最終話までのネタバレあり
追記部分
2021.8.11アニの回想部分に17話を追加しました
2021.8.13「炎の水」=血を追加
さくっと終わらせられると思っていたミカサのシーン
ぜんぜんそんなことなかった(泣)
逆にこれまでで一番の難関…
すっっっっげえ、かてえクソだった(-_-;)
かたくてナゲーーーーーー
ハンジ入りアニがミカサの元にやってくるといえば、一度戦線離脱したアニがファルコに乗って戻って来るというのしかないから、それを使います
(よくわからなかったので、セリフは超てきとーにやってしまった)
「ミカサ!!」
「捕まって!!」
「ミカサの手助けをしてあげて、ってアルミンが」
「だから――」
「アニ!」
「間違ってなかったよね?」
(なるべく自分の文章がでないように作中の言葉を使うようにしてるんですが、疲れてくるとつい手抜きして自分の文章で補完するようになります)
ここの部分(ハンジVSミカサ)が、まるっきり見えてこなくて(T_T)他の部分をやり~の、ようやく多少のことが見えたのが8月5日です……
(結局一番最後になった)
最終話『あの丘の木に向かって』より
リヴァイ、なんか握りしめてるよね?(^^;)
指じゃないよね、これ
こりゃー、ミカサから刺繡入りハンカチ貰ってるわ……
クラバットを返されたなんて無粋なことは考えませんよ
でもミカサの刺繍ハンカチってアニメでしか出てこないものだよね
(おまけ的なものとして考えればいいかしら)
漫画オンリーで考えた場合に、リヴァイが握りしめているこれをミカサからもらったハンカチと判断するための材料として、最終話でヒストリアの手紙が出てきて、手紙と言えばユミルの手紙で、ライナーはそれを胸ポケットにしまっていた
アニとヒッチのお別れの時には、アニが書き置きを残しているので、なにかを伝えるもの
葉っぱも、葉書と捉えることできるし(手噛みというダジャレも)
伝えるもの、転じてミカサの刺繍(子供へ伝えるもの)と考えられるんだけどさー
4年ぶりに目覚めたアニがパイ2切頬張っているので、ミカサはクラバットと拳銃をリヴァイから渡される
ヒッチがパイを1切とっているので、リヴァイは刺繍ハンカチ(布?)をミカサから渡される(包帯だと思ってたけど、もっといいもの貰ってたんだね)
という意味だったのかもしれない
ここにやたら目立つように描かれる握り拳から、握り拳に注目とも読める(^^;)
まあ、ここは力技でハンカチ(布?)にしちゃうけど
あの模様は3重の壁に似ているので、卵子と精子の攻防ということでいいかな
男VS女という意味でも良さそうだけど(所詮この世は男と女、みたいな)←弱肉強食ならぬ)
ええと、ここでひとつ訂正せねばいかんことがまた
先に書いてしまったが、ミカサが止血用につかったマフラー、リヴァイはそれをミカサに返す時に拳銃を忍ばせて渡している
リヴァイはミカサの前ではカッコ悪いことはしないと考えた方がいいみたいです
なんか…いろいろと……スマンかった( ̄▽ ̄;)
そのお礼?か何かはわからないけど、今度はミカサがリヴァイに自分の大切にしていたものをあげたんじゃないのかなーと
4話『初陣』より
たぶん、こんな感じで渡したよね(無言か「ありがとうございます」か)
これはケニーが注射箱をリヴァイに押し付けるシーンを彷彿とさせるんだけど
お礼というか、あの時のケニーの心境と似たようなものかな
それよりなにより、皮肉なことにハンジとのお別れシーンと同じ形になってしまったというのがね
69話『友人』より
リヴァイはミカサからハンカチ貰った時、きっとケニーの時のように超キラキラしちゃったのだろう
ハンジは何も渡されずに、逆に捧げる側に(^^;)
や、リヴァイは悪くないよ(仕方ないことだよこれは)(強いて言えば作者が――)
そういや前回の記事で、書くことによって「傷つける側になってしまう」みたいなこと書いたけど、それを言うならちゅねは以前からエレンやリヴァイについてずけずけ書いてたので、とっくに誰かを傷つける側でした
自分の痛みに繋がってこないから全然気が付かなかったです
こういうのって無意識でやってんだよね…(-_-;)
以前にも似たような大失敗して人を傷つけたこと思い出しました
(日ごろから気をつけているんだけど、なかなか)
ん、これって所謂「痛み」ってやつですか?
躾に一番効くのは言葉による教育じゃなく「痛み」←心の痛みも含むよね…
あれって、そういう……('Д')
リヴァイというキャラについては理想は抱かなかったけど、リヴァイが大けがして以降、子供のように描かれはじめた時に、ちゅねの感情移入先になってしまって
そこから急激に愛着がわき始めたので、リヴァイに子供どっさり疑惑を抱いた時はガツンと頭を殴られたような衝撃が来ました(^^;)
手の震えが止まらんかったもんね
エレンというキャラについては、最近になって愛着が湧くようになり(最初は愛着あったんけど闇落ち後はさっぱり)
今では、エレンが死んでしまう結末になってしまったことを残念に感じるようになってしまった
蚊帳の外
ハンジの性格&危険性については、ちゃんと本編にばっちり親切に書かれておりましたよ
よく「森から出る」ということが取り沙汰されるけど、森=蚊帳とも考えられるよね?
巨人の力を終わらせる鍵はミカサだということはハッキリと作中に書かれたけど、ハンジも鍵になっているような…
蚊帳=執着心とも取れるし
で、気をつけなくちゃいけないのは、森=蚊帳から出ることを良しとは言っていない(ような気が)
執着心にしても、それを持つことが悪いことじゃないし
執念が役に立っていることはたくさんある
けど、怨念……も、役に立ってることも稀にはあるのかもしれない(;^ω^)
これについての解決案みたいなものは描かれていない(たぶん)
一見「話し合う」ことのようにも見えるけど、それだと口下手な人たちが不利になる(これは描かれてるよね?)
まあ……、争い(暴力)は無くならないわ(^^;)
結局はここに行きついちゃうんだよなー(でも希望はあるよねっていう風に捉えてる)
というか、エロにしても、あることを前提に考えた方が……
と、ちゅねがぼんやりと思ってることが、作中ですでに問題提起されてるんだよ……(読み返して気づく)
31話『微笑』
しかも、これについて思案したマルロの末路がアレだぜ
表紙考察
14代調査兵団団長
15代に団長の地位を譲ってからも実権を握っていたという意味で、壁を築き始祖と不戦の契りを交わした15代カール・フリッツ王も同じだったのではないか?
(14代王の妃が夫亡き後に子に代が移っても実権を握っており、それに嫌気がさして15代が内に籠ってしまった、みたいな?)
ハンジはアニに入り込むので、4巻にも24巻にも表紙に登場していて、34巻でようやく蚊帳の外へ出た、という意味だったりして
裏表紙のアニはぜーはーしてるので……
年寄り、みたいな( ̄▽ ̄;)
でもちゃんとベルトルトが心配そうな視線を送っているので安心しましょう(笑)
アニ(ハンジ入り)として見た場合に、ベルトルトはアルミンということになりそうだが(エルヴィンもいるよね?)
あ、わかった! ミカサもベルトルトになるんだ(そして年寄り=リヴァイの心配をする)(リコもベルトルトになりそうだな)
んー、でもアニがミカサ、ベルトルトがリヴァイでもいけそうか?
55話『痛み』より
サネスを檻に閉じ込めたあとにサネスに「がんばれよ」と呪いのエール(^^;)を送られたあとのハンジの顔が、14巻エルヴィンの顔なんだけど……
表紙として檻が描かれるのは27巻
表紙を向かい合わせで置く感じなのか?
表紙としても27巻の冒頭でも、檻に入ったエレンと対峙しているのがハンジ(リヴァイもか?)
そしてサネスの言った通りに順番ずつ檻に入っていったことになるのか
エルヴィンの立場としては、この兄弟喧嘩をとめる父親みたいなもんじゃないか?
あくまで例えとしてだけど、弟(リヴァイ)が可愛すぎちゃって手放せないハンジ
兄(エレン)が好きすぎて離れられないミカサ
(で、ケニーとクシェルがここに加わるわけだ)
愛情が行き過ぎて性的なものにまでなってしまい、ある日そんな目で見られていたことに気づき困惑する兄弟姉妹(エレン、リヴァイ、クシェル)、みたいな
もっと他に意味合いがあるかもしれないけど……
(兄弟というか、ハンジはリヴァイの父親のような気がするが)(ハンジの精分からリヴァイは生まれた)(その方向でちゅねは進めようとしている)
マフラーの意味としては、「約束」かね?
しかも守られない約束
アニがマフラーを巻いていないのは、父と交わした約束をちゃんと果たしたから
手掛かりはずばり、単行本収録時に修正された部分だよ
これまでもそうだったのかもしれんが(遠い目)
到底ひとりでは拾い切れるとは思えないので、ここは他の方の情報を頼りにします
最終話のメモ
始祖ユミルはカールフリッツを愛していた→始祖ユミルはフリッツ王を愛していた
勲章授与の式で見た未来…→勲章授与式で見た未来…
まぁ…案外すぐに良い人見つけてあっさりしてる気もするなぁ→まぁ…案外すぐに良い人見つけてあっさりくっつく気もするなぁ
カールフリッツとフリッツ王に関しては、この2つの時代に同じことが起きたと見たぞ(女帝君臨)
他二つは……まあ、そのうち……
絵の部分は自力で見つけられたとこもあったけど、これまた他の方の調査報告を頼りにしました
始祖ユミルが王を庇って死んだ→助けずに死んだというシーン追加については、「逆にする」という意味のような気がしないでもない
最終話冒頭は記憶改竄というのは言わずもがな、記憶が戻ったシーンは、逆に記憶が奪われてたシーンだし
始祖ユミルが王を好きだったのではなく、王が始祖ユミルを見初めてしまった、みたいな
女帝が関係してくるので、その女帝というのが王の妃なのか、王の母なのか(義母なのか?)
リヴァイVSハンジ
前回の記事の二人の対決だけど
これは112話『無知』でエレン、アルミン、ミカサの幼馴染3人組が喧嘩したのと同じ
リヴァイとハンジの喧嘩に本来ならエルヴィンが入るんだけど、たぶん時間差で入るということなんだろうけど
アルミンがエルヴィンだとして(モブリットも入ってそうだが)、エレンが……、ミカサが……、どっちになるんだろう
あの時のエレンは3人組から抜け出そうとしているから、その意味ではエレン=リヴァイ、ミカサ=ハンジ、だよね?
ミカサはエレンに自分の理想像を押し付けてエレンを苦しめているわけだから、その意味でも同じようにリヴァイを苦しめているのはハンジの方になるよね?
一見ボコボコにされてるのはリヴァイのように見えるが、ハンジはリヴァイに言葉でボコボコにされたのか(^^;)
「男の恰好をしているだけで中身は女」っていうのが侮辱の言葉だったりして?
いや、といってもこれは、ほぼちゅねが勝手に汲み取って作ったセリフなんですが
都合のいい時だけ「女」になるのか、みたいな(;'∀')あはは
色々考えたんだけど、ハンジはエレンに子供ができたことを正直に話せば良かったんじゃないだろうか?
エレンはエレンで、もう何もかも放り出して普通の幸せが欲しいと逃げ出したくなっていた時期だったし
エレンはハンジに妊娠のこと打ち明けられたら、二人で逃げることを考えたんじゃなかろうか……
ハンジとエレンの組み合わせ、何気にいいよね?と思い始めてきちゃって(^^;)
ハンジのいけないところって、ひょっとして人のいい面しか見ていない所?
悪い面、てか、幼稚な部分が判明すると幻滅して切り捨ててきたのか?
(ここ、まだ完全に掴みきれてないのでコロコロ意見変わっちゃうかも)
モブリットとはお肉関係にあったと思う(ずばり)
最終的には自分よりも大切なものが無い、という結論にはなると思うけど
ハンジは自分のために生きてこなかった、だから最終的にやつあたり、そのとばっちりを受けたのがリヴァイ(かな?)←たまたま最後まで一番近くに居たから
違ってるかもしれないけど
まあ、何においても、良い面と悪い面があるということかも
理想を追い求めることは良い面もあり、悪い面もある、みたいな
女型戦をハンジに当てはめて考えた場合、
女型が巨大樹の森に侵入してから罠に捕獲されるところが、最終話で「これが結末らしい」とリヴァイが言うところまで
女型のうなじから本体を引きずり出そうとして上手くいかず、リヴァイが女型に余計なことを言って「叫び」を誘発するのが、ナナバの「ショックだろハンジ」発言じゃないだろうか
アニが立体起動でエレン+旧リヴァイ班を追い、グンタが煙弾打って首切られるのが、ハンジのリヴァイへの恨み言吐露(リヴァイとミカサの2人だけの世界が、アニに居場所を知らせてしまう信煙弾となる)
グンタさんの死体の形が、リヴァイとミカサが首の皮一枚で繋がっているという意味( ̄▽ ̄;)
その前の、旧リヴァイ班の和気あいあいとしたやりとりが、リヴァイとミカサのいちゃいちゃ
和気あいあいの雰囲気に油断しちゃったグンタさんがよく確かめもせずに信煙弾打ってしまい敵に居場所を知らせてしまった、みたいな
そのあとの戦いは、ハンジ(カルラ+アーベル)VSモブリット班+ケニーとクシェル+エルヴィンやアルミンたち連合軍
ミカサVSハンジ
読み解くための最大の指標はやっぱり最終話
とはいえ、今回はなかなかどうして、なかなか見えてこなくてヤバいなと思いましたよ(^^;)
なんせミカサを島に返さないといけないから(ハンジと対決させて)
あまりにも見えてこないので(その6)の方を先にやってしまったよ(予定では7まである)
というわけで
編集部の川窪さんの話の中からヒントじゃないかと思われるものを探し出す作業
ついに完結!進撃の巨人 担当編集 川窪慎太郎さん独占インタビュー/【二次通クリエイターインタビュー File.8】 - YouTube
↑インタビュアーさんが結構ズバズバと切り込んでくれるので、すごく面白かった
やはり一番興味深かったのはリヴァイが退場するという選択肢もあったという話でしたが、なんかいろいろと参考になって、というかかなり参考になった
この他、ネット記事やTwitterも読みましたよ(^^;)←Twitter絶ちは?
しかし、こんどは何もかもがヒントに思えてきてしまう病に……
前回(その1)は主に8巻を使ったので、(その2)は4巻、そして7巻はハンジとモブリットの戦いだから、この順番に進められるってことかもしれないし(違うかもしれない)
あと、104期生ということで、10巻も使う
結局その他の巻も使いました、縦横無尽に(;´Д`)
【進撃の巨人】―君だけだよ― (その2)
ここからが本題
「すべては… 突き放した私達を エレンを討ち取り人類を滅亡から救った英雄に仕立て上げるため?」
「…うん」
「私達は生き残った人類すべての恩人になった」
「“島の悪魔”でありながらパラディ島に背き人道を貫いた この世で最も敬意を表される存在」
「この世で最も敬意を表される存在になったハズ」
アニ
「…まるで巨人大戦後のタイバー家みたい」
「世界の報復からパラディ島を守れっていうの?」
「すぐには報復できない」
ミカサ「地鳴らしで人類の8割を殺したから 戦争なんてできない」
「本当に…」
「ここまでする必要あったの?」
「全部… 私達のためにやったこと?」
106話『義勇兵』
「勝てば生きる 負ければ死ぬ 戦わなければ勝てない」
「戦え 戦え」
「何、急に」「気持ち悪い」
ミカサ
「エルディアと世界、どちらかが消え去るまでこの戦いは終わらないかもしれない」
「それでもエレンは、この世界を私達に託すことを選んだ」
「だから今、私達が生きている」
アニ「それで…あんたはどうしたいの?」
「私は降りる」
「エレンを埋葬するために島に戻らないと」
「私は9歳の時に人攫いに両親を殺され、山小屋に連れ去られたところをエレンに救われた」
「エレンが助けてくれなかったら私は死んでいたか、都の地下街で変態の男相手に競りにかけられていた」
「私は“東洋人”で壁の中に逃げてきた一族最後の末裔だった」
「他の東洋人は絶滅したらしく、競りにかけたら相当な値がつくはずだと… 人攫いたちが話してた」
「といっても私は純血じゃなかったから、本当に価値があったのは母の方だったらしいけど」
「一度死んだ私をエレンは再び生き返らせてくれた」
「この恩は忘れることはできない」
「……だから私は……人生が続く限りエレンと一緒に居ようと決めた」
「本当に…悪いと思ってる」
「エルディア人を救うわずかな望みにすべてを賭ける彼らに対して」
「でも…私はもう戦えない」
「アニはアルミンの力になってあげて」
「 今できることをやるべき…でしょ」
「あ、ありがとう……」
アニ「これも あいつが私達に遺したことでしょう…」
ミカサ「…そう」
72話『奪還作戦の夜』
13話『傷』
ミカサ
「……イヤ」
「…そう」
「それが調査兵団、だった、ハズ」
「ねぇ… 私が来なかったらどうするつもりだったの?」
ミカサ「船が出る港まで歩いて行こうと――」
ミカサ
「その時は私が死ぬだけ」
「誰の迷惑にもならない」
31話『微笑』
※ほんとの「死に急ぎ野郎」はアルミンだということに、この時にアニは既に気づいている、ということ(かな?)
(そして、アルミンにつづき「ミカサもか」と)
ミカサ「別に… 普通のことでしょ… 私達は命を投げ打って健気に尽くすことしかできない」
アニ
「……迷いなく自分の命を賭けたりするのって… ちょっと私には自信ないな…」
「尊敬するよ」
「ただ単にバカなだけかもしれないけど……」
133話『罪人達』
60話『信頼』
(バカ繋がりで一応入れたけど、関係ないかも?)
(死に急ぎ野郎フロック)
132話『自由の翼』
(アニの心境「どいつもこいつも死に急ぎ野郎」)
96話『希望の扉』
ここでアニの憲兵団での回想が入るような気がするので、31話『微笑』を必ず読みましょう(たぶん)
(↓マルロのこの顔まで)
97話『手から手へ』
この続きは17話『武力幻想』を読んでください
29話『鉄槌』
133話『罪人達』
「エレンは昔っから死に急ぎ野郎だったわけじゃないでしょ?」
108話『正論』
30話『敗者達』
70話『いつか見た夢』
1話『二千年後の君へ』
70話『いつか見た夢』
(ミカサから話を聞いて「あいつの母親みたい」←とアニは思ったような気が)
(理由は、“ブラウンの母親”=ライナーの母親ということかな、と)
1話『二千年後の君へ』
(ミカサに告げ口されてエレンが言った「今まで死んだ人達の命が無駄になる!」というのは、グリシャが喜びそうなことを考えて言ったものナノカモシレナイヨネ)
「…アルミンから聞いた話とだいぶ感じが違うんだね… 」
ミカサ「どういうこと?」
「…覚えてる ミカサ?」
「解散式の夜のにエレンが言っていたこと」
中略(3話『解散式の夜』を↓「探検するんだ」というところまで読みましょう)(たぶん)
「どっちが本当のエレンなんだろうね?」的なことをアニは言った(かも?)
アニ
「ねえ、なんでエレンは8割の人類を虐殺したのかな」
「世界中の軍事施設を攻撃するだけじゃダメだったの?」
「みんなを… 自分の大切な仲間を… 生き残れるかどうかもわからないまま戦いに巻き込んで…」
「エレンとの話し合いは叶わなかったの?」
「……アニと別れた後、飛行艇の中でエレンに“道”に呼ばれた」
「そこで、少しだけ、話せた」
「……」
「そんな…」
「じゃあ… 何でエレンは… あんたたちを呼んだの」
ミカサ
「話し合いは必要ないと、話すために…」
※ハンジたちはエレンの真意がわかったわけじゃなかったのか
(“道=座標”でエレンに追いつくことが出来たのはリヴァイだけだったのかも←ただ脅迫しただけ)
(その部分、ちゃんとやってないからな(^^;))
アニの場合は父親から「帰ってきてくれ」と言われたのが嬉しくて父と会うためならなんだってしたから、エレンも同じなのではないかと思ってたのだろう
132話『自由の翼』
アニの中にいるハンジ、言葉を失う
108話『正論』
131話『地鳴らし』
「説明してよ ミカサ」
「何でエレンは話し合いを拒んだのか」
「仲の良い幼馴染なんだから エレンのことは何でもわかるでしょ?」
「ねぇ?ミカサ」
「……」
「わかった」
「結局あんたもエレンに無知だったってことは、よぉくわかった」
「――ただ、アルミンはこうも言ってたよ」
「信じたいんだ」
90話『壁の向こう側へ』
123話『島の悪魔』
2話『その日』
(850って何?(^^;))
(8は「メビウスの輪」とも考えられるよね?)
【ちゅね考察】
センターエレンの画と123話のこの画がそっくりで、乗船つながり
「彼らは見てしまった 外の世界の真実を」という“あおり”は、言い換えれば「その日人類は思い出した~ ~鳥籠の中に囚われていた屈辱を…」だよね
というわけで、このまま123話に行くのかと思いきや、似たようなフォーメーションが12話『偶像』にありましたので、そちらに行きます
ポイントは最終話冒頭で、ほぼあの流れの通りになるように(ちゅねなりに)進めているので
つぎは“炎の水”
炎の水=酒=ハンネス=駐屯兵団=薔薇
薔薇を経由せよとの指令(たぶん)(勘違いの可能性もあり)
暖かい液体ということで「血」も追加します(血が流れるところを見たい、みたいな)
最終回以降、薔薇の花言葉が取り沙汰されてるので、そちらを絡めて考えてみると、駐屯兵団のエンブレムは、「あなたしかいない」が2人絡み合って「この世界は2人だけ」ってことになる?
「あなたしかいない」=「君だけだよ」(笑)
(3巻12話『偶像』~4巻14話『原初的欲求』を読み返しましょう)
(ピクシス指令とイアン班長の存在が特に重要)
131話『地鳴らし』/132話『自由の翼』
90話『壁の向こう側へ』
“あおり”をカットしようか迷ったんですが、ズバリ書いてくれているのでそのままにしました
つまり、ミカサよ、目を覚ませ
「…ミカサ ありがとう」
「私達のために… エレンを殺してくれて…」
13話『傷』
136話『心臓を捧げよ』
↑「エレンを殺してくれてありがとう」はミカサを一突き
【ちゅね考察】
アニ「ありがとう」からの「殺してくれて」は、最終話のアルミンの「ありがとう殺戮者になってくれて」というシーンを使っています
「殺戮者」というワードは過去に一度ピクシス指令の口から発せられたワードであり、そこのシーンと繋げるためのワードということになるのか?
アルミンがエレンに渡しているのは巻き貝ですが、あれは見たまんま素直に「クソ」と受け取ってOKみたいです
クソってのは、ずばりハンジの記号
クソ=クソメガネ=ハンジ
数字の「8」は眼鏡かもわからんね
8+巻き貝=ハンジ とも考えられる
巻き貝は、貝だったりクソだったりアイスだったり、その時々で姿を変えます
(ハゲに続きまして……悪い作者なんだよ……)
ただ、ミカサの記号もクソでハゲだから、つまり、どういうことなんだよっていう(-_-;)
考えられるのは2つ
ハンジもミカサも作者の萌えキャラで、一種の愛情表現
あえて嫌いなタイプをWヒロインにした?
「850」はひょっとして、「5」は横から見た鼻、「8」が両目orメガネで、
「0」は右側の目とも考えられるよね
右側の目といえば、健在なのがリヴァイで、失ったのがハンジ(レベリオ失踪時のエレン)(モブリットとも言えるけど)
8を交差と考えると、リヴァイとハンジ、エレンとミカサという見た目のカップルを交差させるとも考えられるよね(双方共に年齢差14、5歳あたり、だよね?20歳差はなさそうだけど)
ハンジはエレンを見限ってしまったけれど、実はエレンを止めることが出来た唯一の人物(鍵)がハンジだった(はず)
光(ハゲ)からのシャーディス教官に対して
巻き貝(クソ)からの、ハンジ
ハンジ
「ところで…」
「エレンを殺さないといった君が、エレンを殺してマフラーを巻いている理由を、今なら教えてくれるかな?」
「君達の大層な目的のために踏みつぶされた人々の死体を見て、どう思うのか」
136話『心臓を捧げよ』
(自分が空を飛んでいることに、ようやく気付いたミカサ)
ミカサ「アニ……」
110話『偽り者』
「……巨人の力が消え去っていないの?」
「そのようだ」
「やあ、懐かしいね、ミカサ」
↑自由の翼
「現場にいなくて申し訳ない」
「過酷な状況下でよくやったよ君達は」
「後は ハンジさんに 任せろ」
110話『偽り者』
106話『義勇兵』
「なんちゃってね」
つづく
いつの間に8月になってるんだよ……
えーと、今後の予定としては、今のところ(その7)まであります
つぎの(その3)が難航中なんだけど、なんとか全体像は掴めたので、どうにかなりそう(と思える段階までは来た)
(その4)(その6) は、ほぼ終わってる(7割方?微調整のみ?)
ものすごく仕掛けが多いので(過去分含めて)拾いきれていない自信ありますよ( ;∀;)
(その5)が「ハンジVSモブリット」、(その7)が「ハンジVSみんな」
けど、この2つの再現は……解説みたいな感じにすればいいのか、書き方に非常に悩む
(その5)をすっ飛ばして(その6)をあげちゃうかも
【余談】
ちょうどタイムリーな話題
「幸せそうな女性を見ると殺してやりたい」小田急線刺傷事件・容疑者の感情は他人事ではない(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
まあ、話題そのものについては難しいので語らないけど(逃げ)
嫉妬の対象よりも自分の方が社会的・肉体的に力を持っていたりした場合、もしくは自分よりも“下の存在”だと見下している人間に嫉妬した場合、嫉妬はいとも簡単に暴力へと形を変える。
↑これよこれ
ちゅねに語彙力がないので上手く言えなかったこと!
暴力に発展はしなくても、激しい怒りを引き起こすものだよね?
ちゅねもちゃんと該当してるよ!( ̄▽ ̄;)
マウントの取り合い
(子供の頃は、絶対に下のきょうだいには負けまいと結構いろいろ頑張ったので、これまた悪い面ばかりではない)
ハンジの闇落ちの原因のひとつ(あくまで一つということに留めておく)
まあ、暴力がテーマになっているから、暴力のあらゆる原因や正体のひとつではあるよね
ちょうど男と女の問題でもあるか…
またまたちょうどいい具合に男の感情表現についても言及されていて、「男は強くあれ」「男なら泣くな」というのを押し付けてはいけない世の中にならないといけないということですよね
「男は強くあれ」「男なら泣くな」←これリヴァイ(人気の理由でもあるよね)
そしてエレンが苦しんでいたことでもある
ちなみに
記事は男性→女性パターンとして書かれたものだけど、ちゅねの場合はまったく逆のこと、男は楽で得でズルいというのを社会に出るまで思ってました
男は上半身裸で外を歩けてズルい、とか
と同時に、女であることの「得」というものにも気が付いたわけですが(多少は享受してるけど享受しきれているわけではない)
どっちが楽で得でズルいのかねぇ……(^^;)
女性の社会進出が進むことで「男も女も結婚相手がいなくなる」皮肉な現実(マネーポストWEB) - Yahoo!ニュース
最近興味を引く記事ばっかりで(^^;)
ハイパーガミーっていうのか
やっぱり女の本能だったね、これ、思ってた通りだったわ(当たり前のことか)
一見【進撃の巨人】に関係なさそうだけど、ちゅねの中ではこれもテーマのひとつのように感じるのだ(^^;)
だって、ほら、“安楽死計画”……
滅びゆく種族……