※最終話までのネタバレあり
2021.7.11 追記しました
2021.7.12 追記しました
もう記事タイトルをどうしたらいいか分からん
いったいどれだけの物語が詰め込まれてるんだ……
そしてぜんぜん前に進ませてくれないという
裏でハンジとクシェルが追いかけっこしている物語があることには気が付いていた
けど、手に負えなくてさ(やるかどうかは別にして一旦保留しておこうと思ってた)
けど面白かったので、面白い部分だけ脳内再生して腹抱えて笑っておりました
ハンジ関連はギャグに落とし込まないと、かなりきついかなー
なーんて楽しんでたら雲行きが徐々に怪しくなってきて、まさかの……
思ってた以上にえげつなかったです(-_-;)
そして、これがリヴァイの悪夢編にひじょーに関係しているようなので、書かないわけにはいかなくなってしまったよ
実は前回の記事を書いた後で新たに気が付いたことがあって
でも、「これは流石に書くの嫌だな~」「でも気づいちゃったからなあ」と気が重くなりました
そう、あくまでも、書くのが嫌なだけ
で、そっと目を背けた
それができたらいいんですけど……('Д')
ごめん、できない
やっぱり最大の狙いはハンジだよ
人によってはリヴァイになるかもしれないけど、ちゅねは元々リヴァイにはあまり理想を抱かなかったから(うさん臭かったので)、やっぱちゅねにとってはハンジ
マジでピンポイントで嫌な部分狙ってきますわ(はあ…)
あの感情を抱くのも、抱かれるのもイヤなんだよね( ;∀;)
138話『長い夢』より
↑嫉妬の塊の顔(耳部分が角っぽいよね?書いたっけ?)
この画ではすでに体つきも女っぽいなとは思っていたが、単行本収録時に修正されている進撃巨人がダイナマイトボディに
髪も更に長くなった
完全に中身に入ってるのが女という意味ですよ
女というか、嫉妬の象徴としてそう描かれるだけだと思うけど
エレンにもリヴァイにもそういった感情があり、それがむき出しになったわけだから
リヴァイがエレンの後追い、そしてハンジがリヴァイの後追いしてました
この14巻のハンジの顔もそうだけど、ハンジは眼鏡込みで般若の面を元にデザインされているような気がしてきた
トラウマ与えるためには、油断させて誘い込んで、最後にどーん!ですよ
ハンジの危険性については、最初の方にちゃんと描かれているんだけど、そうか……
これから書こうとしていることについては、別に無くても物語は成立しているのだから、わざわざ知る必要もないし
それこそ別軸と捉えることも出来るし
無知って言われれば腹が立つけど、知らぬが仏、と言えば……
ちゅねは実生活においては、知らぬが仏をモットーに過ごしたいと思っておりますよ
アニが言ってた「穏やかに」が、ほんとそれが理想という感じだ
ハンジを汚されるというのがまだ耐えられないという方は、この先は読まないでくれ~
読まなくてもぜんぜん行ける(実際、ちゅねはそれで一応最後まで進んでいけたから)
なーんて言って引き返せる人はなかなか居ないとは思いますが
自己責任でお願いしますよ……
冗談抜きでちゅねはハンジが聖域だった人間なので、これを読んだらショッキングなことだってのはわかるので
(でも今は免疫つけたので平気になってしまったんだよ)
(これ読み解いたの、ほんの一週間ほど前だから)
気をつけなきゃいけないのは、絶対悪にしちゃいけないとこなんだろう(エレンの時に、それで失敗してるので)
あと、ちゅねの場合は、そもそもハンジとリヴァイを恋愛関係で見ていたわけでもなくて(ただハンジというキャラが好きだった)、どちらかといえばハンジがシャーディス教官に激怒した時に、ハンジとジャーディス教官という組み合わせに萌えてしまった
それも大きいかな
リヴァイよりシャーディス教官の方がいいのにぃ
ハンジはデカい魚を逃したな、と本気で思いつづけていたので
ハンジと組み合わせるとしたら、シャーディス教官かモブリットかジャンで、それが悉くちゅねの好みの男キャラだったのだから、自分の好きなキャラ同士で脳内カップリングしていたという……ものの見事に
ハンジとケニーだけは全く考えなかったけど
リコについて
本題に入る前に(長いだろ?)
今ちょこっと脳裏に過ったんだけど、ハンジには妹がいてさー、女×3されたってことない?
やり逃げでもいいけど
でも妹は相手の男をかばって(リコが妹なんじゃ…)
ハンジの妹リコ疑惑はちょっと前から抱いていたんだけど、カヤとライナー物語のことがあったから、なんか繋がっちゃったの
最終話『あの丘の木に向かって』より
確認のために見てみたら、明らかにリコと黒髪刈り上げ君を重ねて描いてるし、ブラウス家ご一行の多数がアルミン似のモブに視線を送り、このアルミンモブが単行本収録時に口元が見えるように変更されている
口元露わといえばミカサの「ごめん できない」の画と同じだから……
34巻最終話『あの丘の木に向かって』より
なんなんだ、この口元は一体何を表しているんだ……
(と、頭フル回転させました)
107話『来客』より
↑これだよね?
リコに後ろに描かれるおっさんも、この時のおっさんか
このシーンにはブラウス家ご一行が登場しているし
このおっさんモブの意味合いとしては、墓参りしに来た部外者にプンスカ
アルミンといえば、これから書くことなんですが……モブリットなんですよ(^^;)
リコはひょっとしてモブリットのことが好きで……モブリットってハンジより年下だよね? リコの同期だったりするのか?
それともハンジの家にモブリットが出入りしているうちに、リコが……、みたいなことも考えられる
モブリットはリコに迫られたけど、モブリットはハンジのことが好きだったから、「ごめん、できない」したのかしら(^^;)
もしくはモブリットもリコに対してまんざらでもなくて、二人がいい関係になったところにハンジが……ということもあるか
107話『来客』冒頭が、ハンジの「何してるの?」だ(闖入者を表すセリフ)
墓参りプンスカおじさんのコマでは、ジャンがおじさんの怒りを鎮めてるから、ニコロがリコで、モブリットがその場を収めた感じなのかもなー(リコをかばって?)
もしこれだった場合、リコが刈り上げ幼馴染君だとしても、待ってくれているマフラーの子が居ない
でもみんながアルミンモブを見ているということは……リコの居るコマの同じポーズしているスルマっぽい男性……と見せかけて、モブリットの記号も「光(金髪)」のような気がするので、スルマ+光で、どこかの山で野グソしてるシャーディス教官とリコはくっつくんじゃないのか(萌え)!
追加された墓参り家族にリコ夫妻追加(モブリットの墓参りだわ)
(リコはモブリットの墓の前でずっと座り込んでたという意味でマフラー)(ハンジとモブリットの墓かもしれないけど)
いやいや結論出すのは時期尚早だな、もうちょっと寝かせよう
モブリットの本命が誰だかわからんし
シャーディス教官といえば、ピクシス指令の部下だった子のこともあるし(まさかのここでも三角関係……)(どっちとくっつくのか分からない)
そこら中にぶら下がってる人参を懸命に無視をしようとするも、一日中モブリットのことが頭から離れない
これまで物語に出てきたことを組み合わせていけば完成するはずなんですよ
ジークの叫びを止めようと飛び出してきたコルトに「弟を思う気持ちは、よくわかる。だから残念だ」と言い放ったジークが使えそうだなと思った
そしてエルヴィンとナイル、エレンのアルミンやミカサを思いやる気持ちを組み合わせる
更にミカサのために、エレンやアルミンを守るリヴァイをプラス
132話『自由の翼』で、アルミンとアニが恋仲であることを知りながら、ミカサはアルミンが自分たちと一緒に行くことを強調した、これもプラス
モブリットはリコが大事だから、調査兵団ではなく駐屯兵団に入ってもらった
ハンジはモブリットとリコの仲を知らなくて、てっきりモブリットは自分のことが好きなのだと思っていた
しかしモブリットはハンジがリコの姉だと知り、ハンジにもしものことがあったらリコが悲しむと思い、ハンジのことを常に気にかけ守っていた
色々あってモブリットとリコがやっちゃう(奪還作戦の夜辺りかしら?)
ハンジがそこに闖入者としてあらわれ、自分が無知だったことに激怒
モブリットはリコと結婚したいと言うが、ハンジは「この戦いが終わったら許す」と告げる(姉妹二人きりなのかも)
しかしながらモブリットが自分を守って死亡
その後、ハンジは自分の行いに反省し自分の感情を抑えてて調査兵団団長としての使命をこなすが、事態は悪くなるばかりでぜんぜん報われない
そこに最後の希望とばかりにリヴァイの存在が(しかしリヴァイの心はずっと前からミカサのもの(^^;)
ここ、コニーの「兵長捕まえたw」からの、あっさりリヴァイに見捨てられて「悔しくなんてないもん!」となったシーンとリンクさせてましたね(ハンジはあの悲惨バージョン)
ハンジはリヴァイのことが好きだったと考えた方がいいのか?
もしくは自分のものだと思っていたものが誰かに盗られそうになると嫉妬むき出しになるのか??
まあ、ハンジにとってリヴァイは恋愛対象だったってことは確かか
シャーディス教官はモブリットの身体を使ってハンジを助けたわけで、もしかしたらその前後でモブリットの人生を追体験したのかもしれん
そこでリコとモブリットのことを知り、モブリットは自分が殺したようなものなので(シャーディス教官が来なきゃ全滅だから、どっちみちモブリットは死ぬことには変わらないだろうけど)、モブリットの最期をリコに伝えにいき……(ちょうどヒッチにマルロの最期を伝えたフロックみたいな感じかな)
カヤとリコがイコールなら、リコはハンジに嫉妬してモブリットと関係を持ち妊娠ということもありうるけど(姉のものを欲しがるとか?)
リコが最終話まで出てこなかったのは産休育休してたからと考えられるよね?(^^;)
もしモブリットとの子を産んでたら、その子にベルトルトが入っていそうだ
ヒストリアの3人目の夫にはシャーディス教官だな(笑)
シャーディス教官、ジャン、ライナーの精分からエレン誕生の方がしっくりくるわ
(モブリットが正妻の子、ハンジ達が愛人の子っていう可能性もあるか…)
最終巻裏表紙のベルトルトがマフラー
待っている男の子?
これはミカサに出会う前のエレンというものを表しているような気がするが(とりあえずここまでにしておこう)
色々やっているうちに見えてくるかもしれないので
ハンジとの戦い
というわけで本題に移りましょうか
これから書くハンジについては、そりゃー多少は面食らいはしたが意外とまでは思いませんでした(レベリオ襲撃の件があったから)
「あー……ちょっと考えが甘かったわ」くらいで
くらいで………
(はい、油断してました)
(一瞬たりとも気を抜いちゃいけないよね)
これを書くことによって今度はちゅねが誰かを傷つける側になるのが怖いんだよ
だって一見、形がなくて見えないものなんだもの~;つД`)
しかもすげーエゲツナイやつなんだよ(;´Д`)
じゃあ書かなきゃいいだけなんだけど、結局は自分が書きたいわけだな、うん、そうなの、書きたいの(-_-;)
リヴァイによるエレンの家の地下室のドア蹴破りと、ハンジの槌とんとんの時の木片の感じが似てる、というのが、まず最初に引っ掛かったところ
地下室のあの下りは、扉の向こう側にある真実が実にショッキングというものなんだけど
パターンとして、エレンの場合は父親には別の家庭があったという事実
ライナーの場合も、地下室ではないけど、扉の向こうに行ってしまった父には別の世界(家庭)があったというようなニュアンスですよね
その二つのパターンに、リヴァイとハンジの森の出来事を「木の板」というものでくっつけている
扉にリヴァイをくくりつけている、といった感じですよね
何か繋がりがあったりするのか?ということを、例のごとく夜寝る前に宿題として持ち込み、朝起きた時になんとか繋がった
なんなのかね、この現象(自分でも謎なんですが)
過去に一度、これはイヤだから避ける!と言い切った部分が、避けては通れなかった道だったということは書いたけど、その時はまだ、アハハハハ!なんて軽い気持ちでしたが、事態は更にもう一段上の深刻さだったので青ざめてしまいました
なんだかんだとショックを和らげるために前置きがしつこめになっております
前回書いたことも既に訂正が入りますよ(しくしく)
ほんっっとに、ハンジはわかりづらかったけど、ガビと合わせることで、だいぶ分かるようにはなったんですよね
でも思っていたようなハートウォーミングじゃなかった( ̄▽ ̄;)
ちゃんとしっかりエレンと同様な闇落ちをさせないといけなかったんだわ
ガビの方も全然ハートウォーミングじゃないかもしんないけどさ
表紙の考察
エレン巨人が理性を失ったハンジ、鎧の巨人がリヴァイで、ふたりが戦うということ
ミカサとアルミンは背中の十字で死んだ人を表している
実際のミカサとアルミンは死んでいないので、表紙の二人は別の人物ということ
アルミンはエレンの心に訴えかけて動かせる人物、ミカサはエレンを守護する人物という意味が込められている
アルミン=ハンジの手綱を握るモブリット
ミカサ=リヴァイを守る存在としての、クシェルと旧リヴァイ班
ペトラたちについては、リヴァイの身は守りたいものの、とりあえずモブリットを信じて従っている感じかな?モブリット班かもしれん(笑)
134話『絶望の淵にて』より
↑19巻の表紙だよね?
だと思ったけど33巻でした(19巻の表紙のあと、こうなったということだろう)
33巻の表紙は7巻と対になっている
多分意味は二通り以上はあるのだろう
とりあえず33巻の表紙はひとつ目はそのままの人物で見るとして
二つ目の物語は、嫉妬の化身となってしまったハンジ(=進撃の巨人)、それを阻止すべく立ち上がったモブリット(=アルミン)と旧リヴァイ班(=リヴァイとコニー)
目的が同じということで、クシェル(=ミカサ)ケニー(=ジャン)がモブリット達と共闘している
で、ミカサの姿はクシェルとは別に、ハンジの標的としてミカサ本人ということもあるかもしれない
同様にリヴァイも、リヴァイ本人かもしれないけど、小さく描かれているからちょっと頼りない感じなのか、囮という意味か……
あくまでもハンジ最大の攻撃標的はミカサです
対して7巻の表紙の場合は、女型の巨人がハンジで(旧リヴァイ班が攻撃しているのが女型なので)、エレン巨人がモブリットだと思う
モブリットとハンジの戦いという物語の順番としては、19巻→33巻→7巻だろう(たぶん)
モブリットが手綱を握れている状態の19巻表紙の進撃巨人は、生成(なまなり)ってことじゃないだろうか?
アルミンのセリフが単行本収録時に変わっていますよね
やっぱり「変更した」という部分に重要な意味を持たせているんじゃ……という疑念が湧いてきたよ(表現の一つとして使ってる疑惑)
中には単なる変更ということもあるかもしれないけど
「質問してやるよ」っつうのが、アルミンがエレンに対して言ったことで
「質問させてくれ」っつうのが、モブリットがハンジに対して言ったこと
と考えることが出来そうじゃない?
言葉が丁寧になってるから
座標で「エレンが死んじゃえば、あとはリヴァイの自由じゃないか」といったのは、モブリットでは無くてハンジになりそうですね、この感じだと
で、モブリットは「どこが自由なのか質問させてくれ」とハンジに言った
ホントちゅねは女キャラ贔屓だな( ̄▽ ̄;)
あのセリフをいうとしたらモブリットはありえるけど、ハンジじゃないだろうって思ってしまった
(あんなこというモブリットでも許せるからさ←なんだこれ)
(ちゅねは実は女キャラに厳しいってこと(。´・ω・)ん?)
(女はこうあるべきだっていう理想を押し付けているわけか……orz)
後で書くつもりだけど(時間はちょっとかかりそうだが)、ハンジとリヴァイの森での真相がおもに19巻にありそうです
ということは134話~もそれ関連かな?
で、19巻じゃなくて18巻にはリヴァイの悪夢編で使った
↓このシーンがあるわけだからさ……
93話『闇夜の列車』より
関係してるってことだよね
進撃最終形態が、なぜサラサラロングヘア―で般若みたいな顔してるのか
ちゅねは以前に鬼子母神と書いたけど
どっちにしろ嫉妬や恨みなどといった念の籠った女の姿だ
カルラが入ったせいでそうなったのだと思ったけど、それだとしたらアルミン爆破から蘇って来るのに多少の違和感はあったけど、「まあ、いいや」としてしまった
でも、そんなはずはなかった(わはは)
というわけで、改めて書く必要ないかもしれないけれども
サラサラロングの進撃最終形態は、リヴァイとミカサがくっつくことが許せなくて嫉妬に狂ったハンジの姿です
(ちゅねは源氏物語の中では葵上が一番好きなんだよ)
……始祖ユミルのことも踏まえて考えると、始祖ユミルはフリッツ王の正妻か誰かの嫉妬に怯えていたんじゃないのか?
ユミルは巨人の力を得たことでフリッツ王に多大に貢献をしていたし、王もユミルの子が役立つからと、ユミルとやたら子作りしたがったのではないか?(^^;)
すると他の妻からは嫉妬の目を向けられるよね?
要するに大奥だな
ユミルは他の妻から「下賤の出のくせに」とか「バケモノの分際で」とか「王はただお前の力に用があるだけ」などと言った陰口をたたかれていた
フリッツ王が始祖ユミルを寵愛していたかどうかは分からないけど、ユミルは徐々に王の他の妻からの視線に耐えられなくなってしまった
王を愛する気持ちよりも、この苦しさから逃れたい、いっそ王が死んでくれたらいいのにと思うようになってしまった
鬼子母神が末子ピンガラを半狂乱になって探すっていうエピソードもピッタリかなあ?
リヴァイはハンジの中で一番のお気に入りということなのかもしれないし
ジークが言っていたような感じで「自分には魅力がある、時間がある、選択肢がある、そう勘違いしてしまったことが過ち」というキョーレツなやつかもしれない(-_-;)
↑これもある意味、自由というものに関わってくるよね
というわけで、容赦なく行きますよ
アルミンがモブリットですがら、当然のことながらモブリットのセリフはあれになりますよ
「本当に… 地獄が好きなんですね!? ハンジさん!?」
「いいですよ… 最後までとことん付き合ってあげますよ!!」
最終話『あの丘の木に向かって』より
このエレン生首の顔が、まだ生きている顔なんですよ
本当に生きているかどうかは別として、まだ終わりではないという意味かも
ちゅねはてっきりエレン本体が生きていて、しつこくリヴァイとミカサがくっつかないように監視しているのかと思っていたのでした
が、エレン本体はどうやらヒストリアの子供(娘?)に入ったようだし、光るムカデのみが生首に潜み、木の下に埋められ次のターゲットが現れるまで眠ったのかと解釈していた
けど、この時のエレン生首はハンジの怨念を表したものだったのかも
以前エレンに抱いていた「こいつ、ほんとしつけーな」という感情が、そっくりそのままハンジに向けられる感情だったという罠でございました
ひょっとしたらミカサは座標でハンジに何か言われたのかもしれない
ミカサはアニの時に察したように、そっち関連には敏感なようですよね?
だからハンジについても何かしら察したのか?
もしくはあの時すでにハンジに牽制されていたのか……(ハンジがリヴァイのことが好きなことを以前から見抜いていた?)
包帯だらけのリヴァイに再会した時、ミカサはあんまりリヴァイに近寄ってないんだよね
リヴァイは逆に最後に一目だけでもミカサに会いたい、少しでも傍に居たいと思ってる(はず)んだけど、なかなかミカサが傍に来てくれないっつう(笑)
118話『騙し討ち』より
この時のイェレナと似たハンジの顔といえば……
↓これでいいかな?
108話『正論』より
(ちなみにミカサの中でのキラキラハンジのものなんだけど)
座標から現実世界にミカサやリヴァイ達を戻す時に、
「君はこれ以上エレンに虐殺なんてさせたくないよね 早くエレンを止めて助けてあげよう」とでも言ったかも
そして「行ってらっしゃい」と送り出した
138話『長い夢』より
↑「いってらっしゃいエレン」は元々ミカサ本人ではないのよ(ミカサの夢でもない)
ハンジ達が作り出した幻影
「いってらっしゃい」
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
「ミカサ」
32話『慈悲』より
(君が好きなのはエレンだよね?)
「いってらっしゃいエレン」の口元(正面向きのやつ)と、32話『慈悲』の時の恐怖のミカサの口元、そしてハンジの口元に注目
ミカサはミカサで、ハンジのソレが過去に自分がアニやヒストリアに対して抱いた嫉妬という感情と同じだから、まあ、すぐに察するわな
118話『騙し討ち』より
74話『作戦成功条件』より
ライナーの首を一突きしたものの仕留めそこなったリヴァイと、イェレナの目元が同じであり
あの時のイェレナは、夢の実現へあと一歩という状況
イェレナに睨まれたアルミンがミカサということでしょう
リヴァイもリヴァイで“不戦の契り”を早く解きたいわけだったし( ̄▽ ̄;)
ミカサはリヴァイに暴行されたあと座標に呼ばれたときに、ハンジの憤怒顔が自分に向けられていることに気が付き、震えあがったということだよね?
126話『矜持』より
その時のことが実によく表現されているシーン(^^;)
イェレナがミカサで、マガト隊長がハンジの怒りを表しています
完全に状況を把握しているわけじゃないけど、エルヴィンとハンジは確実にいるよね?
リヴァイはともかくなんで自分まで座標に呼ばれたのだろうかとミカサは不思議に思った
→始祖の力を借りる条件がミカサだったから
マガト隊長(ハンジの心)の後ろに居るリヴァイの視線はミカサにロックオンされております
そのことに憤怒するハンジに気がつき戦慄するミカサ(イェレナの顔)
リヴァイの身も憤怒ハンジの後ろの板に張り付け状態
ミカサは自分が過去にそうやってエレンを好きだったかもしれないアニやヒストリアの恋を邪魔していたかもしれないことにも気が付いた
エレン、アニ、ヒストリアの心を気魄で追い払っておいて(真実はどうであれミカサはそう思った) 今更別の人を好きになったから「はいどうぞ」とエレンを放り出すわけにはいかないし、過去の行いが許されるわけがないとでも思ったかなあ?
ハンジが死んだことで自分にもチャンスが巡ってきたと思ってしまったことをハンジ本人に見透かされるのもミカサにとっては恐怖だったのだろう
それなのにリヴァイが自分に執着してくるもんだから、ミカサは必死に「違う」ということをハンジにアピールしていた(のかしら?)
つねにハンジが「見て」いることも分かったから
けど、現実に戻り全てが終ってリヴァイの元へ行くと、リヴァイの片足が無くなっていて、尚且つ股間が大惨事になっていたので、つい我を忘れて治療しちゃった(2人だけの世界になっちゃったということもありか)
ミカサにとっては、これが最後のお別れになるから思い切ってやっちゃったとも考えられるな
てか、ちゅねはどうしてもミカサがリヴァイっ子を咥えたことにしたいんだけど、やってなかったらどうしましょう……
いやん、恥ずかしい/////
あああ! 見つけた!!!
やっぱ確実にやってるわよ(;´Д`)ヨカッタ
103話『強襲』より
リヴァイがミカサを暴行しちゃった時の顔(獣の巨人の背中にミカサのケツのやつね)(リヴァイはミカサのケツを執拗に追いまわしていたのよ)
この時のリヴァイの顔が、エレンがミカサを言葉で傷つけた時の顔が一緒
112話『無知』より
ちょい寄り目ぎみ
共通してるのは「ミカサを傷つけた」時の顔ということになるよね?
138話『長い夢』より
ミカサはリヴァイとの最後かもしれない時に頭痛が起きたかもしれんよね
リヴァイを諦めてこれからの一生を過ごしていくのに、リヴァイとの最後の思い出が首絞められて女×3なのが、あんまりにもあんまりなので、治療にかこつけて最後の思い出とばかりに思い切った行動に出た(ちゅねはそう読み取ったぞ)
そしたら思いがけずリヴァイが(いつも身に着けていた)クラバットくれたもんだから、ミカサ大喜び
123話『島の悪魔』より
まー、実際、リヴァイが好きなら一番貰って嬉しいやつだよね(^^;)
(リヴァイの子種付きだからラムジーの持ってるやつが膨らんでるわけか……)
(あ、ミカサの胸を膨らませた理由もこれかも。二つのボール的な)
もちろんミカサはキラキラ笑顔の「ありがとう」もリヴァイから頂きました
69話『友人』より
↑これこれ(ちょい寄り目か?もしかして)
(意識すると、これと対になっているように見える)
このリヴァイの笑顔がハンジの怒りに触れたんだろうけどさ
(こんな顔、リヴァイは104期生以外に見せたことなかったのかもね)
というわけでミカサはこの思い出だけを胸に一生を捧げる決意ができました
ラムジーのあのお金は木の下に埋められてしまうから、ミカサはリヴァイのクラバットを木の下に埋めたのかもね
リヴァイの足の止血をやったのもミカサだね
ちゅねはジャンだと思っていたんだけど、ミカサの手首の包帯のことを思い出しまして
リヴァイとミカサは包帯とクラバットの交換をして別れた、ということだよね?きっと
で、ミカサは島について早々にクラバットを埋めてお墓を建てたけど(サイアイノアナタ、でしたよね? 解読してくれた方、ありがとうございます)(ちゅねにあれは逆立ちしても読めん)(本気で読めない……)
墓標に刻まれた数字854ということで、8巻5巻4巻を並べる
ミカサもリヴァイもお互いを見ているよね?
リヴァイはともかくミカサはばっちり両側から見てると思う(笑)
ミカサは女型戦の時にリヴァイを好きになっちゃったという意味だろうか?
5巻の巨人と4巻ミカサの顔が同じなので、二つの表紙を重ねるとミカサの原初的欲求がリヴァイを見ていることになりそうかな
あ、あと、骨骨な進撃最終形態を正面からみると、結んだクラバットにも見える
エレンがイェーガー派の祖なら、エレンの遺体はパラディ島側では島を上げて丁重に埋葬されているんじゃないのかな
だからミカサが居るあの丘の木の下にある墓は、ミカサのリヴァイを想う気持ちのみが埋葬されています
という気がしてきた
あの木の下に埋まっているのがミカサの想いと、リヴァイの子種付きクラバットというのなら、最終話で追加された木の洞の中にいるのは悪いものではなさそうだ
……希望だな、きっと希望(パンドラの箱と同じ)
あ、いや、書いててシュールだということは分かってますよ
エレンを埋葬したと見せかけて、実はリヴァイの子種付きクラバットを埋めてたなんてさ
サシャの墓の時になんとなくは想像していたが、ミカサはリヴァイの右側の墓に座り続ける、みたいな
でも、こういうことだったとは思わなかったよ(胸ポケットにでもしまってるもんかと)
こうやってさ、美しいかどうかっていうギリギリのとこ攻めて来るんだよな、真顔でさ……
リヴァイの方はたぶん、ミカサの包帯の匂いを嗅ぎ続け(ライナーみたいに)、そして自分を慰めながら過ごすのだろうか
(これが男と女の違いってやつかね?)
ちゅねも、くんかくんかしちゃうタイプだろうけど
お墓建てて~想いを埋葬して~お花なんか供えちゃって~なんていうキラキラな部分はなんとなく理解できる
そういや、最終話でリヴァイのリヴァイが切り落とされるようなことがあったら、庭に穴掘って単行本を埋めると言ったっけか
(花なんて供えないが)
なーんか、こういう部分が見透かされているような気がするんだよなー(^^;)
ミカサは意を決してリヴァイとお別れしようと立ち上がったら、リヴァイに「(止血に使った)マフラーはどうすればいい?」と訊かれてしまい、マズい!と思った
神聖なエレンとの思い出のマフラーなのに、ぞんざいに扱ってしまったことを、ハンジに気が付かれると困るから
最終話『あの丘の木に向かって』より
ミカサの胸を膨らませたのはクラバットを胸ポケット(内側?)にしまい込んだからだな!
これだけは誰にも渡さないという女の意地のようなものの現れじゃないだろうか
ミカサの股間部分の改変はクリスタルが返却されたという意味か、失ったという意味か、どっちだろうか?(どっちでもいいのだが)
サシャの遺体の股間がキラキラしてるんだよね
うーむ、返却されたとして感触は残っているだろうし、胸も膨らんでるし、ミカサはリヴァイに大人の女にしてもらったという表現かな
そういや、イェレナ謎の表情の口元も、これと同じだったわ
そしてミカサはエレン生首を愛おしそうに抱えてリヴァイの元を立ち去った
でも、全部バレてた
ハンジ、頭いいから
最終話『あの丘の木に向かって』より
この後からはじまります
「長生きしてね エレン」
134話『絶望の淵にて』より
31話『微笑』より
(美しい涙を流したリヴァイが顔を上げると、アニがリヴァイを見下ろすように立っていた)
「いい大人が何泣いてるの? みっともない」とあざけっている表情です
83話『大鉈』より
これと同じだね
(ゾワッとする表情のミカサバージョンは、エレン生首とちゅーしていた時、背後から感じたリヴァイの殺気に対するものだな)
128話『裏切り者』より
31話『微笑』より
「まったく… 傷つくよ」
↑アニに入り込んだハンジです
終わったと見せかけて、ハンジだけ戻ってきたんです
リヴァイは直ぐに、アニの中にハンジがいることを感じ取りました
ハンジ
「一体いつから リヴァイ… 君は私をそんな目で見るようになったの?」
【解説】
基本は、31話の流れになるように意識、画も似ているものを探してきました
主に使用するのは31話『微笑』、127話『終末の夜』、最終話『あの丘の木に向かって』
最終話ではやたらと女型戦を彷彿とさせる描写が多いです
(例えばライナーがジャン達に喰われそうになっている時の顎バキッが、女型VSリヴァイの時の敗北した女型の顔に似てるよね)
31話のアルミン達とアニの緊迫したやり取りを読んでいて思い出されたのが、127話『終末の夜』で、31話と127話を並べて重なるセリフ(「オイ」など)や表情を探していきました
それをやっているうちに132話『自由の翼』のハンジとリヴァイの会話にも重なっているということに気づいた、という流れです
(31話で地鳴らしを彷彿とさせるコマもあるので)
流れを揃えるために、最終話冒頭のエレンとアルミンのシーンで確認していく(記憶改竄中のアルミン)
戻ってきたハンジに声をかけられたの時のリヴァイの顔にアレを選んだのは、最終話でアニに話かけられたアルミンが「暴力はなくならないよ」と返していますよね?
そのセリフは128話のイェレナと同じだったので、あのシーンのことを意味が理解できないまでも頭に入れておきました
ちなみにあのリヴァイの顔については、104期ユミルと重ねて心境を探った時に「どうすりゃいいんだ?今の俺にミカサを守り切れるとは思えねえ」だったので、状況的に使いどころが「来た」と感じ、貼り付けて見たら自分の中で「しっくり」きました
……ドヤ顔で間違えてる可能性もあるので、あくまでもちゅね的に「しっくり」よ
セリフも無しでいいな、と感じた
というわけで、つづき
ハンジ
「リヴァイ… なんで」
126話『矜持』より
ハンジ
「私は君の下の世話をして、君の全てを調べ尽くした…」
「ケツ毛の数まで覚えているよ」
「一緒に過ごした思い出だから… 忘れない」
こんな感じのことかな~と……( ̄▽ ̄;)
とにかくハンジはリヴァイの全てを知っていたい、誰よりも、そうじゃないと許せない、という感じ
ハンジ
「私は君に心臓を捧げた 私が捧げた心臓がこの結末に見合うかどうか事実が知りたい」
「だから話して…」
132話『自由の翼』より
↑リヴァイにとっての弱み
リヴァイ「そうか… あれは…」
リヴァイ「……貰った」
ハンジ「じゃあ、ヒストリアのお腹の子の父親は、リヴァイなの?」
リヴァイ「…さぁな… でも あの時そう思っていたんなら… 何でその時に聞かなかったんだ?」
「…今だって 信じられないよ… きっと何か… 見間違いだって思いたくて…」
「そのせいで…」
「…」
左・127話『終末の夜』/右・31話『微笑』
【ちゅね考察】
ヒストリアのことが頭を過ったからリヴァイを諦めたのに、ということがハンジは言いたい
ハンジは本気で何もかも忘れてリヴァイと生きようと考えていた
でもこの時ハンジは妊娠してんだよな
やっぱお腹の子の父親をリヴァイにしてしまおうと考えた可能性が……(刀自古疑惑)
けどヒストリアと既にそういう仲で、あとでこの事実を公表しようとしているのなら、たとえ自分がリヴァイと子を作っても勝ち目がないと諦めたんじゃなかろうか
あと、リヴァイの身はヒストリアが保護するだろう事も考えたよね?(最終話で、ジャンとコニーの家族を真っ先に保護した旨に触れてるのは、こういうことだろう)
すると、イェーガー派が実権を握った後でお尋ね者になるのは自分だけとなってしまう危険性があったわけだ
(これがハンジ派結成の真相かな……)
リヴァイはリヴァイで、ハンジが勘違いしてくれているようだったから、それを否定せずに話を合わせた
31話のこのアルミンの画は完全に地鳴らしでハンジが踏みつぶされるところへの誘導だよね
【ちゅね考察】
ということは
132話のハンジはリヴァイに止めてもらいたかったか、一緒に死ぬ道を選んでほしかったか、一緒に逃げようと言ってもらいたかった、としか考えられないか
ハンジ
「…でも」
「今君が生きてここにいられるのは私のおかげだ」
「一生、私だけを想っていてくれないと」
左・132話『自由の翼』より
「死んだ仲間を、私を、エルヴィンを、しばらく…10年以上は引きずっていてもらわないと!」
左・127話『終末の夜』/右・31話『微笑』
「君と同じで みんな死にたくなかったはずだ」
「なのに… 君だけ…」
「許されるわけがないだろう?」
左・132話『自由の翼』より
(自分がミカサに対して想っていたことと同じだったので絶句してるとこ)
(と思ったけど、アルミンに思いの丈を打ち明けたことをハンジに聞かれていたと知り顔面蒼白になってるとこかも)
ハンジ
「まさか、ミカサとヒストリアみたいなションベン臭い豚と 君が仲良くなるなんて」
「あの時… なんで森で…」
「君の……を私の……に入れていれば……」
左・132話『自由の翼』/右・31話『微笑』
リヴァイ「…オイ よせ クソつまんねえ冗談は」
ハンジ「…私は… ミカサになり損ねたよ…」
132話『自由の翼』より
「わかるだろう リヴァイ」
【ちゅね考察】
おそらく、ミカサが裏切ったことに逆上してリヴァイが暴行しちゃったことを言ってます
自分は裏切り者になりきれなかったから、リヴァイに手も出されずに死ぬことになってしまったのだという痛烈な皮肉
ハンジもリヴァイから“お仕置き”されて“生きたかった”ということを伝えている
なんせリヴァイに“アレ”を仄めかすハンジ
138話『長い夢』より
「だから…!!」
「つまんねぇって言ってるだろうが!!」
【ちゅね弁解】
すまん、とにかく「うええ」となるような感じでやってます
リヴァイはハンジのことを性的な対象として見ることができないようです
森でのことがあり、ハンジの好意に気が付いたものの、できれば信じたくないと現実から目を背けたいリヴァイの気持ちの表現として、グーグー寝ている画がたくさん描きこまれたとちゅねは見ました
そんなリヴァイからしたら、ハンジから性的な関係を持ちたいといったことを仄めかされるのが一番メンタル的にキツいんじゃないかなーと
で、ちゅね的にも、それだけはやめて~と耳を覆いたくなるようななハンジになるように仕上げました(すまん)
左・132話『自由の翼』より
ハンジ「もう… 時間だ 行かないと」
「……どこに行く ハンジ」
「リヴァイがあんなことをしなければ 私は普通でいられた…」
「すべてはリヴァイ、君のせいなんだよ」
「私が裏切り者じゃなくてよかったね」
「でも…」
「私が裏切り者になるのは これからだから」
「……」
137話『巨人』より
「……待て」
「ミカサは関係ない 俺とは無関係だ」
「お前がミカサと争う必要は無い」
ハンジ「証明できるか? …今ここで」
「……もういいだろ ハンジ あいつはまだ19だぞ?」
「「そういう時期」は誰にでもある」
「……あいつを ゆるしてやってくれないか?」
「お前と同じだ」
ハンジ
「はあ? なんだよ「そういう時期」って?」
「首を絞められて後ろから突っ込まれる時期なんて私には無かったよ?」
最終話『あの丘の木に向かって』より
「ああ、アレは…」
69話『友人』より
(↑書き起こさないので読んでね)
「俺も地下街時代にケニーに教わった」
「アッカーマンの通過儀礼ってやつだ」
69話『友人』より
リヴァイはケニーのことを思い出しながら喋っています
「要は この世界で生き延びる術を教えたまでだ」
「俺から離れていきたきゃ 勝手に行けばいい」
138話『長い夢』より
左・最終話『あの丘の木に向かって』/右・69話『友人』
136話『心臓を捧げよ』より
↑そしてケニーと同じように自分から離れていってしまったミカサを思い出して悲しくなってきちゃった
リヴァイ
「俺は悪魔になるしかなかった」
「なあ…… ハンジ」
「俺がこの世で一番嫌いなものがわかるか?」
「お前は… 男の恰好をしているだけで中身は女だったよな」
「(何ってことだ……)」かしら?
「……ハ」
125話『夕焼け』より
「ハハッ」
「あんたの冗談で笑ったのは 正直これが初めてだよ」
【ちゅね弱音】
ここ、すんげえ難しいんだよーーーー!!!!
急に難問がくるんだよな(これまでのことをまとめて文章を作れ、みたいな)
いろいろ考えて、リヴァイは自分を男色家だとハンジに思いこませてミカサを守ろうとしたんじゃないのかと思い、それになるようなセリフにしてみました
リヴァイはエレンに嫉妬してミカサに酷いことをしてしまった経験から、ミカサに嫉妬したハンジが何をやらかすか恐怖だった
自分はあの時ミカサの中にいるエレンの存在に猛烈な嫉妬で敵意むき出しになったし、自分の勘違いにも腹立たしかったし、エレンに取られるくらいならミカサを滅茶苦茶にしてやるって気持ちだった(よね?)
今目の前にいるハンジが、あの時の嫉妬に狂った自分と同じだということがリヴァイには分かった
見られていることを知らずにハンジの前で、リヴァイはミカサを女×3して、その後にミカサがリヴァイのリヴァイをお家に招待してリヴァイ感激
「ミカサ ありがとう…」
などと、とびっきりキラキラな二人だけの世界をお見せしちゃった上で、どうにか言い逃れしようとリヴァイは考えたわけだ(そしてちゅねも考えたわけだ)
妻に浮気現場を見られていた男の心境だな
ハンジは森の中でリヴァイを男×3未遂しています
で、リヴァイは最後に自分がどうなったのか記憶が定かではなかった
でも今のハンジの様子からハンジの中でフィナーレを迎えたわけではなかったとわかり、自分たちがそうならなかったのも、自分が男色家のせいだと思わせたかった(のではないかと)
ミカサに手を出したのは、弟子として一人前にするために悪魔になってやったことだから大目に見てくれ、みたいな……
自分はケニーからそれをやられてから男に目覚めちゃったので、女は無理、ということをハンジに信じこませようとしたのよ
(ハンジはハンジで、クシェルのせいで女に目覚めています)←ここ重要
どうだい? 難題だろ?
【ちゅね考察】
合ってんのか、これ(^^;)
補足として
ケニーがリヴァイを酒場に追いつめた時のやり取りが使えそうだったので読んでいたら、寄り目のケニーを見つけたので
58話『銃声』より
そこから 112話『無知』のエレンのミカサへの侮辱発言に当てはめてみました
↓こんな感じ
「俺がこの世で一番嫌いなものがわかるか?」
「なぜかエレンを見ただけでムカムカしてしょうがなかった」
「その理由がやっとわかった」
「俺はガキの頃からずっと…男が好きだったんだ…」
「おっとすまねぇ お前は男の恰好をしているだけで中身は女だったよな」
↑まずこれを作ってから、仄めしにするためにセリフを抜いていきました
なんせハンジが勘違いして、あとでミカサと対峙する時に「あれって、そういう――」というセリフを言わせるので、それに合うようにリヴァイのセリフを調整する感じ?
リヴァイの言う「男が好きだった」というのは「ガキの頃からずっとケニーが好きだった」という意味であり
置いていかれたり敵になって現れたにもかかわらず、ケニーを嫌いになることが出来ないので、リヴァイは決して嘘をついてるわけじゃない、ということ
エレンを見てムカムカっていうのは(ちゅねは最初ムラムラか?と思ってしまったが、これはちゅねみたいな人間を陥れるための罠ですな)(罠まであるんだぜ)
自分に憧れて何の疑いも持たずに慕ってくるエレンを見ると、かつての自分を見る様でイラっとしたということじゃないかな(エレンもミカサに対してそう思ったということだよね)
126話『矜持』より
127話『終末の夜』より
蛇と蛙のにらみ合い?(笑)
ハンジ「それなら…」
(蛇の方が先に動いた模様)
132話『自由の翼』より
「私達に これ以上の話し合いは必要ない」
「来い ファルコ」
「!?」
バサバサ
(「ああ…」「…かわいそうに」)
(ハンジの部分だけ切り抜くのかも)
リヴァイに執着したせいで、ハンジは二度もフラれる羽目になってしまった
137話『巨人』より
で、ファルコの背にハンジが乗る感じ
(画がこれでいいかは謎だけど、多分これ)
飛び去って行くファルコの姿を見つめるリヴァイ視点
(それ用に用意されている画の場合、うまくカットして使えるようにしてあるんだよ)
うまく使えるかどうかは別問題だけど(-_-;)
「ああ」の時のハンジは、132話か122話か、どっちの画にするか悩んだので両方貼り付け(^^;)
画像チョイスは間違っている可能性あり(集中力が…)
ファルコの中身は、ハンジ班の中で唯一ハンジに離反せずについてきていた眼鏡くん
(これがファルコの顔が大人っぽいイケメンとして描き込まれていた理由じゃないのか?)
調べると名無し君みたいだけど、劇場版のパンフレットの誤植によりアーベルと判明とのこと
なんかあるよね?これ?(^^;)
ハンジと同じゴーグル君だったから印象に残る人物ではあったよね
なんだ、弟だっていうのか? リコとは双子の兄弟だとかいうのか(;´Д`)
(ハンジの設定は美人さんだよね。だからリコも美人さんだろうし、ファルコ巨人の顔があからさまなイケメンてことは…)
でも、モブリットにも似ているような気がするんだよな……
(ひとます置いておこう)
ファルコの背に乗り去って行ったハンジを呆然と見送るリヴァイ
135話『天と地の戦い』より
44話『打・投・極』より
136話『心臓を捧げよ』より
↑その脳裏に浮かぶ、アニの蹴りでミカサの首が吹っ飛ぶビジョン
「!!」
「ダメだ!」
ということに気が付き、急いでハンジの後を追おうとするも片足が無いのですっころび、地面に倒れ込むリヴァイ
137話『巨人』より
足があったところで空を飛ぶ相手に自分が出来ることは無く、
遠ざかっていくファルコの後ろ姿に手を伸ばし
「ミカサああああああああああ」
声の限りに絶叫
その声が聞こえてしまった始祖ユミル(たぶん)
リヴァイはアニの格闘術の殺傷能力の高さと、ミカサが過去にアニに勝てなかったこと、エレン時代に巨人となり女型と対決して負けたことを思い出したのだと思う
あ、あれだ、アニの蹴りがミカサの頭に命中しそうになった瞬間、エレンが身を挺してミカサを守ったんだわ
で、エレンがミカサの代わりにノックアウトされた(もちろん中身リヴァイ)
最終話『あの丘の木に向かって』より
バサッ
(羽の向きや切り取り方&使い方間違ってるかも(^^;)
驚き顔のリヴァイ
(これ15巻の表紙だよね、切り抜いて貼り付けてから気づいたわ)
これは光を見る顔なので、光と言えばシャーディス教官……からの
88話『進撃の巨人』より
自由の翼(超考え込んだぜ)
でも、やたらとキレイに描き込まれていた理由がこれで分かった
69話『友人』より
目の前に降り立った自由の翼を見つめるリヴァイ
「なんとか時間に間に合ったが… ちょっと遅れたかな」
68話『壁の王』より
「懐かしいな、リヴァイ」
「俺に会いたかっただろ? 俺は会いたくなかったけどな」
モブリットは軽口を叩いてリヴァイを振り返ったが、リヴァイの姿を見て絶句した
「なっ!?」
84話『白夜』
「 お前 まさか…」
85話『地下室』より
「よく一人で耐えたな…」
「 エレン…」
「あとは父さんに」
「任せろ」
【ちゅね解説】
いや、合ってるかどうか分かんないんだけど
見返り自由の翼はモブリットなので「懐かしいな、リヴァイ」「お兄ちゃんに任せろ」で最初やろうとしてました
が、振り返って軽口叩くモブリットの画が欲しくなり、そしたら突如68話『壁の王』で描かれるウーリが浮かんできたので、ためしに貼り付けてみたところ…
あれ、ウーリってモブリットの中に入ってたの?になってしまったという経緯です(^^;)
半信半疑でしたが急遽セリフをお兄ちゃん→父さん、リヴァイ→エレンに変更したんだけど……
最終話『あの丘の木に向かって』より
これ、モブリットというよりウーリの顔でしたね
けど、ちゃんとモブリットにも見えたんだよ……(不思議なことに)
ウーリにモブリットが入ったのか、モブリットにウーリが入ったのか、ウーリがモブリットなのか…
103話『強襲』より
モブリット
「もう「時間」が迫ってる!!」
「それまで何としてでもハンジさんから座標を奪い返すんだ!!」
旧リヴァイ班「了解!!」
【解説】
117話『断罪』での、獣の巨人登場シーンを使用しています
獣が投げるイシツブテが旧リヴァイ班となります
見返り自由の翼モブリット編
ということはモブリットはリヴァイに呪いをかけられるのかもね?(^^;)
(モブリットの記号も「光」だな、シャーディス教官に一度乗り込まれたから?もしくは金髪)
(というわけで、リヴァイは父さんを獲得)
ジャンが描かれているということは、ハンジを阻止するため、ケニーとトラウテ達部隊も居ますね
ケニーたちの方はハンジがリヴァイに害をなす人物だと見なしてからハンジを捕まえようとしており、モブリット達は逆にハンジを信じてついていたのですが(旧リヴァイ班はモブリットを信じていた) 結局は裏切られたと判断しハンジを止めるために追ってきました
マーレ側とアルミン達が手を組んでハンジ派が結成された時と同じです
エレンが始祖を奪ったように、ハンジはジークごと座標を奪ったんじゃないのかな(エレンに続きハンジにも負けてしまったジーク)
(エレン闇落ち、リヴァイ闇落ち、ハンジ闇落ち)
(リヴァイ闇落ちだけは可愛らしいのよ)(いや、犯罪まがいのことはしたんだけどさ)
でも結局はエレンにしてもハンジにしても、リヴァイのこれまでの態度が相手を勘違いさせたということになるのか……
『ハチミツとクローバー』が「みんな片想い」だったのに対して、『進撃の巨人』は「みんな勘違い」かしら?(^^;)
リヴァイは自分が存在しているだけで人が死んでいき、ミカサまで死んでしまうかもしれない事実に、またもや自分なんて生まれてこなければよかった状態になってしまったところへ、モブリットが登場
モブリット
「(ハンジさん…もう止まってくれ)」
「(この世で一番それを持ってはいけないのは)」
「(ハンジさん… あなただ)」
【解説】
多分、座標を奪わないと、巨人の力消失後も、放った鳥目線により全ユミルの民がハンジの監視下に置かれることになるんじゃない?
ハンジは隠し事されるのが大嫌いなんだと思う
なにもかもを知っていないと気が済まないタイプ
知る“自由”だな
自分だけ知らなかったことが分かった時にコケにされたと思うのだろう(この気持ちはわかるんだけど……)
実際、このハンジの立場になった時は猛烈に恥ずかしくなり、自分をそんな気持ちにさせた存在を消し去りたくなるほど憎むというのも分かるんだけどさ……
幸いにして実生活でなったことはないのだが、そもそもちゅねは下から慕われるということ自体が皆無で…
皆の前で恥をかかされるというのが、たしかに屈辱…だわな
ハンジがミカサに嫉妬するなんて展開は以ての外、ちゅねの中でトンデモナイことだったのよ(よよよ…)(ものっそ爆弾投下先だったわ)
とはいえ、今はこの三角関係に大興奮している
ハンジのネチネチぶりがじょじょに癖になってきてしまって( ̄▽ ̄;)
ヤバい、なんか目覚めたかも
ハンジの圧迫面談に使われる132話のリヴァイの画がもともと子供っぽく描かれていたこともあり、画だけ抜き出すと更に顕著になったことから、リヴァイの怯えっぷりが伝わってきました(^^;)
エレンや始祖ユミルが子供姿だったのも、ハンジの恐怖に怯えていたせいかも
いわゆる女帝というやつ?
第14代とされる仲哀(ちゅうあい)天皇の后
ハンジ=第14代調査兵団団長( ̄▽ ̄;)
や、偶然偶然
ジークが突然姿を現したことに驚く137話のリヴァイの顔から15巻表紙のことを思い出し→光臨→シャーディス教官→自由の翼→モブリットと連想していき、
リヴァイの中の怯えた子供姿を見て驚くモブリット→「お兄ちゃんに任せろ」が頭に浮かんだ
117話『断罪』のこのページを見ながら、似たようなモブリットとリヴァイの画が無いか探していきました
超大型巨人ベルトルトの画に行きつくまでは容易じゃなかったんですが
最初はエルヴィンの「ありがとう」という画を使おうとしていました
けど、先に書いた通り、リコとモブリットとハンジに何かありそうだな~ということが念頭にあり、自分の死によってハンジが心を入れ替え懸命に頑張っている姿を見ていたからモブリットは再びハンジに従うことにしたのに、ハンジがリヴァイに執拗に執着する姿を見て徐々に疑念が湧き始めたのかも……
なんてことを思いながら『白夜』のエルヴィンの画を見たついでにパラパラとページをめくっていて、ベルトルトの画を見た瞬間「これだ…」と思いました
ハンジを表す左眼の空洞、ジークの画が右側のみ、目の下の巨人化後が涙で、これしかない! ってな具合です(リコとモブリットについての詳細はこれから探っていくので、色々違っている部分があると思いますが)
なにはともあれ119話『兄と弟』のポルコのセリフともピッタリ合うようになります
「これで…はっきりしたよな」
「最後まで俺の方が上だって…」
モブリットの方がリヴァイよりも強くて“お兄ちゃん”だったね、ということ
だと思ったら、お兄ちゃんどころか父さんだった
ポルコの最期の姿には左目がある
モブリットは、これでようやくハンジの呪縛から逃れられたのかもしれない
と思うと同時に「す、すまん、モブリット……、縛り付けてしまって」と胸が痛くなってしまった……( ̄▽ ̄;)
(この世には、ちゅねが最初に思っていたような、かっちょよくてバランスのいいラピュタに出て来るドーラのようなハンジが存在するはずだよ…)
時を少し戻しましょう
「これが結末らしい」とリヴァイに告げられて、心臓を捧げよポーズをとり解散となった旧調査兵団(新生調査兵団)
72話『奪還作戦の夜』より
ミケ「ミカサとリヴァイの最後のアレについては どう思う?」
ハンジ「ほっとけばいい あんなのにかまってる暇は無いよ」
ナナバ「ショックだよな ハンジ… あんたの時には「ありがとう」なんて言ってもらえなかったのに」
ハンジ「うるさい だまれ」
モブリット「ん?」
これ、あれじゃないのか
最終巻のスクールカースト(笑)
ハンジがいなくなったことに気が付き戻ってきてくれたモブリット&モブリット班(旧リヴァイ班)
リヴァイめがけて降りてきてくれました
モブリット「ハンジさん!!」
134話『絶望の淵』にて
モブリット
「ハンジさん… もう一度質問させてくれ」
「“あなたの どこが自由なのか”って」
「そこから引きずり出した後…」
少し遅れてピークが登場
132話『自由の翼』より
ピーク「私も… やることが無いので… 後は任せて…」
(ピークも最後まで自由の翼つけていたのはこの為だよねと勝手に)
(足を食いちぎってしまった直後なのでリヴァイの目を見れないクシェル)
ピーク(クシェル入り)は死んだふりして、アニ(ハンジ入り)の動向を監視していたのだろう
リヴァイ「母さん?」
103話『強襲』より
69話『友人』より
突然そう呼ばれてびっくりして振り返ると、そこにはハンジに対する恐怖とミカサが自分のせいで死んでしまうという絶望で、すっかり生きる気力を失った子供リヴァイの姿がありました
137話『巨人』より
モブリットの姿を見て安心したものの置いて行かれてしまい、また不安になっちゃったのかしら?
(いいなー、ちゅねもお母ちゃんに会いたいわ~)
さっきモブリットが見たのも、ちびリヴァイの姿でした
138話『長い夢』より
クシェル「エレン!」
「ごめんね… 私はひどい母親だったね…」
「あなたにずっと… 辛い思いをさせた」
「エレン… 愛してる」
132話『自由の翼』より
「母さん…」
「ミカサが、ハンジに殺されてしまう……」
「ハンジを……止められなかった」
138話『長い夢』より
「エレンは、ここで休んでて…」
「必ず母さんがミカサを連れてきてあげるから」
「(なでなで)」
クシェル「待ってろよ ハンジ」
136話『心臓を捧げよ』より
これまた画像を上手く使えてないかも~……(;´Д`)
ホントはミカサのところまでやりたかったんだけど、キリがいいから今回はここまで~
脳疲労が…
ぜーはー
2021.7.11追記
クシェルはガビの体に入ってリヴァイの前に現れたのかも
「待ってろよ ハンジ」というセリフは124話『氷解』のガビから持ってきたものなんだけど、あの時のガビは髪を結びながらそう言いますよね?
対して今回持ってきたピークの画は、髪を解いているように見える
最終話でガビの髪が解けていたのは、これだったのかも……
ガビに向かって「母さん」ていうリヴァイ
リヴァイに抱きつきながら「ごめんね、私はひどい母親だったね」というガビ
……かわいい(笑)
あと、ハンジがファルコを呼ぶ時のセリフは「アーベル」だったりするんですかね?
ここ、さっぱりわからんよね?
「アーベル」のような気がしてきているんですが…
あと「ケツ毛」のところ「ホクロ」でもいいと思いますが、ちゅねはもう「ホクロ」では物足りない
けど表現力も無いので…、あれが限度
地下室の真実、父親が別の家庭を持っていた
ひょっとしてここに居る4人がソレに該当しているんじゃないのか?
ミカサの父ちゃんが……黒髪萌えの……まさかの……魔、なんて可能性は( ̄▽ ̄;)
(ハンジはアッカーマンじゃないとして、リコがあやしくね?)
2021.7.12追記
モブリットについて
モブリットとリコは同期、リコはハンジの妹として考えますよ(アーベルがモブリットの弟のような気が…)
ほんとはリコも姉のいる調査兵団に入りたかったけれども、モブリットに止められて駐屯兵団を選ぶことにした
モブリットは最初から調査兵団志望
訓練兵時代仲良くなり将来を誓い合ったんだけど、モブリットはハンジのことが好きになってしまった
奪還作戦の夜辺りに何かしらのごたごたが起きた(モブリットかアーベルのどちらかの子をリコが妊娠)
リコかアーベルのどちらかを庇い、モブリットは(ハンジを諦めて)リコと結婚するとハンジに申し出る
モブリット死亡
ハンジが死亡して晴れて二人は座標で再会
またあの時のようにハンジと活動できると喜んだのはモブリットの独り善がりで
リヴァイがハンジを足止めにして先に進んだのに対して、自分は命懸けでハンジを助けたのだから、きっとハンジも自分の方が好きに決まっている
が、レベリオ襲撃をしたり、エレンや始祖ユミルを脅したり、ジークから力を奪うためにジークに嘘をついてリヴァイの前に姿を晒させて(リヴァイは獣を殺すことに固執していることを知っていたため)リヴァイにジークを殺させたり、ミカサを脅してエレンを殺させたりする姿を傍でみて、少しずつ疑念を持ちはじめた
それだけのことを見ていたにも関わらずに、ハンジは世界を救うために心を鬼にしているだけ、ハンジは誰よりも仲間想いの優しい人に決まっていると信じたかった(ミカサと同じ)
けれどもハンジはエレンと関係を持っていて、リヴァイとやろうとしていた(リヴァイの時には「見て」いた)
それでもまだ信じたかったんだろう
でもハンジを追いかけてきた先でリヴァイがハンジの恐怖にビビりまくって子供になってしまった姿(内面の姿だろう)を見て、エレンと始祖ユミルとライナーにやった圧迫をリヴァイにもした事を知った
さらにはそれがかつて自分(ウーリ)が一時期面倒を見ていたエレンだったもんだから、ようやく目が覚めた、ということじゃないだろうか?
さらに、リヴァイの実の父親は兄のロッドなので(ウーリはクシェルのことが好きだったんだろう)、またしても自分はロッド(チビの刈り上げ)に負けたのだということが分かってしまったが、それを認めるのは悔しいので、「あとは父さんに任せろ」とモブリットは負け惜しみを言った
心で涙を流しながら
ウーリ… モブリット……
で、これって、クシェルがリヴァイを抱きしめて「愛してる」というのも含めて、誰か、見てますよね(^^;)
121話『未来の記憶』より
↑これと同じ構図だから
カルラとケニー……(笑)
カルラはクシェルに嫉妬、ケニーはウーリとクシェルに嫉妬かな?
(リヴァイの取り合い)
違いました
2021.7.15 追記(別記事で書いたことを持ってきました)
ハンジが森の中でリヴァイを諦めたのはヒストリアの生まれてくる子供を想ってのことでした(あの時のハンジは般若になる前だった)
で、リヴァイのことは諦めて自分の使命に専念しようとして、そして命を落としたわけだけど
死後に(普通だったら知るはずのなかったことなんだが)リヴァイがミカサに手を出したもんだから、あの時ヒストリアの子のために泣く泣く諦めた自分の気持ちは何だったんだ状態になったということだよね
……まあ、リヴァイとそうなったところで、ハンジの死が回避できたかっていったら、変わらなかったと思うけど
また、どうにかしてリヴァイと一緒になったところで、リヴァイの心が死んでたら、これまた意味無いよね……(その後に心が変化するチャンスはあるかもしれないけど)
増してリヴァイはミカサのために(一方的な思い込みで)“不戦の契り”なんてするようなヤツなんだぜ?
うーん、そうか、単純に好きという気持ちだけでなく、恨みが籠ったわけか
よくも人の気持ちを踏みにじったな、か……
で、リヴァイがミカサを庇ったから、火に油を注いだと(どうすりゃいいんだよ)
パターンとしてはウーリやエレンが、仲間意識を強いたことと似ているのか
けど、ハンジは一途じゃないんだよね(^^;)
リヴァイのことを責めるなら、モブリットの恋心を無下にしたことどう思ってんだ!?なわけだし
エレンとのこともあるし
姉として妹のために我慢を続けてきた、とかもあるのか?
このあたりが、そのまま始祖ユミルと王様に当てはまって来るような気もするし
王さまと始祖ユミルは相思相愛だったけど、王さまは始祖ユミルが他の妻から嫉妬の的にならないよう、普段は無視していた(だよね?)
王様暗殺は正妻(女帝)の陰謀で、その後は女帝が実権を握ったんじゃないのか
始祖ユミルの力を娘たちに移したのも、だから女帝の意思で
2021.7.16
ハンジのセリフ「ションベン臭いアホ」→「ションベン臭い豚」に変更しました\( 'ω')/