※33巻までのネタバレあり
自分はもしかしたら考えすぎておかしいことになっているのかもしれない
とんでも解釈
きっかけは嫉妬、ためしに七つの大罪
リヴァイがだいぶ罰を受けていることと、ミカサとダイナが嫉妬繋がりで重なっていることで、ひょっとして七つの大罪も作品内で描かれているのではと勘ぐってしまいました
とりあえず死亡したキャラを中心に当てはめてみた
傲慢と怠惰が難しい……たくさん居すぎて
- 傲慢→ フロック グリシャ
- 強欲→ ラムジー ヒストリアの母
- 嫉妬→ ダイナ
- 憤怒→
- 色欲→ ヒストリアの母 クシェル(これはクシェルの気持ちによっては違くなるけど) グリシャ(?)
- 暴食→ サシャ
- 怠惰→……当てはまることが多すぎてしぼれない。話し合う努力をしない事とか? 傍観者とするならタイバー家、カール・フリッツ王かなあ?
怠惰については、たとえばリヴァイやミカサは力を持っているから言語力を努力しなかったみたいなことも当てはまるんじゃないか?
あと、アルミンも話し合うことをせずに相手を騙して状況を突破しようとすると失敗していますよね。1度は成功したけど、あとは失敗
傍観者といえば シャーディス教官だけど、教官の場合は最初は傲慢で、自分でその罪に気が付いてその後の人生を贖罪に充てているような
初登場時のディモ・リーブスは強欲だけど、教官同様その後はちゃんと贖罪に充てているから赦されているよね?
サシャがね(^^;) 暴食に関しては彼女以外考えられなくて、でもハンジの行った場所にちゃんと居たから大丈夫でしょう(何が)
映画の『セブン』では、憤怒が最後にきて完成となったので、アルミンがここに来そうで怖いのですが
もしこれでアルミンが屈してエレンと同じ土俵にあがっちゃうと暴力主義の勝利となってしまうんですよねえ……
エレンがアルミンとは喧嘩にならないと言ったのは、暴力ではアルミンは絶対に屈さないから、倒しても勝ったことにはならないからで
そんなアルミンが、ミカサが侮辱されて殴りかかった時は、ちょっと驚きましたよ
ボコボコにはされたけど、結局のところエレンはアルミンに口で負かされちゃいました
で、エレンですが、ほぼ全ての罪に当てはまるような気がするのですが
だから強引とも言えそうな色欲入れてきたとか?(^^;)
暴食だけは無いと思ったけど、あれか、知性巨人を食べすぎたのか
ダイバー公も食ってたし
結局のところはよく分からないので、この辺にします(おい)
ミカサの嫉妬とヒストリアのお相手
そんなことよりもミカサとダイナが嫉妬という点で同じかもしれないという恐怖ですよ
ダイナは嫉妬によりカルラを殺してしまいましたが
どなたかも書かれていましたが、グリシャの二股二重生活をエレン達で再現するつもりなのかな~という恐怖で、またもやヒストリアの相手という問題に戻ってしまった
色々と考えてみたけど、やっぱりエレンがずっと好きだったのはミカサだと思います
顔に傷までつけて、傷ものにしてるし
問題なのは、それが例え正解なのだとしても、ヒストリアを妊娠させた相手がエレンではないことには繋がらないことでしたorz
ミカサに嫉妬という罪を当ててきたのなら、 ヒストリアの相手はエレンになるにきまってるじゃないですか( ;∀;)
そしてミカサはその嫉妬を乗り越えてないといけないのかも
仮にグリシャ、ダイナ、カルラの関係の再現がくるとして、これをエレン達に当てはめると、かなり悲惨なことになる気がしませんか?
まずミカサはダイナなのだから、なし崩し的にカルラがヒストリアになりますよね
そしてグリシャの本命はダイナならば、ヒストリアはエレンの中であくまでも二番目だということになる
とんでもない話だ
ダイナは前妻と言われていましたが、というかエレンが作中でそう言っていたので、ちゅねもなんとなくそのままの意味で受け取っちゃったけど、よくよく考えたらダイナは死んだわけではなく無垢の巨人にされただけで、グリシャの正式な妻のままでした
グリシャもそれをちゃんと認識していて、そのうえでカルラと結婚したんです
不倫です
もしくは一夫多妻が許されているのなら、第二夫人
なぜ結婚したのかは、カルラが好意を寄せてきたっていうのもあるかもだけど、フクロウことエレン・クルーガーの「壁の中で人を愛せ」「繰り返すだけだ」という言葉が少なからずあったんじゃないのかと
だから子供の名前に「エレン」と名付けたんじゃないですかね
多少なりとも継承した記憶が影響されての結婚だったのではないか
現に、エレン達に秘密にしていた地下室で、グリシャは前の家族の思い出に浸っておりました
ジークが思っていたのとは全く逆だったんですよ
グリシャは一度目の家族を忘れたことなどなかった
ということはエレンが思っていたのとも全く逆だったということになりませんか?
グリシャの背徳行為
グリシャは一度目の家族のことを決して忘れることなく、エレン達の暮らす家の地下室に“それ”を隠しながら新たな家族と生活していました
エレンはグリシャの記憶を巡りながら、父の背徳行為を目の当たりにしてしまったことになりませんか?
カルラがグリシャの本妻の嫉妬により食われたのは、エレンに実際に起きた過去です
記憶の中のグリシャはエレンではなくジークを抱きしめて「愛している」と言いました
ヒストリアの手の甲に口づけした時にそれを見たエレンの顔が、あの顔
32巻なんて、もはやホラー漫画になってます
憎悪ですよ憎悪、父親に対する憎悪
せっかくシャーディス教官からカルラのこと聞いてほわほわしていたのに、いや、これで更に母を愛する気持ちが強まってしまったのか……
グリシャの記憶巡りをもう一度じっくり見返してみると、最初はジークの方が「自分は愛されていない」と思っているけれど、グリシャが家族写真を傍らに置きながらジークの名をつぶやいた時にエレンの中でグラついてますよね
「愛されていたのはダイナやジークの方だ」と思ったんじゃない?
自分達は前の家族の代わりにされていたんだ、と
ほら、アニの義理父が、アニを戦士にしてしまったあとで自分の過ちに気づき謝罪しているじゃないですか
「愛しているから必ず帰ってきてくれ」というようなことを旅立つアニに伝えたのですよね
そのアニの義理父のようにグリシャが謝罪して抱きしめたのはジークの方で、そのあとでエレンには“進撃”を継承させているんですよ
「これは 父さんが始めた 物語だろ」
最終的にエレンにスイッチを入れたのはグリシャですよね、これ、完全に
母親を巻き込み、生まれなくてもいい自分を生みだした父への憎悪
この憎悪によりエレンはレイス家の子供たちを惨殺するようグリシャに命じ、地ならしでパラディ島以外の世界を滅ぼす道が確定となりました
そんなグリシャもまた父を憎悪していましたよね
だからエレン・クルーガーに“進撃”の後継として目をつけられた
クルーガーもきっと父を憎んだのだろう
父があんなことをしなければ、こんなことにはならなかったのだと、戸棚の隙間から生きたまま燃やされる家族を見つめていた
“進撃”の後継の資格としてクルーガーが示したのは「外の世界への興味」「敵、父親、(弱い)己への憎悪」でした
この条件にエレンが当てはまりそうになったとき、エレンは息子に怯え始めた
怯えたのは、後ろめたさが自分にあったからだろう
壁が壊されなければなんと説明するつもりだったのか? 自分には本当の家族がいるとか?
……グリシャはただ愛せばよかったんじゃないだろうか
不倫家族を築いたのなら、それでもさ
調査兵団に協力を申し出ていたら未来はだいぶ変わったんだろうなあ
なんていってたら『進撃の巨人』という物語が始まらないんだけど(笑)
この世で一番持ってはいけない奴が【神のような力】を手に入れてしまった場合の物語ですよね、これ
要するに、なんだろう、憎しみを糧にしてしまう人ってことかしら?
その最上級者の馬鹿者がエレンてことか(笑)
33巻で憎悪の化身としてエレンが描かれてるから、そうなのかな~違うかもしれないけど
そういやエレンとリヴァイって、なんかこう背中合わせみたいな感じがしていて、でも生まれに関しては全然違うと思っていたんだけど近い、近いなあ……
エレンの中のバケモノを見抜いたのは、自分にも同じようなものがあったからだと思っているんだけど
「外の世界への興味」「敵、父親、(弱い)己への憎悪」は、リヴァイも同じなのかも?
エレンの中のバケモノが「憎悪(憤怒?)」なら、リヴァイの中のバケモノの正体も「憎悪」に……、
うーん、リヴァイはケニーを父親(のようなもの)としていたなら、そのケニーはリヴァイに生きる術を与えただけで何も押し付けていない
けれども子供だったリヴァイにはそんなこと知る由も無いだろうから、とりあえず謎の存在だっただろう
死に際にもしケニーが父親だと答えていたら、母を捨てたということでリヴァイはケニーを憎んだと思うけど、兄だったことでリヴァイの中には何の怨恨も生まれなかった、と思う
むしろ母には気にかけてくれた兄がいたことを知り嬉しい気持ちになったんじゃないかなあ
エレンとは似て非なるか。そうかそうか
ライナーは「外の世界への興味」についてはどうでしたっけ?(^^;)
でも「敵、父親、(弱い)己への憎悪」は当てはまってますよね
最終的にライナーの背中を押し、壁を壊すに至った原動力は、母を苦しめる非情な父への憎悪だったのだろう
ジークも「敵、父親、(弱い)己への憎悪」だけど、エレンと違うのは「外の世界への興味」が無いということでした(よね?)
エレン=ライナー=ヒストリア=ジーク
いや、違う、ジークだけは違うんだ
ジークはクサヴァーが息子の代わりに可愛がってしまったから、クサヴァーの甘言に乗ってしまっただけだ
『父が始めた物語』
記憶によるものや、報いるための結婚だったとして、グリシャがカルラを選んだ理由に愛はあったのか?
まさかシャーディス教官がうっかり口走ったように「手あたり次第男に愛想を振りまき 酒を注いで回るしか取り柄のない女」だったから選んだんじゃないでしょうね(-_-;)
娼婦に売女、穢れた血の女、給仕女……嫌な予感
なんせグリシャは自分自身を「特別」と思っているらしい傲慢男みたいだし
エレン・クルーガーに報いるために結婚して、子供をもうけて、「エレン」と名付けた
やっぱりありそうだな!
ライナーやヒストリアの父親から見るに、そこに何らかの愛があったとしても、隠しておきたい存在なわけでしょ(リヴァイの父親ものか)
要するに囲われ者ってことですよね
ああ、そりゃエレンは怒るわな、父親が囲った世界の中で自分が生まれたなんて知ったら
エレン、ライナー、リヴァイ、ヒストリアの母親は三者三様だけど、父親の欲望の犠牲になったことだけは確かだ
……あれ、なんだろ、マザコン物語に見えてきた(^^;)
(諌山創は相当マザコン母親大好きだな、これは)
誰しも自分は、両親がちゃんと愛し合って生まれてきたものだと思いたいものですよね?
こればっかりは、みんな共通の気持ちじゃないかな?
それを裏切られた場合は、絶対にがっかりする、大なり小なり
71話『傍観者』をアプリで読んできましたが、グリシャがカルラを一目見た時のロックオンぶりが気になってしまいましたよ
「記憶で見た女だ」みたいな
「私はこの女と結婚して子供を産むのだ」みたいな
そしてキースといい関係そうだったので邪魔して横取りしてしまったとか、もう脳みそドロドロモードが止まらない
まあ、そこは悪意はなく天然でやってたんだろうけれども
だいたいキースに「選ばれし者」と持ち上げておいて、最後で「あんたとは違う」と落とす傲慢ぶりが(^^;)何者なの?
でも、あの時のグリシャって、すでに未来エレンに脅されたあとというね……
で、ここからさらに問題なのは、エレンが『父が始めた物語』をしてしまったかもしれない疑惑です
といっても、まだ疑惑ですが
自分の子供には同じ思いはさせないと自重してくれたorヒストリアのお腹の子は愛し合ったもの同士の子供、という一縷の望みは残っています(-_-;)
幼馴染君の存在に希望が(震え声)
エレンの髪が伸びてフリーダと同じ髪型となり、エレンとフリーダの区別がだんだんと付かなくなってきたのは、単に画力の問題なのか?
これを指摘している人のコメントを読んでから、ちゅねも気にするようになったけれど、意図的だとするのなら何の意図があるのかとずーっと考えておりました
で、レイス家の子供たちを皆殺しにしたのはフリーダの意志だったのかなあ、とか考えたけど
エレンの中でフリーダの意志が占める割合が強くなってしまったとするとホラーになりますよね
そうなると、なんとなくヒストリアとの一件に繋がるような悪寒予感が
アルミンに「アニのところに通っているのはベルトルトの記憶のせいだ」とエレンが言ったのは、「ヒストリアのところに通っていたのはフリーダの記憶のせいだった」ということかもしれないし、
ミカサに言った「本来のミカサ自身は9歳を最後にして消えた」というのもエレン自身のことで、記憶の扉が開いてしまったあとの自分は、自分ではなくなってしまったと言いたいのかもしれないです
一方でアルミンがベルトルトの記憶に支配されていたかというと、そうでもなさそうだし、エレン以外の継承者はそれほど過去継承者の記憶の流入はなさそうに見える
触媒があるかないか、ですかねえ
そもそもベルトルトを食う前に既にアルミンとアニはロマンスしていますよね
アニの優しさに気づいていたアルミン、アニを告発できないアルミン、アルミンを殺せないアニ、←この駆け引きをエレンは知らないか覚えていない
エロゲーポイントがあったとすれば、エレンが自分の後継者を決めなきゃいけないと言った時かなあ
あの時のミカサの「私が引き継ぐ」は、ちゅねもどうかと思いましたよ
……てか、この時のミカサの反応がいまだに不安要素だったりするんですが
なんかずいぶんあっさりだな、と
ハッキリ言ってちゅねは物足りなかった
「エレンは私が食べる! 他の誰にも食べさせない!」が来たら、ちゅね大興奮だったんだけど
ミカサって、エレンのこと恋愛対象として好きなのかな?(^^;)
ある意味これが逆に希望になるのかもしれませんが
『或いはマザコン物語』
疑似家族として考えます
ええと、まずエレンが自分の家にミカサを招き入れましたよね
「オレたちの家に帰ろう」がプロポーズ、ミカサはそれ受け入れ、そして二人は一緒に暮らし始めました
「こんなこといつまで続けるつもりだ?」と聞いてきたエレンに「一生」とミカサは答えています
ミカサはエレンに一生添い遂げるという誓いを立てているんです
で、驚くことなかれ、なんとアルミンが二人の子供なんですよ
ミカサがそう言っていました「こんな子に育てた覚えは無い」と
これがエレンの最初の家庭です
思い出してください、エレンがミカサを傷つけて絶縁を迫った時、あの冷静沈着なアルミンが激怒して殴りかかりましたよね
「よくも母さんを侮辱したなー!」と横暴な父に殴りかかっているんですよ
また、ファルコを攫ったマザコンコニーを追おうと準備していた時には、自分は何をすればいいのかとオロオロするミカサに、「少しは自分で考えて(母さん)」と息子アルミンはイラつきました
それに追い打ちをかけるようにミカサがエレンの名を口にしたもんだから、アルミンぶち切れです
そうだ、あいつだ、自分がいまこんな目にあっているのは、すべてはあの愚かな父のせいだ
↓その時のアルミン憤怒の形相
愚かな父エレンは、グリシャ同様、息子アルミンに超大型巨人を継承させてしまいました
実際に決断したのはリヴァイですが、リヴァイはエルヴィンの方が大切だったからアルミンを選んだんです(これもひどい話だな(笑)
→(136話読んじゃった)違いました、てへ、ごめんよリヴァイ
9つの巨人を継承させるということは呪いを与えるようなもので、自分が愛する者には普通は継承させたくないものなんですよ
呪いを背負わせてまで生き返らすというのはエゴ以外の何ものでもないのです
→そういやあの時は13年の呪いがあると知らない時期でしたね、ごめんごめんエレン、ひどく言い過ぎた(^^;)
そしてコニーですらも、気が付きました
母に9つの巨人を継承させたら苦しむだけなのだと
「ひっくり返った巨人のままのほうがいい」とアルミンが言ったのは、超大型巨人を継承した自分が辛いから
その辛さを知っているはずなのに、エレンはあの時、譲らなかったんです
結局はグリシャと同じ愚か者なんですよ……
そのエレンは更なる愚行で家族を裏切り、ヒストリアと別の家庭を持ってしまいました(仮の話として)
ミカサは「帰ってきて」「私たちの家に帰ろう」というけれど
同じようにアルミンが「僕たちはずっと一緒だ」と訴えても、もうエレンはミカサやアルミンのいる家に帰ることができない、帰りたくても帰れない
だから黙り込む、ということないですか? 知られるのが怖い
嫉妬に狂ったミカサがヒストリアを食うのが怖いのですよ、きっと
なんかさ、エレンが座標にみんなを呼んだ時のシーン、浮気がバレるのが怖くて幼児退行しているように見えてきたら、ヒヒヒ、めちゃくちゃ笑えて来ちゃったんですが、ヒヒヒヒヒ
大量虐殺で人がたくさん死んでるのに何やってんだか、って、アニじゃないけど( ̄▽ ̄;)
この流れで行くと、アルミンの憤怒スイッチは、父エレンのせいで母ミカサが深く傷つくことになるんだけど……(あーあ、オレ知らね)
て、茶化しておいてなんですか、こんなドロドロいやなんですが
どちらか好きな方を選べって言われたら、そりゃあヒストリアの相手はエレンではない展開を選びますよ、選べるものなら
出来れば選択制にしてほしいくらいだ
これがあるかないかで、美しいものがドロドロに、ドロドロが美しいものに早変わり
もしヒストリアの相手がエレンだったとしたも、その場合はちゃんと相思相愛であってほしいんですわ(-_-;)
本妻はミカサなんだけど、一時の気の迷いでやっちゃったなんて気持ち悪すぎでしょ
妊婦姿のヒストリアの顔が悲しそう、始祖ユミルの妊婦シーンと同じって意見が多々あったけど、そういう……
ほんとエログロ、富野由悠季は正しかったわ……(ぼそ)
一応確認として
ファルコがエレンだとしたら、ガビにあたる人物がエレンの本命になると思うんだけど、ガビがミカサになるのかヒストリアになるのかが、どうしても微妙なんですよね
最後まで分からないように、わざと分かりづらくしてるのかな?
最初はどうみてもミカサと思ったけど、あれ違うかヒストリアか? みたいな感じになってしまって(^^;)
ガビのライナーに対する想いもなんなの? なんかエロいんだけど(^^;)
まてよ、これはライナーおじさん、リヴァイおじさんへの布石か
「絶対にファルコを諦めきれない」というのはミカサっぽいよなあ
そして妾カルラとイコールになる人物を考えると、カルラは絶対にミカサじゃないと思うし、嫉妬の化身ダイナがミカサそのものだし、そしてなによりも
↑このカルラの服がヒストリアの服と似ているんですよ(グリシャはエレンの服だし)
はい確定
どうします? 女王を妾にしちゃいましたよ
でもぜんぜん問題ありません、いまやエレンは神にも等しい存在だから
……殺したほうがいいんじゃないの?(失言)
ちゅねは考察すればするほどエレンに殺意が湧いてくるし、ドロドロになるくらいならいっそのことミカサは別のキャラを好きでいてほしい気持ちの方が強くなってきてしまい
あと、別ページにちょこっと書いたけど、ヒストリアがお産で死ぬというエレン大勝利の可能性もありそうだな、と
わざわざ「無事に出産できるとも限らない」なんて不吉なこと言われてたし
それでヒストリアの産んだ子をミカサが嫉妬を乗り越えて育てるって展開もありそうじゃないですか(;´Д`)
もしかしたらエレンの子だということは内緒で(勘弁してくれ)
あー、いやだいやだいやだ、脳内ドロドロモードいやだあああ
いっそミカサはエレンではない誰のことを好きになっていたという激アツ展開来ないかな
ミカサはもう一人のキャスカなんだから、もうリヴァイでいいじゃないか
年の差や身長差なんて大したことねーよ(やけくそ)
もしくはジャンのことを好きになっているような描写はないのかね?
はあ~
そういやコニーがサシャを双子みたいなものだと言ったのはバカだから?
サシャの墓前でニコロがちょっと挑発的でしたよね……
まあでもミカサには心強い息子アルミンがいてくれると気づけただけでもいいや
なんか安心した
息子の嫁ともうまくやっていけそうだし
……死ななかったらの話だね、全部
とんでも解釈だけどね
唐突にケニーの話になりますが、「みんな何かに酔っぱらってないとやってらんなかった」の意味が分からなかったんですが、
そのセリフの前に「俺が見てきた奴ら」とありましたね、それでようやく分かりましたよ
生きてることが辛いから何かに酔っぱらってないとやってられない、ということだったんですね
あるいは、生きてることがツマラナイから、で、これがエレンに繋がっていくんだと思うんだけど
だから「何か起きないかな~」で
それに比べてアルミンは夢があって生きていることがすごく楽しそうにエレンには見えたと
自分がツマラナイのは夢が無いからで、それで不自由な人間だと知ったわけですよね
(……は?)
不自由なら自由を手に入れればいいってことでそれを夢にして、手に入れるならもちろん「この世で1番の自由だ!」というハタ迷惑な奴がエレンで、でも優しさを持つ御節介で愚か者、そういうエレンを2000年前から待ち続けた人物が居たと
あれ、ちょっと分かったかも
グリシャはジークに期待をかけすぎて苦しめたことから学び、何も期待をかけずにエレンを自由にのびのびと育てたんじゃない? それはそれはアホ面になるほど自由に
ロッド・レイスに「お前は自由だ」と言われた時のケニーの「寿命が尽きるまで息してろって? それが生きてると言えるのか?」でしょ、これ
エレンは父親に何も期待されていない子供だったから、がむしゃらになる目標もなく、夢も無かったってやつ
食べて、寝て、遊んで、エレンはまるで家畜のように育てられたと
両極端すぎたんじゃないか、グリシャ(^^;)
アルミンのあの図鑑て祖父→両親と伝わってきたものじゃなかったでしたっけ
あー、なるほどね………
ラストカットらしき「お前は自由だ」っていうのも、別に未来に向けての希望溢れる一コマではないかもですよね
勝手に希望溢れる感じで想像してましたが
上で貼り付けたグリシャの画像を後ろから見ただけのコマだったら、一見幸せに見えるけど実は裏切りの一コマでしかないわけで
グリシャの記憶を巡った時のエレン目線かな?
エレン本人だったとしてらそれを匂わせるコマなのか
新たな『父が始めた物語』の幕開けみたいに含みを持たせて終了、みたいなのもありそう
だから絶対にあの後ろ姿は幼馴染君であった方のが物語として綺麗なんだって
ちゅねの本命は、最初に書いた処女懐胎
え、綺麗なものは求めていないって?そうですか(-_-;)
『マザコン物語』かもしれないとのことで、ひとつ気になった事
↑これ、首の座っていない赤ちゃんを抱っこしているように見えませんか?(^^;)
昨日読み返していて「おや?」と思いました
となるとハンジはリヴァイ(巨人かも?)のお世話しているうちに可愛くなってきちゃって「二人で暮らそうか」パターンありますよ
なんとなくこちらの方がハンジらしいような
決して母性を押し付けているわけではなく(-_-;)