※最終話までのネタバレあり
やってしまった
『エレンとリヴァイの物語』に戻ろうかと思ったんですが、1月2日にあげた記事があまりに、えー、ちょっと………やっぱりブツ切れ放置はよくないな、と
リヴァイとミカサのお別れシーンとリンクしているのが『ミカサの孫娘物語』であり、この二つを合わせてリヴァイの「心臓を捧げよ」が完成する感じだったので、1月2日の記事を上げてしまった以上、ざざっとでもまとめようかとしたんだけど、手を付け始めたら面白くなってしまい深入り……(^^;)
恋愛ものが好きなんだよ
どうしても離れたくなくなってしまい、こうなったらパパッとやっちゃおうとしたのが運の尽きで
やればやるほどリヴァイとミカサが拗れていき、リヴァイがなんかただのウザい男に成り果ててしまったところで、こりゃ絶対に違うわと立ち止まるしかなくなりましたorz
再度ひな形にすべきシーンを原作から探し直したら、そこから新たな拗れ事案が発生してきて、それを何度か繰り返してたら、完全にとっちらかった状態になってしまったという
( ̄▽ ̄;)
というわけで視野を広げて『エレンとリヴァイの物語』からその後のこと、3年後、『ベルトルト物語』『孫娘物語』全体を見渡し、破綻がないように整理することにしました
アルミンとアニが別れる『アルミン物語』もあったりするのかしら?
ハハハ(^^;)
ハンジって、母を求める娘であるけど、娘から求められる母でもあるから、物語上のキーパーソンになってると思う
始祖ユミルに近いのかもしれないし、その娘たちにも近いし、始祖ユミルに嫉妬する正妻の可能性も捨てきれない
エレンとリヴァイは根っこの部分が同じなのに全然違う
それの対となるのがミカサとハンジなのだろうなー、と、漠然
ミカサとハンジを読み違うと大変なことになりそうなんだが、ハンジについては某箇所で賭けに出るつもり
で、ミカサについても多少読み違えしていたところがあり、本日(1/19)にだいぶスッキリとできた(と思う)
翌日(1/20)、更に整理できた、と思う(^^;)
やっぱり自業自得なことには変わりないけど不憫というか……
原作に書かれている通り、「ミカサの選択」が重要で、ミカサの選択によってああいった結末になった
ここは絶対に変えてはいけない箇所
でもって、誰もミカサが何を選ぶか知らないし、なぜミカサだったのかと言えば、たぶんそういう流れになってしまったからで、決して最初から決まっていたわけじゃないんじゃないかなあ?
ここが崩れないように、1月に入ってから作っていた記事を最初からやり直します(T_T)
全消しはしない、無駄にはしないさ……( ;∀;)
で、「ミカサの選択」が重要ということは、裏を返せば「ハンジの選択」も重要になっているのではないだろうか
でもって、誰もハンジが何を選ぶか知らない
そしてもうひとりの「ミカサ(=孫娘)」の選択
ハンジの選択の重要性は3年後かもしれないけど、そのハンジはアニの中に入るので『ベルトルト物語』のことなのかもしれないし……
孫娘物語の、少なくとも結末部分は今回やってしまうつもりなのですが、問題は『ベルトルト物語』
ラストカットは見えてるんだけど、『ベルトルト物語』は活劇すぎて再現するにはハードルが高すぎて、ちゅねにはちょっと無理だわ(^^;)
どういう形にするか、あらすじのみで投げちゃうか、まだまだ先の話なの保留にしときます
当然といっちゃ当然なんだけど、やっぱひとつの物語なので繋がってるから、全体を見渡さないと破綻しますね(T_T)
立ち止まって視野を広げたおかげで、エレンとリヴァイが決別するシーンの輪郭が見えたので、結果オーライだったりするんですが
これでもまだ視野を広げ切れていないかもしれませんが、その時は許して(ちゅねも全力でやったのに免じてくれ)
いまのところ記事にしたもので変更するものはないので、そこはホッとしているんですが(多少の手直しはあるかもしれないけど)
とにかく今後はリヴァイがウザくならないようにしないと……(T_T)
どうにもひな形が探せなかったらギブアップしてそのままにしちゃうけど
ついでにエレンについても整理
エレンとミカサが出会ったことによって、エレンはミカサという“力”を手に入れることができた
ガキ大将グループとやりあっていたエレンが、ミカサ加入によりガキ大将グループと対等、それ以上にやり合うことを出来るようになり、エレンの地位が格段に向上した
↑この時の男の子のキラキラが、エレンのロマンそのもの
外への憧れ
危険を顧みず未知なるものに立ち向かい外の世界に出ていく
体を鍛え技術を磨き、ボロボロになっても戦い続ける調査兵団
「かっけー!!」
エレンはこれを守りたい
けど、外の世界の技術が圧倒的過ぎて、あのリヴァイですらみすぼらしく見えた
そのことにエレンはショックを受けちゃったし、受け入れがたかった
じゃあ新しい技術を取り入れて底上げすればいいかっていうと、たぶんそれも違うんだと思う
立体機動装置で巨人に立ち向かう勇姿、拳と拳の殴り合いに熱いものを感じていたので、遠方から敵を撃ち殺すといったような飛び道具による戦いにトキメキはなかった
それこそガビみたいな子供でも活躍できてしまう戦いには
つまらない
ワクワクしない
というのが基準
だからリヴァイのような英雄が活躍できるような世界を守るために、文明ごと世界を葬り去りたかった
これはもう今までになく完璧なエレンの地鳴らしの理由じゃないか?とすら思ってしまったんだが
(もちろんちゅねの中で)
これなら、島以外の世界を滅ぼさないといけない完璧な理由になるよね
邪魔なんだもん
それを可能にする鍵を自分が握っていた
リヴァイが好きなら(性的な対象じゃなくて)、リヴァイとミカサが結婚したら親族になれるからいいじゃーん、それじゃダメなの?ってちゅねは思っちゃうけど、エレンが好きなのは人間リヴァイじゃなくて、リヴァイが活躍する世界観、その世界観でリヴァイが活躍することで自身が得られる高揚感のほうなので
自分に高揚感を与えてくれないリヴァイには全く用がない
もしかしたらリヴァイである必要もないのかもしれないけど、とりあえずリヴァイが目を付けられちゃった
(だからエレンが一番大事なのは自分自身だということです)
グリシャの場合は、目をつけられたのがキースになる
グリシャ、少年、エレンの視線の先にあるのが調査兵団
↓調査兵団を馬鹿にされた時のエレンの反応
調査兵団を馬鹿にする奴がいたら、相手が自分より強い大人だろうが、周りの状況がどうだろうが攻撃する
騒動になる前にミカサがエレンの殺気(本気度)を感じ取り、エレンを連れて逃げた
↑壁の外への憧れ、同じ方向を見ていた頃のエレンとアルミン
アルミンの憧れ=外への興味や好奇心
エレンの憧れ=邪魔な存在を倒して外の世界を勝ち取る行為
生れた時からずっとオレの目の前には うっとうしい壁があった
炎の水、氷の大地、砂の雪原
きっと外の世界はこの壁の中の何倍も広いんだ
それを見た者はこの世で一番の自由を手に入れた者
これが
131話『地鳴らし』
巨人化に必要なのは「強い目的意識」
壁巨人を崩壊させて地鳴らしした時のエレンの強い目的意識が子供エレンの「自由だ!」で
おそらくエレンの原初的欲求部分(フロイトでいうところのエス?←間違ってたらスマン)(何度読んでも難しくて)
(「自由だ!」はエスなのかエゴなのか)
その地鳴らしエレンに到達できたのがアルミン(外の世界への憧れという部分でエレンと繋がることができた)
そして二度目の巨人化の時のエレンの「強い目的意識」が138話『長い夢』のミカサの理想ということになるんだろう
あれについては、リヴァイのものを使って作り上げたものにエレンが入り込み(エレンが勝手にリヴァイの「強い目的意識」を拝借して使っちゃった)、そこにミカサが到達できたと考えているんだけど、いったんリヴァイは脇に置いておくとして、エレンの二度目の巨人化の「強い目的意識」が何かといえば「すべてを放り出して逃げたい=家に帰りたい」じゃないかな、と読み取った
スプーンを拾いたいというだけで巨人化してたから、~したい、~が欲しい
「すべてを放り出して逃げたい」でも巨人化できるんじゃないだろうか?(^^;)
流れを追っていけば、まず最初に「外への憧れ」で巨人化して地鳴らし
→アルミンが呼ばれる
二度目は「すべてを放り出して逃げたい」自分のしたことが怖くなって逃げたくなった→ミカサが呼ばれる
ようするに「助けてくれミカサ」「僕を守って」「家に帰りたい」ではないだろうか?
仮にミカサへの想いが恋愛感情だとしても、アルミンと共有した「外への憧れ」の方が上位だ
外でやらかしてしまった男が女の元に逃げ帰ってくるイメージ
ミカサがエレンの元に到達できたのは、あくまでもこっちの巨人化の時
「おうちに帰りたい」エレンです
地鳴らししてしまった
みんなが寄ってたかって自分を攻撃してきて、首を吹っ飛ばされてしまった
そしてアルミンが、とどめとばかりにエレンを殺すために爆発
けれどあの時のミカサはエレンを殺すことに拒否反応を示していて
「エレンを殺す」ではなく「アルミンを救出する」に意識を逸らした
マーレ組たちが家族と再会して喜ぶ姿を見て、家族であるエレンに会いたいと強く思ったことだろう
「おうち帰る」
「そろそろミカサが迎えに来る時間だ」
「させるかエレン」
「世界をこんな地獄にしといて」
「今日は最後までとことん付き合ってもらうからね!」
「(オレがおうち帰るのを)邪魔すんじゃねーアルミン!」
エレンが巨人化した時に「家」が出てくるのは138話が初めてではない
13話『傷』の時に既に「家」が登場している
なにもかもイヤになってエレンが逃げこんだ「家《ウチ》」
こちらの時は家の中ですが、しっかりとした「家」だし、ちゃんとミカサもいる
138話の「家」では、エレンがいるのは外
何度も言うが、これはちゅねの予想の部分ですが、あの「家」の家主はリヴァイなので
ひょっとしたら「家」の中にはリヴァイが居るんじゃないだろうか?
(ちなみにリヴァイも「すべてを放り出してミカサと逃げたい」と妄想していた)
くわしくは↓こちら
リヴァイはミカサの背後の窓から二人の様子を見ている(見せられている)のではないだろうか?
グリシャはエレンとアルミンを複合的に合体
外への興味や好奇心があっただけなのに、それを邪魔する存在に理不尽に妹を殺されてしまった
どう考えても酷いのはそっちの方なのに、なぜかその邪魔な存在に媚びへつらわなければ生きていけない
グリシャはそんな理不尽な世界を憎んでいる
「エルディア復権派」の活動を知り、のめり込むグリシャ
86話『あの日』
これを調査兵団バージョンに変えると
「心臓を捧げよ!」
「おおおおおおお!!!!」
時は流れ、二番目の息子エレンが成長する
121話『未来の記憶』
エレンが自分の意志を受け継ぐに相応しい子に育ちグリシャ感涙
&無念や憎悪と言った当時の感情を思い出し(たぶん)、始祖奪還を決意
子供を殺すことを躊躇し始祖奪還に尻込みしたグリシャに、エレンは発破をかける
脅迫したというよりも、グリシャの中に眠っている無念と憎悪と怒りを思い出させた感じですね
グリシャがレイス一家を惨殺したのは、つまりはグリシャの自由意志です
操られたと言えば操られたともいえるけど、エレンの意志(世界を滅ぼしたい)に従ったわけではない
進撃の能力で先の記憶が開き、地鳴らしが見える
こんな凄惨な未来を望んだわけではないので、すっかり怯えてしまうグリシャですが、
その時でもまだグリシャには自由に選択できる権利が残されています
エレンに巨人の力を継承しなければいいだけです
ではなぜエレンに継承させてしまったかというと
71話『傍観者』
始祖を奪った後でキースと出会い、カルラの死亡を知り、理不尽な世の中に絶望したんだろう
86話『あの日』
グリシャは完全に原点に立ち返り、地鳴らしの光景を見ているのにも関わらず、そんなことなどどうでもいいと感情の赴くままに我が子エレンに巨人の力を継承させた
でも137話『巨人』ではグリシャ巨人がアルミン達側を助けているので、これも瞬間的な感情でしかなかったのだと思うよ
瞬間的な感情に抗えないエレンの性分は完全にグリシャ譲りで、こういう状態になると手が付けられないのだろう
カルラの死を知った時のキースに対する気持ちは失望なのかねえ?
なぜ調査兵団でありながらこれを止められなかったんだという
もしくは「立ち上がれキース!」「思い出すんだキース!」という気持ちもあるのか
もしくは失望からの、憧れの存在だっただけに滅茶滅茶に傷つけてやりたい気持ちもあったのか
どん底の状態に叩き落して、そこから立ち上がるキースが見たかったのか
71話『傍観者』
↑超ムズだよね、これ(^^;)
グリシャのキースへの当てつけが、エレンの場合はこれになるんじゃないか?
(家の中にいるリヴァイに見せつける)
まあ実際、グリシャの希望通りに長年の眠りから目覚めたキースは立ち上がり、超かっちょいい勇姿を私達に見せてくれましたが
(ちゅねの中では一応グリシャも見たことになってる)
124話『氷解』
これを見るためなら妻だろうが子供だろうが利用して犠牲にする
常人には到底理解できないが、これが狂気というものだよ(キリッ)
(でもエレンもグリシャも半端者なので必ず後悔する、忘れた頃にまたやる、その繰り返し)
やっかいな親子だよ、まったく
というわけで、グリシャはエレンに操られているわけじゃないということが言いたいんだけど、これを先回りされて、グリシャが巨人の力をエレンに継承させたくなるように、エレンはカルラの元にダイナ巨人を向かわせた
すべてはエレンの掌の上がまかり通ってしまうという
なんでもありに解釈可能な始祖の力の強大なことったらないよ(^^;)
だがしかし、なんでもありな始祖の力を使って記憶を改竄すれば、たとえ事実は違っていても、みんなの記憶の中のエレンは、みんなを英雄にするために自己犠牲したエレンの姿に変わる
ということにもなりますよね?
ミカサ大好きエレンという風にも記憶を書き換えてしまうことができるということですよね?
ちゅねはエレンは絶対に母親を犠牲にしないと思っている
壁の崩壊に巻き込まれて結果的に島側の民間人にも犠牲がでてしまったけれども、あくまでもエレンは島の人たちを守るのが目的だから、その目的のために島の人を犠牲にはしない(民間人は特に)
民間人にまで犠牲が及んだのは、単にエレンの考えが足りなかっただけ
オレは生まれた時からオレのままのエレンが
守るべき母親を犠牲にして目的を達成することはあり得ない、絶対に
母殺しは、最初から一貫して描かれているエレン像が崩れてしまう
エレンの最大の目的がミカサを守ること、という解釈を崩したい(あくまでも願望)
最終話にてミカサが好きだということがエレンの口から語られていて、「あーそうだったんだ」で済ますことも可能なんだけど
ちゅねも当初はずっとそれを望みながら読んでいたしアニメも視聴していたので、「その一言が聞きたかった!」になってしまった可能性はすごく高い
でも、そうはならないルートを辿ってしまったので、物語の構造を探るに至っています
エレンの真意を探るために原点に立ち返ると、エレンはどうしても“外への憧れ”や“向かってくる敵を倒す”ということが描かれている
人攫いからミカサがエレンに助けられるシーンは、エレンとミカサは知り合う前なので、ミカサだったからエレンは救出に向かったわけではない
エレンは攫われたのがミカサでなくても山小屋に飛び込んでいった
人攫いという害悪を倒して少女を救出するというミッションが発生したんです
恋愛ものスキーであるちゅねが思う、エレンが何が何でもミカサを守りたいというシーンがあるとすれば、50話『叫び』の「そんなもん何度でも巻いてやる」の時
ですが、エレンがヒストリアとの仲を深めていくのが、その後なんですよ
(だからこそヤキモキした)
そして、その後のエレンは、何が何でもアルミンを守りたい、ヒストリアを守りたいということは描かれても、ミカサのことは描かれない
逆にエレンは101話『戦槌』にて、ミカサに素晴らしい見せ場を用意してくれました
「ミカサきたー!」
みたいなシーン
エレンがミカサをこんな風に扱うのって、この時が初めてじゃないか?
「オレにはミカサという優秀な手駒がいるんだぜ」みたいにミカサを扱った
(そういや『白夜』の注射の奪い合いの時にもミカサ利用してたわ)
これがジャンのいう「かつてのあいつは、いくらお前が強くても巨人のいる前線から遠ざけようとする奴だった」で
30話『敗者達』の時のエレンはミカサに助けてもらったことに傷ついている
101話のエレンが、実はミカサを女性として愛していたとしても
愛するミカサを守るためには更なる力が必要だったので、仕方なく愛するミカサを危険な前線に呼び、手助けしてもらった
すべては愛するミカサのため
とか言われても「おいちょっと待て」と思わざるを得ない
「うまく言いくるめられてないか?」と思わざるを得ない
それ、力が欲しいが先に来てますよね?みたいな
(と書いてるちゅねも、初読の時はエレンとミカサがくっつくことを願い続けてたんですからね)
(「今だミカサ」という偉そうなエレンにムカつきつつも、「くっついてくれ~!!!」「頼む~!!!」ということに囚われていた)
ただの偶然かもしれないけど、レベリオの時に一番安全圏にいるのがハンジじゃないだろうか?
そのハンジが居る場所もガビが乗り込んできた時点で安全圏ではなくなったが
さて、138話『長い夢』のミカサの理想ですが、あのシーンは何よりもまず「なんで刈り上げてんだよ!」じゃないか?(^^;)
ちゅねはもう、初読の時から刈り上げに目が行っちゃって
作者はなぜ唐突にエレンを刈り上げにしたのか
ちゅねの場合は速攻でリヴァイと結びつけちゃったから、「なぜにエレンが刈り上げ」ということについては長く考えこみはしなかったんですが
いや、べつに、ミカサと逃避行後にエレンはなんとなく刈り上げたくなったので刈り上げました、というのは現実的に考えればありですよ
エレンはずっと刈り上げにしてみたいと思っていたとか、逃避行後のエレンは刈り上げで展開してくださいとか
そういう作者だと言われたらそれまでで
刈り上げ=リヴァイでもないけれども
↑138話『長い夢』のこの抱擁が割と早い段階で
↓121話『未来の記憶』のこれに似ていると思い
この時はグリシャとジークの抱擁を
エレンがこんな顔して見てたので
たぶんエレンとミカサの抱擁を、リヴァイが傍で見ているのだろうと(刈り上げだから)と解釈した
同じような状況がもうひとつある
最終話『あの丘の木に向かって』
いや、だいぶ絵的に違ってますが(^^;)
この時の生首エレンはアルミンに「愛してる云々」「二人きりで云々」と言っているのですが(たぶん)
↓くわしくはこちらで
この時に近くにいて嫉妬の炎を燃やしているのは誰なのか?(決してミカサではない)
誰が何に対して嫉妬しているのか?
ハンジでいいのか?ハンジしかいないよね?
これがアルミンとアニが別れる元になる不信感のひとつなのか?