※最終話までのネタバレあり
(色々と取りこぼしがあるので、また後日に最終話に関する記事をあげる予定ではいますが…)
2021.1016追記
結局のところ、4月にこの記事を上げた後も延々と【進撃の巨人】について書き続ける羽目に陥りました(笑)
あー……、か、悲しすぎる
と、いち読した時は悲しさに包まれましたが、無事解読成功いたしました(^^♪
記事の書きはじめは悲しかったんだけど、書いているうちに解読できたので、最初の方は悲し気で後ろに行くほど陽気な雰囲気になっています
さてさて、最終回
このまま素直に、そのままで受け取ってもいいんだけど
もうひとつ別の受け取り方があるので書きます
ちゅねはこれまで考察してきたとおり、この流れのままの解釈で進めていきますね
もう1本か2本くらい考察記事をあげるつもりだけど
最終回を読んで、やっぱりハンジとモブリットが裏で暗躍してたんだなーと確信いたしました
てか、エルヴィンも居たのか(^^;)
139話『あの丘の木に向かって』より
モブリットとハンジの表情と違って、エルヴィンの表情が分かりづらいよ
でもちょっと悲しげに見えるよね
まあ、エルヴィンならこの世への未練たらたらで座標に残ってた可能性は高いか(^^;)
ペトラもいたのかしら……(ペトラの存在の判断に迷う、笑顔だから)
125話『夕焼け』より
この包帯巻いてあげてる教え子は、エルヴィン+モブリット(+ペトラ?)という意味だったのか
シャーディス教官生き残ってないかなー(どこかの山で野グソしてるような気がしないでもない、ピクシス指令のお世話役の子が一緒)
はっきりとは描かないとは思ってたけど、ごっそりな上に、さらに始祖ユミルに全員エレンの記憶改竄をさせ(だからジークもいる)(シナリオはエルヴィンとハンジが担当?)(ハンジだけかな?ここが分からないから2人ということにした)、そして巨人の世界を終了させたのね
記憶改竄という必殺技が残っていたか……(くそ)
(注・アッカーマンは始祖の記憶改竄の影響を受けないのに、ミカサは「アルミンも記憶がもどったんでしょ?」と矛盾したことを言っている)
真相を知っているのはリヴァイ、ハンジ、モブリット、エルヴィン、(ジーク)、(ペトラ)、ミカサか……
で、ミカサに真相の真相は教えなかった……、んじゃないかなあ、リヴァイは
全部飲み込んじゃったのね(全部食べたということか)
まあ、コニーのことを考えると、そうしたほうがいいか
ターンAガンダムを彷彿とさせるラストでした
てか、もう、うろ覚えなんだけど
ターンAガンダムはラストにロランとソシエがキスして別れる意味が分からなくて、最近になって検索しまくってたんだけど、あれに似ているかな
ロランとソシエは両想いだったのに、ソシエはロランが自分のことを好きなことが分かったからディアナに譲ってあげたっていう、意味の分からん富野由悠季のロマンス
それのオマージュ汚マージュで
リヴァイはミカサが自分のことを最終的に選んでくれたから、きれいなエレンのまま、ミカサや104期のみんなに返してあげることにした
黒焦げアルミンの時とまったく一緒
またしでもリヴァイはミカサの「うああ!」が無視できず、今度はエレンをミカサに返してあげたくなってしまったということね
バカだなぁ
ついでにコニーもジャンに返してあげたんだろう
でも10年経ったら、ミカサに会いに行って、今度こそくっついておくれよ(´;ω;`)
リヴァイ45歳か
まだまだ大丈夫だろうけど、
でもミカサの中でエレンは綺麗なままだもんなー
ターンAのロランは、ディアナの1年という寿命がつきたあと、生涯ディアナの墓守に徹したらしいので、やっぱりダメかも
ミカサは一生、エレンの墓守か
いや、そこは自由に想像してもいいところか(^^;)
ミカサも「また、あなたに会いたい」って言ってるし
あなた=リヴァイって思ってもいいよね?
あー、でも、だめかも
グリシャの呪いが強烈だったように、エレンの呪いも強烈で、ミカサをリヴァイの元へは行かせないわ
マフラーがほどけかけてリヴァイを思い浮かべたとたん、すかさず巻き直しに来るもんね
一生墓に縛り付けるつもりだわorz
ミカサもミカサでエレンに呪いかけてたし……(今朝そのことに気づいたので、あとで書く)
不毛だわー、ほんと不毛
でもでもわざわざ「10年」という数字出したから希望は持っていいよね……
そこはエルヴィンとハンジがいるのだから、エレンとミカサがくっつくところを見たい始祖を欺くために、ふたりの恋物語を作ってエレンの記憶を改竄させ、10年くらい経ったら「あの丘の木に向かうよう」リヴァイに命じたと思いたいわ
だから時期が来るまで静かにしていろと
……は!
125話『夕焼け』より
シャーディス教官のこれか!
やった! 意味が分かった!
最終話のアルミンのこの表情は、71話『傍観者』のキースに同じ表情があるんです
シャーディス教官はこの時に「世界がどれだけ広いかなんて考えたことないだろ?」とグリシャに語ったことで、グリシャから猛烈な執着を持たれるに至りました
グリシャもまた同じ考えを持ち柵の外へ出たので、シャーディス教官を心の底から尊敬したのだと思います
けれどもキースのように外に出ていけなかった自分への劣等感、と同時に憧れと激しい嫉妬心を抱き、グリシャはキースの鼻をへし折り自由に外へ飛べないように呪いをかけてしまいました
その後のシャーディス教官はご存知のとおり
70話『いつか見た夢』より
こっちの可能性もあり?(^^;)
本人は気づいていなくても、見てるこっちはバレバレなのに(ぷぷ)的な
それと同じようなことをハンジとエルヴィンがアルミンを使って、エレンに呪いをかけたんですよ
そしてエレンの執着心をリヴァイからミカサに移し、エレンの注意をミカサに集中させた(ミカサを囮に使い、エレンの隙をついてリヴァイが仕留めるっていうやつを計画した。獣の巨人の時に使ったようなあれ)
なるほど、だから138話で「了解だ、ミカサ」とリヴァイに言わせて、ミカサをエルヴィンに見立てたわけね(獣をしとめるためにエルヴィンを囮に使ったから)
このアルミンの表情は、ちょっと自信ないけど
125話『夕焼け』より
これに似ている気がするんだ…
ちょうどアルミンのセリフが「女泣かせのことは忘れて幸せになるべきだ」「案外すぐに良い人見つけて」だから
「リヴァイ兵士長はどうしたの?」というミカサのセリフはピッタリだ
で、最終回のこれよ
ヒッチのいる兵団のコマを挟んで、上のコマにリヴァイっぽいモブ
下のコマにはマフラーを巻いたカヤの姿
これは、いったんは海を隔てて離れ離れになったふたりの関係を表す(ミカサがエレンにがっしりホールドされているという意味も込められているのか(笑)
しかし、いずれリヴァイはパラディ島にミカサを迎えに来るというメッセージ
それよりなによりも、このコマ↓
この老夫婦が(サシャの両親だっけ?)年取ったリヴァイとミカサの姿でしょ!頬の傷~(ただし身長差は自分で調整するように)
123話のリヴァイの帽子とベスト姿に似てる(なんて言うんだっけ?3点セットじゃなくて(^^;)
リヴァイが笑ってるよ…幸せそうだよ…
ミカサの顔が不安顔なのは、女好きリヴァイが養女の肩を抱いてるのが心配で仕方がないんだろう(笑)嫉妬で(笑)
→自分のせいで片足失ったようなものなので常に心配で仕方がないということみたいだ(リヴァイはだからニッコニコなのか、身体はってるな(-_-;))
で、うしろにいるのがニコロだけど、これがリヴァイとミカサの息子(やっぱりジーク似の息子を産んでた)(娘婿か?)(娘は死んじゃったのか)
カヤ含めた4人の子たちは孤児だよね(それぞれが誰かに似ているという)(それともカヤだけ孫なのかなあ?)
ブラウス夫妻のように孤児を引き取って世話をするということかな
ブラウス夫妻のあれがリヴァイとミカサの未来の姿として描かれているはずなので、もう一度読み返してこよう
というか、10年後じゃなくて3年後にアルミンたちが乗った船にリヴァイもこっそり乗っていて、もしくは飛行艇の方か(飛行艇だろうね)、この喧騒にまぎれてミカサを連れ去ろうとしているのかも(オニャンコポン、ガビ、ファルコの4人で)(リヴァイは車いすだものね)
それが124話で描かれる逃げるブラウス夫妻一行と重なるんじゃないのか
リヴァイのセリフ「そのようだ」をわざわざモブに言わせている
建物の下を歩く御一行様
ブラウス夫妻の訛りが作者の故郷の訛りなんですよね?
「よく辿り着きました」とかいう意味じゃね?うはは
ちゅねのお花畑っぷり本領発揮
上で貼り付けた1ページが31巻の表紙と一致しています
その前のページのイェーガー派の行進が表紙の地鳴らし巨人たちに当たるのか
それを川(海かな)に見たて手前にミカサ、対岸にリヴァイっ子(リヴァイの頭部か?)(リヴァイっ子の頭部でもいいけど)
リヴァイっ子は進撃の巨人なので進み続けるのみ
おまけに同じコマに描かれるアルミン似のモブの意味は
125話『夕焼け』のアルミンのセリフ
「エレンのことなんか考える余裕無いよ!」です(笑)
これは136話『心臓を捧げよ』でのリヴァイのセリフ「もう、エレンを気にかける様子はなくなった。イヤ、そんなもの最初から無かった」だろうし
138話『長い夢』より
このリヴァイの口元とも関係あるかな?
アルミンモブの口元が描かれてないから、リヴァイのセリフへと誘導させる目的もあったのかも
「それくらいわかるだろ!?」はハンジとカルラの最期シーンに掛かってくるか
いや、カルラの方かな、ここは
最終回でリヴァイは心臓を捧げよポーズしてるから、ハンジの方は済んだ
エルヴィンとハンジが描いたシナリオで(←これ違いました)、カルラの元にダイナを向かわせているので、我々も素直にカルラの最期シーンに向かいます
2話『その日』より
エレンは気にかけなくていいと言っているので、
「ミカサを連れて逃げなさい!!」です
というわけで、リヴァイはエレンの墓前からミカサを連れて逃げ出します
あああ、想像でなくそれを実際の画で読みたかった!
というのは我儘なんだろう(;´Д`)
うんうん、二人がちゃんと結婚して息子を一人産み(娘を産むが、死んでしまうようです)(死ぬとは限りませんでした)その後孤児を引き取って世話をするという未来さえ分かれば、それでいいよね
よかった
ほんとによかった
リヴァイ、良かったね(´;ω;`)
ハンジとモブリットとエルヴィン(とペトラ?)のおかげだよ……(→アルミンのおかげでした)
リヴァイの失ったものは片目と右の指2本と右足か(足はエレンに食われたか、もがれたか)(→エレンじゃない模様、のちの記事にて)+右ボール
そうまでしないとエレンの元からミカサは連れ出せなかったということを考えると、ゾッとするんだ
もしかしたら123話やラムジーの死(弟の手を掴む)とも掛かっているのかもなあ
リヴァイの片足が無くなってるから
5体満足とは言えないけれども(ベルトルト状態も覚悟していたから)、昨晩は怯えに怯えていたので、その反動で今日はいい夢が見れそうです
昨日は強女女女魔疑惑を書いちゃってごめんよ(-_-;)
怯えすぎて武装しすぎた
疑惑については(女好きはそのままだけど)、今朝にすっかり解決したので、ちゃんと考察としてまとめますので……
(いや、やっぱり疑惑のままだった)
しかしながら、心配事として
エレンが表面上に綺麗なままで終わったので、エレンの危険思想が野放しのままっつうのが、ちと無責任のような気が
壁の外の現実は… オレが夢見た世界と違ってた…
アルミンの本で見た世界と… 違ってた…
壁の外で人類が生きてると知って… オレはガッカリした
生まれた時からずっとオレの目の前には うっとうしい壁があった
炎の水 氷の大地 砂の雪原
きっと外の世界はこの壁の中の何倍も広いんだ
それを見た者は この世界で一番の自由を手に入れた者
131話『地鳴らし』より エレン
お前(アルミン)は楽しそうに夢を見ているのに オレには何も無かった
そこで初めて知ったんだ
オレは不自由なんだって
73話『はじまりの街』より エレン
これがなあ、 リヴァイの自由論と違って訴えかけてくるものがあるだけに、より印象的に残ってしまうのが心配
こちらは夢をみる(理想を抱く)自由だと思うんだけど
理想と違っていたからガッカリして事実を無かったことにする&反抗する奴は倒すって全然ダメだと思うよ?
壁を作って理想郷を作ろうとした145代カール・フリッツ王(だったよね?)と同じ思想で、暗殺集団の中央憲兵がいないと成り立たない世界なのよ
以前にも書いたけど「自分の許す範囲内ではいくらでも自由だからね」というDV野郎と同じ考え方なのよ
自由を語るなら、リヴァイのこっちよ、こっち
なんせ生まれた時からずっとこの臭え空気を吸っていたからな
これが普通だと思っていた
だが壁の外で吸った空気は違った
地獄のような世界だが
そこにはこの壁の中には無い自由があった
俺はそこで初めて 自分が何を知らないかを知ることができたんだ
53話『狼煙』より リヴァイ
すみません、リヴァイの言ってることは卑猥な意味が多いかも(;´Д`)
しかし、エレンの口から耳にかけての線が気になるな
(どういう意図なんだろう)
2021.5.30追記
85話『地下室』21巻より
「先生! 人類の8割を殺したって、どうやって調べたんですか?」
つい先日の記事で書いたことなんですが、3年後の街並みとか見ても、人類の8割を殺したふうには到底見えないので、これは…たぶん…嘘なんじゃないですかね?
100年前に壁を築き、民衆を一斉に記憶改竄したのと同様に、作者がそう読者を信じ込ませただけのような気がしてしまいました
2021.10.16追記
ここで書いたことは、大筋では変わってないけど、こまごまとした部分で変わってます
つねに最新記事が最新考察となってますので興味のある方は……
↓ここからがいいかなあ?(^^;)
記憶改竄、リヴァイとミカサがくっつくという考察は変わらないです
エレンとハンジが悲恋で終わる
↓最終話についての続き記事です(長いです)もし良かったら読んでいってください