【進撃の巨人】最終話 アルミンのおかげ(その4)

※最終話までのネタバレあり

 

 

“地鳴らし”って、地団駄を踏むという意味かね?

途中で理性が働き我に返ったので、2割残った

八つ当たり?

 

やはりバランスよく神話的なものとして読むのが一番塩梅が良いような感じがする

といっても、このバランスがひじょーに難しくて、ちゅねも何度も転げ落ちてるんですが

ちゅねも、地球の8割も踏みつぶしちゃったら環境的に問題あるだろ、と、現実問題にすり替えてしまった1人なんですが(^^;)

「砂漠化!」と叫びました、ええ

 

でも精子卵子の戦いと見たら、新しい生命の誕生となるには、そりゃ卵子側勢力は全滅、精子側も最後の1人(複数の場合もあり)とならないとおかしいわけで、そういった意味では地鳴らしは毎日そこらじゅうで完遂している

むしろ完遂しなければならない

 

とはいえ、どうしても戦士と兵士に感情移入しちゃうし、そのための環境のことが頭を過ってしまうという

 

地団駄、転じて上下運動かな、と

環境を整えようが、いずれ血の海ですべて流れてしまう、みたいな?

 

ロッドレイスとクシェル

サシャのことも気になるのですが、どうしてもロッドとクシェルの関係の方が気になってしまい、先にこっちをやってしまう(^^;)

ロッドが牢屋に入れられて「巨人なんか駆逐すればいいんだよ」と言っていたシーンがあるじゃないですか

ヒストリアにとどめを刺された時に、なだれ込んできたロッドの記憶の中で描かれるじゃないですか

あれがずっと気になっていたのですが

クシェルと関係がありそうじゃないですか?

ふたりの出会いはクシェルが娼婦になる前なのか、後なのか? どっちなんだろう

なんとなく娼婦になる前のような気がするんだけど……

 

ロッドレイスは遊び人というレッテルを貼ってしまいましたが、初見ではそれほど悪い人ではないかも……と思ってたんですが、子どもそっちのけで逃げていった件で、

すっかり悪く考えるようになってしまい(^^;)←言い訳

でも、あれはそういう意味しか考えられないよね?

さすがにあれを良い風に解釈するのは無理な話だよね?

怖がり、ということだと思うんだけど

(ちゅねも雷がこわくて、友達そっちのけで逃げ出しちゃったことあるけどさ)

 

というわけで、

もはや未練なく成仏しているユミルの民なんか居ないのではないかと考えた時に、ロッドレイスは誰の中に入ったのか思いを巡らしたら、アルミンに落ち着きました(^^;)

 

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「アルミン… お前の名前だ」

「アルミン… お前は自由だ…」

 

ここは「自由」でいいよね?

他にいい言葉が思い浮かばなかった


ロッドの人格が入ったとも考えられるし、もともとアルミンとロッドが似たような人間だっただけとも考えられる

そういうと、前回書いたジャンも然りなんだけど

(結局は、ちゅね的に、ジャンの中にケニーが入ったと考えた方が面白いってだけの話なんですよ)

 

アルミンの中にロッドの人格が入ったorもともと二人は似たような人間だった

するとロッドは、結構生真面目な人だったのではないか、ということになるじゃないですか

アルミンを参考に想像すると、自分は夢を語っていただけなのに、周囲からなぜか期待の目をかけられて、突然責任を押し付けられて……みたいな感じだったんじゃないのかと

 

ロッドとクシェルの関係の参考になるとしたら、ヒストリアの母親のアルマですよね

(アルマも、他に誰になるのか気になるんだけど……、ライナーの母?カヤ?→パス)

もしかしてクシェルもロッドのお屋敷の使用人として働いていたのかも?

クシェルはお屋敷の中で結構な人気者だった

そんな中でロットと恋仲となり、駆け落ち

(ケニーの話を聞く限り、打算的なものよりもロッドに夢中になってしまった印象をうけるんだけど)

 

隠れるようにひっそりと暮らしていたが、ある日中央憲兵がやってきてロッドは屋敷に連れ戻され、父によって牢屋に入れられた

居場所を突き止められた時にクシェルは始末されそうになったが、ロッドの機転により地下街の娼館で娼婦として働かせれば命を奪う必要は無いと提案、聞き入れられた

……と思うんだけど、これはクシェルの立場だったら結構キツいわ~

ロッド的には、殺されるよりも命の方が大事と考えた上での判断だったのだろうけど

しかしながら、もしこういう状況になったら、ちゅねは自分の尊厳を守るために死を選べるのかっつう(^^;)

殺される恐怖のほうが勝ってしまうような…

突然来て、考える間もなくグサッとやられるのならいいけど、少しでも考える間を与えられたら生き残れる方を選んでしまうよ、きっと……

夢で、寝ているところを強盗に入られてグサッとやられるというのを見たことがあるけど(絵に描いたようにハッと目覚めるやつ)、あの瞬間に思ったことは「あ、終わった」でした

 

アルマの時は、子どもさえ助けてあげればアルマもその方がいいだろう――と考えたのかな

 

と思ったけど今読み返したら違った!

ロッドはアルマとヒストリアを助けようとして「関係ない」と言って立ち去ろうとしたのに、アルマがパニックになって「旦那様! 話が違う!」とゲロっちゃったんだ 

うわああ、ケニーの術中にはまってアルマは殺されたわけか

それでロッドはヒストリアの助かる道を必死に考えたんだわ

 

うわああ、よく読んでなかったなあ

先入観て怖いorz

他にもあるよね、これ、絶対に読み間違ってる自信あるわ

 

ということはクシェルも最初はこんな感じか

ロッドが自分を捨てて行ってしまうと思ったクシェルはパニックになって関係をゲロ

クシェルが殺されそうになったから、慌てたロッドが娼館へ行かせるように提案した

もしくは妊娠していたことに気づいていたから、この女はただの娼婦だからと言ったのかもしれないなあ

あとで迎えに行くつもりだったけれど、「巨人なんか駆逐すればいいんだよ」と父にいったら牢屋に入れられた、みたいな? 

 

ロッドのこの機転の利き方がアルミンに似ているし、ヒストリアやリヴァイも似たようなところがありましたよね?

 

ロッドレイスの素の部分はアルミン(だと思う)

ロッドは臆病なところがあり、危険を察知する能力と逃げ足の速さのせいで、考えるより先に身体が反応して逃げてしまう(ということかしら?)

どうしても一歩踏み出せずに尻込みしてしまう

壁の外の世界を夢見るような少年で、それを弟のウーリに夢中で語り、ウーリは兄の話に魅了された

けれども、レイス家の長男として、夢の実現のために生きることを父は許さなかった

 

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68話『壁の王』より

ロッド、ウーリ、ロッドの正妻は、この3人組のような感じだったんじゃないだろうか

ウーリがセンターです

で、女の子は、ウーリよりもロッドのことが好きだった

ロッドには、何かしら惹きつけるものがあったのだろう(特に以前は)

女の子は貴族のご令嬢で、ロッドかウーリのどちらかと結婚するように決められた子だったのかな

ウーリは女の子のことが好きだったけれども、その子の気持ちを思い、自分が始祖を継承することで身を引いた(義務を負わねばならないのなら、せめてヒストリアの気持ちを尊重すべきだと言ったナイルみたいな感じ?)

 

ウーリの「どうか祈ってくれ」というのは、もしや過去の過ちに気が付くシリーズだろうか?(どこで言っていたのか探せないんだけど)(66話『祈り』でした)

アルミンがハンジに次期団長を任命されて去って行かれた状況にも似ているよね

ウーリの言葉で、クシェルと恋愛していた自分を恥じいり、ウーリの犠牲に報いるためにも、ロッドは何があっても義務を果たす決意をした

その後、ロッドレイスは正妻との間に子供を作り続けた、という流れだったのかなあ

 

ただ、アルマの件は(アルミンも状況によってはそうなるということかね)

というよりは、クシェルのことを忘れることが出来ずにアルマにクシェルの影を重ねたくなったロッドと、ロッドの妻になれば楽が出来ると考えてしまったアルマが、たまたま揃ってしまったということなんだろうか

けど、もともとロッドに人を惹きつける何かがあるというのなら(加えて財力か)、遅かれ早かれ周囲の女の誰かがアルマ化してしまうような( ̄▽ ̄;)

 

ロッドは義務のために子供をつくり、こんな辛さを味わうのは気の毒だと、それならいっそ始祖を継承した方のが楽だと思っていたからこそ、子どもたちに始祖を継承させていたという真相かしら?(ここは想像の余地を出ない)(ここだけに限らないけど)

 

ロッドが子作りが辛いと感じたということは、正妻に対して、女性に対する愛ではなかっい、別の愛情を抱いていたということになりますよね

例えとして、アルミンとミカサみたいな関係のような

ミカサはアルミンのことが好きだったけれども、アルミンはミカサのことを幼馴染として大切にしていたのに、義務で子作りをしなくてはならなくなった

おや、これはもしや、エレンとミカサの関係になるんじゃないのか(ミカサはエレンが好きだったけれども、エレンは別の人が好きだったのに、周囲から無理矢理ミカサとくっつくように圧力をかけられた)

ロッドは正妻に対して罪悪感があったから、それから逃れるようにアルマに走ってしまった

グリシャが地下室でダイナとジークを想い泣いていたのと同じかしら?

そういやグリシャも義務を負っていたな……

 

グリシャの場合は、妹=クシェル、ダイナ=正妻、カルラ=アルマ ですかね?

 

なんか思っていた以上に重くなってきたし、こういった話になると「だからといって愛人つくるなんて余計に正妻が傷つくだけじゃん!(ムキー!)」となってしまうので、このへんにしておこう(^^;)

 

まあ、ロッドレイスに対する印象はがらりと、180度変わりました( ̄▽ ̄;)

 

ロッドとクシェルが恋仲になった瞬間は、アニとアルミンのような感じだったのかしら

と思ったけれど、やはりピークがパンツァー隊のふとましい人に抱き着いたような、あの感じを思い浮かべてしまうのだが

心底ロッドに惚れていたのか、ひれ伏したものの虜だったのか、その両方だったのか(^^;) 

 

もはやパズル

ここからはもう単なる遊びです

ウーリはリヴァイ

前回までの考察ではアッカーマンには他の人格は入れないと決めてしまったんだけど、どうもウーリは限りなくリヴァイっぽくて…(^^;)

だからあの縛りは止めてしまおうかと思ったが、逆なら(ウーリの中にリヴァイが入るなら)行けることに気が付いた(一日時間を置いたら)

 

これも単なる予想でしかないんだけど、みんなが座標に集結した時に、座標のシステムを知り、各々が他人の中に入り込み、その人の追体験を味わったと思うんですよ

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136話『心臓を捧げよ』より

このシーン、

誰でも誰かの中に入り込み、興味がある人の人生を体験(覗き見)できるという座標システムを知り、そして旧調査兵団メンバーが誰かを操り人形にしていた事実に「許せない!」となっているところなんじゃないかと(^^;)

ファルコを身を確保するためにジャンが傀儡になってたのは確実ですが

コニーに奪われたファルコを追うためにアルミンに誰かが入ったのかね?

ハンジかな?

でもコニーが泣きながら「母ちゃん」を生き返らせたいと訴えるもんだから、感情移入してしまいアルミンの身を借りていることも忘れてコニーの母ちゃんの口にダイブ

慌てたモブリットがコニーの身体に入りアルミンを救ったとかは有りそうなのだが

 

こんな感じに他人の人生を覗けると知り、自分も体験してしまえと思った人たちが、同じことをやった

リヴァイはケニーのことが知りたかったのでてウーリの中に入り、エレンに続きウーリの人生を丸呑み

 

これならばアッカーマン一族に別人格は入り込めないという縛りを解かなくても済む(^^;)

 

ウーリとリヴァイ、なんとなく似ていますよね?

ケニーとリヴァイを軸に考えれば、ふたりは腐れ縁っぽいし

ウーリとリヴァイの共通点は「勘」

スプーンを拾って巨人化してしまったエレンを「勘」だけでかばったリヴァイと、ケニーを前にして「勘」で土下座したウーリ

 

リヴァイがマガト隊長の前に出たのも、「勘」だったんですかねえ

リーブス会長も

「勘」というか、その人の中に自分と似たものを察知する能力だろうか?

だから自分との共通点が感じられなかったジークに対しては「勘」が外れた

 

フリーダとミカサ

そしてフリーダはミカサ

これにたどり着いた時に、フリーダの描写がやたら丁寧に書き込まれていた理由に納得できました

例によって盛大な勘違いの可能性もあるんだけど(^^;)

まあ、勘違いに気づいた場合は、あっさりと意見を覆しますが

 

しかしながら、フリーダの描写はあきらかに別格扱いですよね?

フリーダに何か無いとおかしいですよね?

ヒロインに関係していると考えれば、すごく腑に落ちませんかね?( ̄▽ ̄;)

 

ミカサは座標に集まった時に、ヒストリアのことが気にかかっていたのでフリーダに入ったとも考えられるんだけど、ミカサの場合はリヴァイがエレンに入ったのと同じパターンだったのではないか

両親を目の前で殺され人攫いに頭を殴られた時に、もうこの世から消えてしまいたいと思いながら、気を失った

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6話『少女が見た世界』より

 

再び目を覚ますと、目の前にロッドの顔があった

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「フリーダ… お前の名前だ」

「フリーダ… お前は私の家族だ」

 

このパターンは、同じようなタイプの人間じゃないと入り込めないんじゃないかと勝手に思っている(^^;)

 

そしてグリシャによってフリーダが殺されたときに、ミカサは元の身体に戻ってきた

フリーダの生涯を飲み込んで

で、みたび目を覚ますと目の前には、さっきと何ら変わらない地獄が広がっていた(うう、悲惨だ)

 

で、そこへ救世主登場となる

 

ミカサの「また家族を失った」「もう家族を失いたくない」発言も、フリーダの件を合わせるとすごく納得できるじゃないですか

フリーダの場合はみんなを助けたかったけれどもグリシャに敗れてしまったから、実際に家族の死を見たわけではないとは思うが

きっとミカサは目を覚ました時に、なんだか分からないけど一人ぼっちで謎の喪失感を味わったんじゃないですかね?

実際はの両親ふたりなんですが、フリーダの母と父とたくさんの兄弟姉妹がいたという記憶がなんとなく残っている

 

壁の外に出ることを「ダメ」というミカサと、柵の外に出ようとしたヒストリアを鬼の形相で叱るフリーダ

ミカサの見返り自由の翼を見て心を奪われたヒストリア

 

「お姉ちゃんのようになりたい」というヒストリアに「いいよ」というフリーダ

はじめて人を殺した時にげえげえ吐くアルミンのうっかり失言に「いいよ」というミカサ

(これは余りにも状況が違いすぎるのだが、例によって笑いどころだろうか?(^^;)

 

で、フリーダは始祖を継承した時に、ヒストリアの他にもう1人よそで作った子供がいたという事実を知ったんじゃないのか?

ヒストリアも同様にロッドの記憶がなだれ込んできた時に、それを知り、だから孤児院を設立した(リヴァイが兄だということを知ったかどうかは分からないけど)

フリーダも、どうにかして兄を探し出したかった

ヒストリアを気にかけたように、フリーダはどこかにいる兄が気がかりで仕方が無かった

たしかロッドの知らない間にヒストリアと接触していたんですよね?

 

ミカサがエレンに執着した理由も、フリーダの記憶によるものもあったんじゃなかろうか

ミカサの頭痛も、ここに関係してくるのだろう、きっと(整理できないけど)

 

「兄さん、待って」

「兄さん、助けて」

 

グリシャの妹の場合は「兄さん、助けて」だろうか?

 

どっちだろうか?

 

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左・109話『導く者』より/右・69話『友人』より

これが関係してくると思うんだけど(^^;)

どう繋がるんだ?

右のリヴァイをフリーダが見たのかね?

で、フリーダの生涯を追体験して目覚めたミカサが、リヴァイ入りエレンの同じような場面を見たということ?(^^;)

 

こうして、気づけば、フリーダとヒストリアの二人の妹を犠牲にした兄という、見事にヴィリー・タイバーの立場にリヴァイがバッチリはまりこんでいるという事実

 

99話、英雄へ―ロスの劇が幕を開ける

最終話、記憶改竄という劇が幕を開ける

 

同時進行でライナーがエレンに懺悔

リヴァイがアルミンに(ミカサ関連を)懺悔

 

劇が終ると同時に、リヴァイに何かが襲い掛かってくる(予想・コニー、ピーク、エレン)

 

 最終決戦に向けて

ミカサにしてもリヴァイにしても、追体験した記憶をどのタイミングで思い出したんだろうか?

最終話のラストシーンのミカサが、エレンの中にリヴァイが入っていたことに気が付いたのは、 自分もフリーダの中に入っていたからだよね?

カルラも同じようにハンジの中に入っていたから、同じようにエレンの中にも別人格のリヴァイが入り込んでいたことに気が付いた

カルラはどうしてそれがリヴァイだと気が付いたんだろう?

リヴァイがミカサのことが好きだと知ったからだろうか?他にあるのか?

 

そういや顔なしの幼馴染君

カオナシか……(なんか意味あるのか? 

 

カオナシについて調べてきたら、胸にぐさぐさ刺さって痛いのなんのって!( ̄▽ ̄;)

 

ヒストリアの愛しのカオナシさんは、いい人にも悪い人にもなりうるどこにでもいるような人ということだろうか

一応考察として、最初はフリーダが入ったと本気で思っていました

がロッドたち3人組の女の子の可能性も考えられますよね?(顔がはっきりと描かれていない者同士)

カオナシさんは貴族の子だから、ユミルの民ではありませんでした(^^;)

ヒストリアの相手だから表面上は男でも、中に女の人格が入っていると、どうしても思ってしまうのだ

ヒストリアと子作りしようとしていたエレンを悪い人ではないと勘で庇っているから、中にウーリが入ったとも考えたんだけど(→カオナシさんじゃないとすると…単純に考えれば104期ユミルだけど、こんなに単純でいいだろうか???→いいか別に→リヴァイ=104期ユミルでもあるし)

ロッドの正妻が、エレンの中にウーリに似た存在(リヴァイ)を感じたから庇った、とも考えられる

もしくは、かつて自分がヒストリアと同じ立場であった潜在意識から、エレンの中にロッドの影を見たのかもしれない(こっちかなあ?両方かなあ?)

で、3本のスプーンと3本の蝋燭から、ヒストリアの子供には実質3人の父親がいることを示しているのではないかと

1人は幼馴染のカオナシ君として、他2人はジャンとライナー

ジャンとライナーが座標にいるときに邪な気持ちでヒストリアとの体験を得るために幼馴染君の中に入ったのではないかと疑っている

それに至った経緯として、エレンの心の中をさぐるためにエレンの記憶ツアーにでるが、その際に2手にわかれ、マーレ上陸前にはハンジ、ジャン、ライナー等が行き、マーレに上陸するために船に乗った時からはエルヴィン、リヴァイ、ミカサ等が行ったのではないかと

そこでエレンがヒストリアと子作りしようとしていた事実を知り、ハンジはジャンとライナーを置いて、エルヴィンたちの方へ行く

残されたジャンとライナーがブルブルしながら、つい出来心で幼馴染君の中に入ってしまった

で、「大変だ!」と帰ってきたハンジは、待ち構えていたリヴァイに胸ぐら捕まれ「てめえ、エレンとナニしてやがる!」とキレる

それを振り払って言うハンジのセリフが「リヴァイのエッチ!」

そしてハンジは「そんなこと言うなら、リヴァイだってサシャとうんたらかんたら」と暴露

ミカサ号泣寸前だったが、ジャンたちが遅れて到着し、ヒストリアとは未遂であることを報告

気を取り直してエレンの記憶ツアーの続きに出かけたところ、エレンがリヴァイへ恋文を送っていたことが判明

ついにミカサ号泣

一斉に非難の目がリヴァイに集まり、焦るリヴァイ

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72話『奪還作戦の夜』より

「オイオイオイオイ待て待て」となるが、さめざめと泣くミカサを見て観念した

 

のかなあ?(^^;)

 

リヴァイとサシャ 

リヴァイとサシャについても過去記事に書いたような深刻なハラスではなく、暴れん棒と化したリヴァイっ子を鎮めようとリヴァイは暴力を奮い、あまりの痛さに呻いてしまったのを耳の良いサシャが聞きつけてきた

異様な雰囲気に立ち去ろうとしたサシャを呼びとめて、「縛れ」「早くしろ!」的なことを命じ、縄で縛らせたのかな(くわしくは分からないけど)

で、縄で縛ったことで、それが肉の塊に見えてしまったサシャが齧り付いてきた、みたいな冗談のキツいコメディではないかと

サシャがちょっと齧り取ってしまったかどうかは不明ですが(-_-;)

歯形はついたよね(笑)

そして、肉ではないことに気が付いたサシャが、げえげえ吐いた、みたいな

5針縫ったということなのか、ピンのようなものを5本打ち込んだのか……

 

というわけで、リヴァイの“不戦の契り”はサシャの手を借りて交わしたものだった

 

コニーは関わっていない気がするんだけど、ちょっとよく分からない(^^;) 

 

ミカサ関連は思わぬ収穫だった

 

 

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