【進撃の巨人】リヴァイについて

※最終話までのネタバレあり

 

ちゅねはリヴァイを侮っていた(またかよ)

 

リヴァイの性癖が見えただよ…

 

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「最悪なことにならなくて(自分のせいで兵団の主力を失うことにならなくて)、本当によかった…」

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これがリヴァイが恋に落ちちゃった瞬間だけど

その前、見返り自由の翼でミカサを見た時は、ミカサを凝視したのは確かだと思うけど、「ははは、相手は15歳前後の訓練兵だぞ、ははは、ははは」だったんじゃなかろうか

 

それが女型戦後にミカサの笑顔を見てしまい、リヴァイの心は定まった

 

わけだが、

 

↓このミカサがリヴァイの目には

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↓こんな感じに見えていた

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50話『叫び』

リヴァイは、マフラー込みでミカサにご執心でございました

/(^o^)\ナンテコッタイ

 

「神、いや、女神だ、結婚したい」

「女神と結婚するためには、身体は清いままでなくてはならない」

→不戦の契りに至る

 

……正直なところ、不戦の契りについては、ちゅねはやってたと思うんだけど(^^;)

あまりにもギャグがすぎて、あれは幻だったんじゃないかとすら考え直すようになっていた

 

でも、ちゅね的には……リヴァイは不戦の契りをやっていても全然違和感はない

 

ケニーと再会した時に、リヴァイのジャンがなぜか反抗期

リヴァイはジャンを抑えきれなくなり、どうにか落ち着かせようと暴力をふるった

あまりの痛さに悶絶していた声をサシャが聞きつけ、縄で縛り付けられたソレを見てしまう

お腹をすかせたサシャはお肉と勘違いして、それに食いついた(それで反抗期がおさまった、みたいな)

だからリヴァイの根元にはサシャの歯形が…

 

まぼろし(でもいいと思うが)

 

 

 

138話『長い夢』でミカサはマフラーを巻きました

リヴァイからしてみれば

 

そんなところに隠していたのか(ミカサ)

 

マフラーを巻いてくれて、ありがとう……(ミカサ)

 

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「(はやく正面から見たい、一刻も早く)ソワソワ」

 

だからリヴァイは雷槍をエレンに打ち込んだ後に、間髪入れずにミカサの後を追っているんですよ

決して墜落して足を痛めて座り込んでいたわけじゃない

 

で、エレンの口の中で見ちゃったものがアレ(笑)

 

エレンはエレンで、ちゃんとミカサに愛情は持っている

ただし、妹として

あくまでも身内としてなので、恋愛感情ではない

自分の妹だから守ってあげないといけないという気持ちがあるので、ジャンがミカサをエロい目で見たことに目ざとく気づき、髪を切るように言った(と思う)

それと同じで、リヴァイがミカサをエロい目で見ていたことに気づいたから、マフラーを捨ててくれって言ったんですよーきっと(笑)

ミカサを守りたい気持ちと、リヴァイをミカサに取られたくない気持ちを同時に叶えることができる魔法の言葉、それが「マフラーを捨ててくれ」

ただ、エレンの目論見は大外れ!ミカサは逆にマフラーを巻いちゃった

 

108話『正論』に出てくる土木作業中のミカサは髪をのばしているので、あの時のエレンはもうミカサが髪をのばすことを放っておいている

それなのに138話のエレンは「マフラーを捨ててくれ」と言ってる

つまり、ミカサが他の男とくっつくのはいいけど、リヴァイだけはダメってことなんでしょうね

 

ここは超ちゅね的解釈

なぜリヴァイはダメかというと

グリシャがキースに抱く気持ちと同じで

あなたは結婚などというつまらない風習に囚われるような人ではない

あなたはずっと憧れの調査兵団の一員でいるべきなんです、調査兵団で人類最強のリヴァイでいてください、ということなのではないかと

 

変な話になりますが、リヴァイとミカサのエロシーンとして目をつけていたのが、ミカサの刺青をみんなの前で見せろとエレンが命令するシーン

「見せるんだミカサ」でストレートにそういうことかと思ってたけど、もしかしてリヴァイはマフラーを持ってきて「巻いてくれないか?」とか頼んだんじゃないだろうか(^^;)

ミカサはリヴァイと結婚した後も、マフラーを捨てきれずにいて、一応目のつかないところに置いておいたのに、ミカサの気づかいもなんのその、リヴァイは以前からそれを目につけていた

もしくは、ルイーゼがマフラーを持っていったシーンを持ってきて、リヴァイと結婚するからマフラーは置いて行くことにした(とりあえず)

それをリヴァイが持ってきちゃった

あまりにも変態すぎて……(デリカシーが無いというのかこれ)

エレンとの思い出の品うんぬんより性癖の方が勝っちゃって……、これに思い至った瞬間から笑いが止まらなくて

 

「それは…!!」

 

「巻くんだミカサ」

 

「!…でもこれは…(エレンとのアレなのに……)」

 

「?以前はずっと巻いていたじゃないか?」

 

「そのマフラーはきっとこの日のためだ」

「さあ」

 

「……」

ミカサ、しぶしぶマフラーを巻く(はだかマフラー)

 

 

(ごめんなさ~い)

 

 

それを見た時のリヴァイの反応は、キヨミさんとライナー母から想像

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↓あ、これか

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は、腹がぁ~ 腹筋がぁ~~

(誰がアホなんだって話になるんだけど(-_-;)

 

「この日のため」ってのが、なんとなく特別な日っぽいよね(^^;)

まあ、普通にみんなもいるから、結婚式の日にせっかく花嫁衣裳着てるのに「マフラーを巻いてくれ」と頼んだとか?(これもおもしろいな)

 

かっこよく見れば、エレン込みでミカサを愛したいとかいう風にも見れるけど、ちゅねはもうそんな風には見られねーぜ……

性癖のほうが勝っちゃうぜ

 

 

いや、『エレンとリヴァイの物語』の方も、ちゃんと進めてます

やってる過程で今まで見えてなかったものが見えてきたりするので

それじゃなくても、先日『ベルトルト物語』が開いちゃったもんだから

 

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リヴァイ「この中に、豚を逃がした者がいる」

 

こんなの絶対面白いに決まってんじゃーん……

 

 

『エレンとリヴァイの物語』が、じょじょに辛い状況になってきているので(ふたりは決別するわけだから)、ちゅねの脳が逃避行動をおこしているのかもしれん

どちらかといえばハートウォーミング脳なので

ハートウォーミングで、不倫以外のドロドロで、がっつりエロいのがいい

(不倫といっても、これなら許せるというパターンはあるので、ひとくくりには出来ないんだけど)

 

リヴァイは牧場を経営しているんじゃないかなあ

で、たぶんジャンと共同経営

まだまだ勝手な想像にすぎないけど、リヴァイはジャンのこと大好きなんすよ(なんせケニーとモブリット=育ての父が入ってるから)

ミカサ同様に、ジャンのこともがっちり捕まえて離さなかったみたいですね

まあジャンの方もリヴァイのことが好きでそばに居るのも悪くないと思ったから、一緒に居ることになったんだろうけど

 

「この中に、豚を逃がした者がいる」の画を見るに、リヴァイは牧場で育てた家畜を兵団の訓練所に納入(?)していて、ニファは兵団側の担当の誰かで、注文した豚の数が合わなかったことを伝えに来たといった感じ

リーブス商会はそのまんまリーブス商会で、サシャがガビ(ジャンの妻)、エレンが長男ベルトルト、クリスタが長女

画には写ってないけどコニーが(たぶん)ジャンの長男じゃない?(ひょっとしたら、ここにマルコが入ってるかも)

で、料理人としてニコロを雇っている(ニコロは長女にホの字)

 

ミカサとリヴァイの娘というのが、もうお察しかもしれませんが、104期ユミルです

二人は、とんでもないものを産んでしまいました(^^;)

でも、リヴァイもミカサも長女を溺愛

長男は出ていってもいいけど、リヴァイは長女だけはずっと手元に置いておく気持ちで、がっちりホールド

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(長女はそれがウザくてしょうがない、といった感じかしら?)

 

長男ベルトルトも姉が大好きで、どんな意地悪をされてもついていきます( ̄▽ ̄;)

で、相手はコニーですね(この話が一番ドタバタしてそうで面白そうなんだよ)

 

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「おい、ブス」

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↑おそらく生まれてはじめて「ブス」と言われたであろう長女

そして、何があったんだコニー…

たぶん長女は家出状態、弟が訓練所に行く時に隠れてついてきた

(名前はエレンだけど、クリスタという偽名を使っているんじゃないだろうか?)

リヴァイも長女のことは「ブス」だと思っていて、だからこそ自分が一生面倒を見てあげよう!的な心構えでいたのかも(超歪んだ愛情)

 

本名サシャという可能性もあるんだけどー、ちゅねの好みは「エレン」

(104期ユミルの本名もエレンだったんじゃないかと)

 

 

こうして無責任に脳内妄想している時が一番楽しいんですが(^^;)

これをちゃんとした形にしようとすると、自分の能力との兼ね合いで、うがーと発狂しそうになる

 

2021.11.19追記

今朝になって気が付いたんですが、ライナー母のコマ、ライナーが腕章を見せた時のものでした

あの腕章に意味を持たせてこの記事を書いたわけではありませんので(タイミング悪すぎて背筋が凍ってしまった)

 

カリナ自身の回想として出てくるビックリ顔、一応あのシーンについての真面目な考察しておきます

 

息子が自分を喜ばすために頑張ってくれていた、そして戦士に選ばれたことを嬉しそうに自分に報告するあの過去の日々がとてつもなく尊かったということにカリナ自身が気づいたことで、実際にあった事(場面?)よりも輝いたもの(思い出、景色)に変わった、ということだと思います

 

今回はこの意味で使っています

他意はありません

 

リヴァイについても、「最悪なことにならなくて、本当によかった…」というミカサの言葉に(言ったという前提で話してます)、ミカサ本人の気持ち以上の意味をリヴァイが持たせたことで、ミカサが輝いて見えてしまった

ミカサのマフラーと同じ理由です(エレンには大した意味がないものを、ミカサがただ特別なものにしてしまっただけのこと)