【進撃の巨人】最終話 アルミンのおかげ(その3)

※最終話までのネタバレあり

 

 

ケニーとクシェル

なんてこった、ジャンの中にケニーが入っていたかもしれんぞ

一昨日、69話『友人』を読み返していたら、やたらジャンを彷彿とさせるものが登場するので、まさかまさかのリヴァイまで同性愛者だったなんて顛末じゃないだろうな、と変な汗をかきまくりましたが、一日時間を置いたら「ケニーはジャンの中に入ったんだ!」ということに気が付きました

ケニーもリヴァイと同じだったんですよ

リヴァイに看取られながら森の手前で目を閉じ、再び目を覚ますと目の前にジャンの父ちゃんの顔があった

 

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最終話『あの丘の木に向かって』より

「ジャン… お前の名前だ」 

「ジャン… お前はジャン坊(棒)だ」

 

うん、ケニーもこういう三枚目なところあるよね

 

いやぁ……考えれば考えるほど、ジャン=ケニーはしっくりくるわ

そしてそこに更にモブリットまで入り込んでしまったとしたら、ちゅねにとって鼻血もんのキャラの完成なんですが(^^;)

 

しかし、甥っ子はエレンに入り込み、伯父はジャンに、そして二人は運命の再会を果たしリヴァイ班に入ることとなった

片や自分にほれ込み、片やかつて自らが叩き込んだあれやこれやを忠実に体現しているリヴァイにドン引きし、って、なにやってんのかね(笑)

で、リヴァイ本体とエレンの半身(リヴァイの人格)とジャン(ケニー)がミカサを好きになるという

慈悲深さを身につけたケニーは生まれ変わって仲間想いのいい奴となったが、他の男のおさがりでも構わないという器のでかさは元々だ

そんなジャン(ケニー)にリヴァイは一種の憧れめいたものを抱き、「あいつと同じ景色が見たい」などという欲張りなことを考えたために身を滅ぼしかけた( ̄▽ ̄;)

で、ジャン(ケニー)もジャン(ケニー)で、エレン(リヴァイ)を「かっこいいと思っていた」だの「誇り」だなどと、なにこの伯父甥の両想いっぷり

あまりの滑稽さにニヤニヤしちゃったよ

リヴァイは気が多いけど、ケニーはやっぱり一筋なタイプなんだな

クシェルって、ミカサみたいな女だったんだろうか

思い込みが激しくて頑固、ケニーがなんと言おうが自分の意地を通した女……意固地な女

そっくりだわ、そういや(^^;)

 

そういうことならクシェルはミカサの中に入っていそうだけれども、アッカーマンの中に別人格は入り込めないという縛りをつけちゃったから、それは無し

 

他に入りそうだとしたら、ペトラだろうか? 

で、ファルコにペトラ、ガビにカルラで、リヴァイは二人の母に下の世話をしてもらうというと、かなり胸熱な展開

ん、違うか、ガビにカルラとクシェルが入るんじゃないのか

クシェルがファルコの方に入ると、ケニーはクシェルとはとことん縁がないということに(^^;)

でも、ジャンの妄想の中の黒髪の女性が、なんとなくクシェルっぽいよね?

あー……もしかしてピークに入ったのか?

クシェルもなんとなくアンニュイなイメージがあるから、溌剌としたガビというよりは、気だるげなピークの方があっているよね

で、息子の足を食っちゃったのかい?

 

今にして思えば

ピークにクシェルの匂わせ的ヒントみたいなものとして、ピークの巨人化後と、リヴァイの頬に残った傷がにていること

車力の巨人の身体と、オカピ巨人の身体がそっくりなこと

ピークがリヴァイの暗喩として描かれていたこと

あとは自由の翼のついた調査兵団の制服をずっと身に着けていたというところかなあ

 

 

と、ここでクシェルの道がドババババ~と開きましたよ

ジークとリヴァイが対比として描かれていたのなら、クシェルは完全に毒親だったということじゃん

 

記憶改竄されたクシェル入りピークが我が子そっちのけでエレンのことを口にしたように、クシェルは死ぬ間際まで好きな男のことしか考えていないような女だったんだよ

息子の足を食いちぎったのなら尚更だ(oh…)

でさ、いっときフェイクだと思って切り捨てちゃったけど、リヴァイの父ちゃん、ロッドレイスだよね?

リヴァイはロッドレイス卿の落胤でヒストリアの腹違いの兄、そして年齢順でいうのならヒストリアよりもパラディ島の王に立つべき人物だったんじゃないのか( ̄▽ ̄;)

つまり、これって「王さま誰だゲーム」だったんじゃないのかね……

 

さあゲームの始まりです
愚鈍な読者諸君

 

真の王様が誰であるか、探してみたまえ

 

真の王様はリヴァイ……、いや、だから、王様は作者だってば

 

 

 

というわけで、↓これは作者の気持ちかもしれない

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最終話『あの丘の木に向かって』より

連載が終っても、他作者の作品になど行かずに、一生自分だけを想っていてほしい

というのは無理だとしても、少なくとも10年以上は引きずってて欲しい!! 

 

そして延々と【進撃の巨人】に関することを語り続け、書き込み続けてくれ! 

 

て、これ全部ちゅねの妄想の可能性ありですよ(はあ……)

なんか、表現がさ、現実世界に滲み出てるような気がするんですよ(ただの妄想かね?)

 

じゃじゃ馬クシェル

ケニーの手に負えないほどのじゃじゃ馬で鉄砲玉、無類の男好きという母親の気質をリヴァイは受け継ぎ、無類の女好きで伯父に躊躇なく引金をひき、妹ヒストリアの胸ぐらを掴み「女王になれ」と脅し(裏エレンでは「さっさと子供を作れ」と脅し)、友好的なジークの首をはねてしまうような男となった

そして父親からは、逃げ足の速さと(臆病さ?)、人類がひれ伏すような立派な巨人を受け継いだ

クシェルはロットの巨人を前にひれ伏しにて夢中となり、王様が娼婦に入れ込んでいるのは如何なものかという理由で中央憲兵に消された、ということかな

 

ちゅねの予想では、ミカサを攫った人攫いが中央憲兵に雇われてクシェルを殺しにきたが、子供リヴァイのことは見逃したんじゃないかと(命令は「女を殺せ」だったので子供は見逃した、的な)

それが巡り巡って、エレンの中に入り込んだリヴァイによって殺されることとなった

サシャがガビを見逃したことで殺されてしまったように

でも、この流れだと、リヴァイは将来的にガビかファルコに殺されることになるんだけど、きっとリヴァイという存在自体、この円環というか螺旋というかループ(^^;)を乱すバグのようなものなんじゃないだろうか?(考察していると、リヴァイは流れを断ち切るような行動をしまくっているような気がする)

まあ、リヴァイに限らず、調査兵団とかアッカーマン一族がそういう存在なのかもしれないけど

 

本来、ガビに撃たれるのはコニーだったんじゃないのか?

その過去を変えて、代わりにサシャを撃ち殺した

コニーが死んでしまうと、サムエルを殺すことができず、飛行船を奪えないからだ

(これはハンジとカルラの仕業だよね?)

サシャがガビに入り込むことでガビそのものが変化し、最後にカルラとバトンタッチすることでリヴァイがガビに殺されるという未来が変わったということかね?

どの時点でリヴァイが殺されていたかは不明だが、リヴァイはガビとファルコとマガトを助けたよね?

あ、本来はマガトに撃ち殺されてたわけか、あの時に(ハンジが間に入ることで防いだのか?)

 

それはそうと、超大型巨人と、超大型をはるかに超える超超大型は、どちらがロッドで、どちらがリヴァイですか(^^;)

親を超えていく物語なので、子供が負けるという考察をしていいわけがないよね?(^^;)

 

リヴァイがエルヴィンに従ったのは、もしかしたら負けを認めたからかもね

最終話のエルヴィンの股間はあまりにも違和感だよねえ(-_-;)

あの画については特に意味はないと考えないようにしていたが、こういう真相だったったのか

過ぎたるは猶及ばざるが如し

 

ということから考えると、ピーク(クシェル)はジーク(好きな男?)は正しかったという思い込みの激しさから抜け切れずにリヴァイの足を食いちぎることになるのだろう

たぶん、リヴァイはね、女の身勝手さの犠牲となってボロボロになっていく男なんですよ(-_-;)

無視すりゃいいところでも、それが出来ない男なんだろうね

これが女好き所以なのか

 

リヴァイを傷つけていくというか、そのまんま、生きながらリヴァイの身を食らっていく女というのが、ハンジ(=カルラ)、ミカサ、サシャ、ピーク(=クシェル)、ということなんだと思うんだよね(グロいわー、ほんと)

リヴァイの右足は、ハンジ、ミカサ、ピーク(クシェル)のせいで失うことになったのでは?と疑ってるちゅね(右足に関してはカルラは関わっていないと見た)

あれか、女の武器が通じない男が王様エレン=DV野郎になるのか(^^;)

 

単純に弱肉強食という力関係ならば、女は男に勝てるはずないんだけど、気がつけば男の方が女に食われているというのは、現実世界でもよくある話

もしかして作者はここまで想定して描いてるのだろうか……

鬼子母神も出てきたことだし、ふたを開けてみれば実は女が男を食らう話、ということなのかもしれない

  

ジャンとピークの因縁的なストーリーも、ケニーとクシェルとして改めて見ると、ほんとに面白いです 

 なので、この二人がくっつくというのは……、どうにも考えづらくなってしまった

 

それに、カルラの手を引いてこの世に留まっちゃったモブリットが入り込んでるんですよ

上司に振り回されるというところはジャン、モブリット、ケニーに共通しているところか

ジャンについては燃えカス問題もまだ残っとる(笑)

ケニーの燃えカス→ウーリ?死んでいったアッカーマン一族?

モブリットの燃えカス→ハンジ班の仲間かしら?

 

ピークの方にナナバが入り込んだことで、かなり性格的にマイルドになるとは思うけど

クシェルのスタートは、子供そっちのけで好きな男に入れ込んでしまう母親

そこから父親想いではあるが仲間(ジーク)への過信を捨てられなかったピークとなり

そこへ、エルヴィンを過信して付き従ったものの、それを反省したナナバが入る

 

ということだよね

 

ジャンについては、最終的にガビ(カルラ)に落ち着くとしても、なんとなく誰かを挟むような気がしないでもない 

 

ベルトルトとサシャ

なんてこった、ファルコにはベルトルトが入っていたぞ!

ガビにはサシャだけど、サシャは途中から射撃率の高さから誰かに命じられて「行け!」と命令されて入ったような気がする

最初からかもしれないけど

サシャの場合は、私もみんなと同じスタートラインから人生をスタートさせたいという気持ちがあったのかもしれないよね?

 

ファルコとガビはレベリオ襲撃の時にENDだった命を変えて、手駒に加えた子供だったのだろうか?

本来のファルコとガビが同時に死に、偶然にも座標で再会したサシャとベルトルト(^^;)

そこから調査兵団と合流し、ファルコとガビが死なないように変えてもらったとか考えられるよね?

 

ファルコにベルトルトは、なんで今まで気が付かなかったんだっていうくらい、うっかりのピッタンコじゃないか

顔の輪郭も、気が付いてみると、ベルトルトの子供かってくらいそっくりだし……

 

自分より強い女の子を好きになった(ベルトルト)

ベルトルトは、エルディア人の解放を願っていたということか(ようやくベルトルトの本当の目的がわかった)

 

ただ、巨人の世界終了と共に、二人とも最後には満足して旅立っていったんじゃなかろうか?(想像の域を出ないが)

 

サシャの満面の笑顔が、グリシャとの結婚式のカルラの笑顔だよね

幸せの絶頂という表情でやはり成仏じゃないだろうか

と、同時に、ガビにはカルラが入ったんだよね、やっぱり

 

アルミンの想い

前回の記事で書ききれなかった部分

年長組から104期生(+ピークちゃん)への贈り物寸劇のエルヴィンパート

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最終話『あの丘の木に向かって』より

「僕たちのために殺戮者になってくれて(ありがとう)」というアルミンのこの表情は

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125話『夕焼け』のこのアルミンの顔にそっくりなんだけど、

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116話『天地』より

なぜかこれも入っているような気がするんだよ

というわけで

人殺しのくせに少女チックな夢物語を大真面目に語るイェレナに鼻たらしながら最上級の侮蔑をおくるアルミンをプラスする

 

すると、「生き返るべきだったのは自分ではなくエルヴィン団長だった」と四年間自分を悩まし続けた存在が、こんなアホみたいな人間だったのだと分かりガッカリした

貴方はもっと立派であるべきだったのに、自分が愚かなことをしていることすら気づけない、そんな貴方が気の毒でならず、貴方という存在自体が恨めしい

できることなら自分の記憶の中から貴方という存在だけを消してしまいたい

そして、貴方はかくあるべしと勝手に期待してしまった自分自身もまた愚かな人間であり、そのことが悔しくて仕方がない

 

といった表情ではないですかね?

 

ちょっと恨み込めすぎたかな?

まだまだ足りないような気がするんだが、そこはほら、ちゅねの語彙力

 

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最終話『あの丘の木に向かって』より

アルミンのこの顔は「クソ野郎」シリーズ(^^;)

自分たちを守ろうとしてくれた気持ちだけは有難いと思っています

ですが、いつまでも子ども扱いしないでください

 

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最終話『あの丘の木に向かって』より

アルミンに感謝されて、それを額面通りに受け取りウルウルしてしまうエルヴィン

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116話『天地』より

このイェレナと同じ表情かも

 

勝手に期待して勝手に裏切られただけだから、エルヴィンを責めるのも間違っているといった気持ちも入っていて、自分たちは守られるだけの存在ではないとエルヴィンたちを説得できなかった自分自身への不甲斐なさも感じているんじゃないのかな

乗り越えるべき壁なんて最初から無かったのに、勝手に自分の中にそれを作り四年間も閉じこもってしまったことへの後悔もあるのだと思う 

 

だからアルミンは、自分は死ぬべきだったんだと誰かのせいにするのは止め、誰かに頼るのではなく自分自身で考えて歩き出すことに決めた

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最終話『あの丘の木に向かって』より

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最終話のアルミンの顔は、これまでの自分への決別し、前に向かって歩き出す瞬間の表情だよね

状況としては、クーデターの象徴となるヒストリアと同じだから……

 

やった、見つけた 

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67話『オルブド区外壁』より

ミカサもドヤ顔でアルミンと決別している風だけど、キミは何をそんなにドヤっているのかっていう

ミカサはただ幼馴染ごっこをしに帰るだけだから

 

ジャン達は仕方が無いとして、アルミンはミカサだけは記憶改竄の影響を受けないから大丈夫かと思っていた

それなのに、生首エレンを愛おしそうに抱きかかえて現れたもんだから驚愕してしまった

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最終話『あの丘の木に向かって』より 

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 66話『願い』より

アルミン「この大馬鹿者があああああああ!!!!」

 

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最終話『あの丘の木に向かって』より 

背負い投げ

 

したいのをぐっと堪えたアルミン(返り討ちに合うから)

でも3年後にやると思う

 

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最終話『あの丘の木に向かって』より
「いい場所だと思う」というアルミンの顔は「マフラーを巻いてくれて」のミカサの顔だけど、次ページで描かれるミカサとセットにすると、裏切られシリーズの完成(ミカサはアルミンに裏切られる)

このページもよく読むと、ミカサはアルミンに言ってほしいことがあるみたいな感じですよね(^^;)

「僕も一緒に行く」と言ってもらいたかったのか

それとも

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125話『夕焼け』より

これをやりたかったのか

それなのにアルミンは「どうぞどうぞ、いってらっしゃい」って感じなのでミカサは戸惑っている

「いつもあそこで居眠りしてた」というミカサの顔が「クソ野郎」シリーズ……

 

……帰り方が分からないんだろうなあ(^^;)

 

こりゃ後でアルミンにどうしたらいいか聞きに行ってるわ……

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125話『夕焼け』より

それこそこうやって

 

「いい場所だと思う」のアルミンの顔と次ページのミカサのコマで裏切られシリーズ完成なので、アルミンは当てつけでミカサを突き放したのかも

帰れるもんなら帰ってみろ

一人では何も出来ないし、決められないくせにって

 

ミカサはしばらくの間、みんなと一緒に居たんだろうね(^^;)

 

とすると、あいたたた

ラストの「マフラーを巻いてくれてありがとう」も違ってくる可能性が出てきてしまったね(めそめそめそ)

大怪我か?

そんなことないよね、小怪我で済むよね?

 

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125話『夕焼け』より

ちなみに「どうしたらいい?」のシーンでの最後のアルミンのセリフがこれだ

このアルミンのセリフで、ミカサは過去の過ちに気が付いたとするのなら、

 

ミカサはアルミンかエルヴィンかの選択の時に、アルミンを諦めている

本来なら居ないはずのアルミンに頼り切っている自分という矛盾に気が付いた

そして、エルヴィンではなくアルミンを生かすことを決めてくれたのはリヴァイだったということにも気が付いた

今回もエレンを返してくれたのはリヴァイだったことに気が付いたとか?

自分が今こうして幼馴染ごっこに興じていられるのは全てリヴァイがお膳立てしてくれたものだということに気が付き吐きそうになったとか?

 

なんてこった、玉座に座り飯が出てくるのを待っていただけの偽の王はミカサだったよ

ミカサは知らずのうちにリヴァイを奴隷扱いしていた自分に吐きそうになってしまった

 

ここで、おさらい、飯シリーズ

お膳立てをする人→奴隷

玉座に座り飯が出てくるのを待っていた→偽の王

ただ飯を作っていただけ→ニコロ転じて、夢を見ていただけ

噴飯もの→(^^;)↓

www.bunka.go.jp

 

ということは、王様は実は……飯が出てくるのをただ待っていたちゅね自身ということにもなってしまうのかも……(や、やられたかもしれない)

あ、飯が出てくるのを待っているのは偽物のほうでした

 

と書いているうちに、ライナー達が兵士ごっこに興じている間にアニが疲弊するというシーンが描かれた96話『希望の扉』が気になったので読みに行く

 

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132話『自由の翼』より

ひとつ前の記事にて、「ついさっきお前を虐めた俺だけど、どうだ、こんなに(サネスの鼻のように)折れ曲がって、無様だろ?」というセリフを当てた時に気が付いたんだけど、訓練兵時代のミカサVSアニは、アニが勝利したんだわ

 

長くなりそうなので、これまた別記事に改めて書くとして、ざざっと説明すると

ミカサは最終話のラストで、リヴァイがエレンの中に入っていたことに気が付いた 

どうもリヴァイご乱心の際、リヴァイはアニの格闘術を使ってミカサを押し倒したみたいですね

訓練兵時代を経ずに調査兵団に入ったリヴァイがそれを知るはずもなく、というかアニの格闘術自体、使っていたのはアニをのぞけばエレンだけだったのかな?

(加えてコニーに「こいつは「死に急ぎ野郎」の居場所を知っていた、裏切り者だ」と言ったかもしれない)

それでミカサは気が付いた

ということは、最終ページのミカサの言った「エレン」は「リヴァイ」ということですわ 

 

アルミンが始祖ユミルの力を跳ね返すのに、心の痛みを利用したという考察も書く予定

あとサシャ関連か(^^;)

 

 

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