますよね)

エレンは同様に、憧れ&嫉妬対象がリヴァイで、リヴァイに勝った証がハンジ

ヒストリアは、憧れ&嫉妬対象がミカサで、ミカサに勝った証がエレンとの子供です

優越感ですね

 

もう、なんなのこれ状態(-_-;)

 

そんな感じに誰かに勝つことばかりに拘っているから、自分の一番大切なものが何かということが気が付けなかった、ということになるのかな?

それに対し、シャーディス教官、リヴァイ、ミカサは見て見ぬふりという功罪

あーだから傍観者なのね(^^;)

更にそれに対してハンジやエレンやヒストリアの罪は、言葉にすることだけが全てではなく、時には言わずともその人の行動する意味を知れということか(ほんと抜かりなく表現してるわ)

あと自由にさせることも大事だけど、ある程度の束縛も大事とも書いているような

 

ヒストリアといえば、そういや言ってましたね「言わないと何も分からない、ユミルのバカ」って(-_-;)

で、それの対極にあるのが「ユミルがやる気出す時なんてお前を助ける時だけ、そんなのバカにだってわかる」というコニーの言葉になる

 

で、ミカサ一人が被害者だと思いきや、実はミカサもリヴァイに心移りしている罠

何も言わないミカサに周りが振り回されている、みたいな?

 

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ちょっと歪んでますが、ヒストリアのちょうど反対側に謎のハンジが描かれている

眼鏡を外している、というところで意味深を匂わせ、エレンとハンジだけのプライベートを表しているのではないか?

 

ヒストリアの家畜化計画が議題にあがった際、反対を声高に唱えたのってエレンだけですよね

その時、ヒストリアもさることながら、ハンジのエレンへ送る視線も意味深なんですよね

自分の考えと同じなのがエレンだけだと、ハンジはあの時そう感じてしまった

だからハンジはあの日か別の日か分かりませんが、エレンと焦燥感を共にした

が、レベリオ襲撃後の格子ごしの対面のエレンの凶暴なあの態度で、エレンとの一件は自分の一方的な気持ちでしかなかったことを悟ってしまった

と同時に自分のしたことも後悔し、何もかも捨てて逃げたくなった(そういう気持ちになった)

ハンジは団長という孤独な立場になったことで、気持ちを共有してくれる人が居なくなって寂しくなってしまったのかもしれないです

ハンジは団長になってからずっと自由を奪われた状態ですよね

 

これがヒストリアの孤独感となんとなく似ているといえば似ている

そして同じ重荷を背負うこととなったミカサには、なぜか仲間がたくさんいる、というのも同じ

 

ハンジにはリヴァイがいるんだけど、たぶんこのふたり、エレンとミカサ状態なんじゃないだろうか(^^;)

リヴァイはハンジにとって、居て当たり前の存在だったのかもしれない

モブリット同様に、もしかしたらハンジもまた「失ってからはじめてそれと分かる」タイプか……

 

では、ヒストリアにしてもハンジにしても、ミカサのことは考えなかったのか

ヒストリアに関しては憧れ&嫉妬対象がミカサなので、当てつけ(勝ったという証がほしい)だろうけれども、ハンジの場合は当てつけてとは考えにくいんだよなあ

ここは、団長という重責から逃れたい気持ちと、直面した問題に対して同じ気持ちを共有してくれる対象としてエレンを選んでしまった、ということじゃないかな

現実逃避させてくれる存在 、アルコールと一緒

 

 理由については妄想によるところが多いので参考までに

 

なぜハンジとエレンが関係を持っていると思ったかについては

シャーディス教官が歩んだ人生をリヴァイがほぼ同じになぞっているので

シャーディス教官がグリシャにやられたことを、そっくりそのままリヴァイに当てはめればいいんだけど、そのことに気が付いたにも関わらず、まさかハンジがエレンに寝取られいるとまでは思わなかった!

(寝取られってい言っていいんですかね、これ? え、なに作者の性癖かなにか?)

(それともシャーディス教官とリヴァイの性癖が「寝取られ」なの?)

 

思い直したきっかけは、 

41話『ヒストリア』にて、ミカサがヒストリアに 見返り自由の翼をやっているシーンを見つけちゃったからです

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たまたまめくったページにこれがあったので、あわあわしました

 

シャーディス教官とミカサが好きな人を寝取られているのなら、リヴァイだけが例外と言うことは決して無い

いや、ありえない

 

つまりエレンとハンジは焦燥感を共にしながらやっちまったんだ!

妊娠しなかったのはたまたまか、避妊したのか、それともハンジが男だったからなのか?

 

そっからは関係を持ったということを前提にして107話を読み返しました

 

そうなると、リヴァイとハンジのお別れシーンについても、意味合いがだいぶ変わってくるな~と(遠い目)

ハンジはあの時すでに死にたくなっている状態だったかも

「わかるだろ?」は、みんなに、特にミカサに顔向けできないことは(リヴァイには)わかるだろう? という意味だったのかもしれない

「心臓を捧げよ」については、そんなこと言わなくてもリヴァイもシャーディス教官も、ずっと公に心臓を捧げていた事実にハンジはようやく気付いたということだったのかもしれないと思いました

そしてその時のハンジの心境が、137話のジークの後悔の言葉に重なるような気が

シャーディス教官もリヴァイも素晴らしい男だった

もっと早くそれに気が付くことが出来たなら

「まあ、今更そんなことに気が付いても、そんなの虫がよすぎるよな」的な

シャーディス教官を無理に入れる必要はないですね( ̄▽ ̄;)

どうにかして入れようとするから、ややこしくなる

 

自分が早くにリヴァイのことに気づいていたら、リヴァイとの未来もあったかもしれない、でもそんなの虫が良すぎるよね、ってとこかな

エレンの後悔にちょっと似ている気がする

ハンジとの違いは、失ったことに気が付いても諦められずに取り戻そうとするのがエレンだということ

 

仮にエレンとハンジの関係を誰も知らなかった場合は、ふたりが死んだ時点で誰にもバレることはないわけだけど、ちょっと考えられませんよね、もしそうだとしたなら(^^;)

 

 

見返り自由の翼3人衆

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自由の翼のマントをつけたまま後ろを振り返ってはいけません

呪われるから!

 

シャーディス教官もやっぱりアッカーマンじゃないのかなあ(ボソッ)

だとしたらシャーディス教官もリヴァイと同じく巨人なのよね(^^;)

 

ケニーだけ自由の翼背負っていないからちょっと状況違うけど、妹を馬の骨どもに寝取られてるし、ロッドレイスに嫉妬されているしさー、これでシャーディス教官だけアッカーマンじゃないっていう方のが無理があるような気が

ケニーだけ、ロッドがらウーリを奪っちゃってるのか

 

整理すると

シャーディス教官はグリシャから「人類の誇り、選ばれし者」という呪いをかけられ、その言葉に囚われるあまりにずるずると調査兵団を続けてしまい、その間に好きだったカルラをグリシャに横取りされ、のちに間接的ではあるがカルラをグリシャによって殺されてしまった

さらにシャーディス教官はグリシャの子のエレンに対しても傍観してたから、自分のことを慕っていたハンジ、そして今度は自分がエレンに殺されることになったのか?

 

リヴァイはエレンから「とにかく巨人をぶっ殺したいです」という呪いをかけられ、過去に死んでいく者たちへ約束した「巨人を絶滅させる」ということに囚われ、その間に好きだったハンジを横取りされて、のちにハンジはエレンに殺されてしまうことになった

 

さてミカサへの呪いはというと――

ミカサはエレンを傷つけたリヴァイが許せずに然るべき報いを与えたかった、それを叶えてくれたのがヒストリア、これじゃないか?

つまり「どうだー 私は女王様だぞー!?」がミカサへの呪い(笑)(かわいいな)

リヴァイへ然るべき報いを与えるということに囚われすぎてしまい、ヒストリアが鉄槌を下してくれるのを待っていたが(マジで?)、その間にエレンを横取りされ、エレンはヒストリアと子供を作ったことでミカサの元へ帰れなくなってしまったことに絶望し、結果的に死ぬことになったから(まだ決まっていません)、ヒストリアに殺されたということになるのか……(-_-;)

 

 

いやはや恐ろしい

 

 

ミカサだけどうも違う気がする……

ミカサはとにかくエレンを守りたい

あの日レイス家の地下室でエレンの命を救ってくれたのがヒストリアだった

呪いの言葉は同じく「どうだー 私は女王様だぞー!?」

だからミカサはヒストリアもまたエレンを守る存在だと思い込んでしまい、その間に(以下略)

でもこれだと孤児院でヒストリアに嫉妬の目を向けているから辻褄が合わなくなるよね?あれ?

 

 

 

2021.3.1追記

 

ヒストリアはもともとミカサが憧れ&嫉妬対象であったけれども、自分が女王になったことでミカサへ嫉妬を感じることはなくなっていた

しかし実はミカサがヒィズル国の将軍家の血を引いていることが判明すると、眠っていた嫉妬心がむくむくと顔を出してきて、どちらがより女王様で偉いのか、勝った方が獲得する景品がエレンとの子供ということに(ヒストリアの中で勝手に)なったのだろう

刺青の件で、ミカサがエレンと子供を作りたがっているのが分かったからね(-_-;)

 

目的はあくまでもミカサに勝つことなので、手に入れたトロフィーには急に興味を失ってしまうというアレか

 

なんだかなあ……気が滅入る

 

 

グリシャ=エレン

はじめに王家のダイナと子供をつくり、あとでカルラと子供を作っているから 、そこへヒストリアとハンジを当てはめればいいわけだよね

 

ダイナとの結婚は、復讐を果たすための結婚

カルラとの結婚は、勝手にシャーディス教官をライバル視して、どちらが「人類の誇り、選ばれし者」なのかを争い、その結果カルラに選ばれたのが自分だったという優越感による結婚だった(-_-;)

 

 

ということは、エレンがハンジと関係を持つ方のが後だよね

ハンジも妊娠してたのかも(-_-;)

やたら母親を連想させるようにハンジを描いていたからなあ

だから余計に(お腹が膨らむ前に)死にたかったのか

で、リヴァイはハンジが自殺したがっているのが分かったから、しっかりしなさい的に「心臓をささげよ」と喝をいれた

だからハンジは最期はちゃんと調査兵団団長として死んで行けた

て、ここまで考えないでいいか、てへ