【進撃の巨人】115話『支え』124話『氷解』ルイーゼ巨人?/2つの力

※138話までのネタバレあり

 

 

  

 

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124話『氷解』より

 

ルイーゼ、無垢の巨人になっていませんか?

ジークの脊髄液入りワインを飲んでいたかもしれない疑惑

そうなるとイェーガー派内部でも情報の共有はされていなかった可能性が出て来るな

ちなみにルイーゼ巨人が写り込んでいるのは、ミカサとシャーディス教官が同じコマに描かれていているという激アツなやつなんですが、ここに意味はないのかしら?

シャーディス教官と、ミカサで2つのストーリーが発生したということだろうか

ルイーゼ巨人は「待って」ポーズですよね

 

しかしながらルイーゼは126話『矜持』で人間の姿で負傷兵となており、ベッドに横たわっている

雷槍の破片がお腹にあり、もう取り出せないとのこと

それで思い出したんだけど(ルイーゼ巨人の顔を見ても思い出した)

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115話『支え』より

この時の、森方向から突如として現れてジークをはらわたに押し込んだ謎の巨人

てっきり巨大樹の森でジークを抱えて逃げるミカサ似の巨人だと思っていたけど、違ってた

よくよく確認したら、ミカサ似巨人は木っ端みじんにされちゃってました(あの状態からの復活はあり得なかったか)

ミカサ似巨人と入れ替わるように現れたルイーゼ巨人は、ジークの身体を修復するさいに取り除かれた雷槍の破片がお腹に残ってしまい、その後なぜか人間の姿に戻り負傷兵として収容された

 

…無垢の巨人だったルイーゼが人間の姿に戻ったことに驚きなんですが

なんで戻ることが出来たんだろう? ジークを食ったことになるのだろうか?

だとしたらルイーゼは獣の一部をもらったことになるのか? でもルイーゼのあの感じだとあのまま死んでしまうようにも見えるよね?

始祖ユミルだったら人間の姿に戻せるという布石なのか、そういう意味ではないのか、どうなんだろう(^^;)

 

ルイーゼが無垢の巨人にされるのはジークがシガンシナ区に到着後なので、時系列的にいえば完全に矛盾している

(115話で森方向から登場しジークを救う、124話でルイーゼが無垢の巨人化、126話で負傷してベッドの上)

あれがルイーゼ巨人なら、始祖ユミルは過去に無垢の巨人を送り込むことができるらしい

時間の概念がないんだろうね

けれども逆に言えば、何もない状態から無垢の巨人を作り出すことは出来ない、ということでもあるんじゃないのか?

座標に連れてきてくれれば、なんでも作り出せるのかもしれないけれども

 

 

でも、アルミンや、その他のみんなが座標にいくことが出来たのはなぜだ?

124話『氷解』の状況と、アルミンがなぜか座標に行けた131話『地鳴らし』の描き方が似ている

 

お前なら(あなたなら)、オレ(私)の気持ちが分かるよね?

 

で、座標に呼べる(行ける)んじゃないのか?

136話『心臓を捧げよ』でのアルミンは座標のジークの元に行けたわけだから、ジークの気持ちとシンクロできたということだよね?

「自分を裏切り続けた」「もらった命、期待、責任が何も返せなかった」ということかな?

ジークの場合は、人を裏切り続けたかな~

 

ちなみに133話『罪人達』でエレンが、飛行船に乗ったメンバーをまとめて座標に呼んだのは、ミカサとアルミンとジャンとコニーとの話し合いは必要ないということで、

その他のリヴァイ、ライナー、ピークの中の誰かと話し合いたいという意味だよね(笑)

まあ、リヴァイなんだけど、一応考察すると、ライナーとは話し合いが済んでいる、ピークとは個人的な話し合いをする間柄ではない

リヴァイは「ケツに蹴りをいれるだけで勘弁してやる」と言っているから、それには応じらないということでもあるんだけど

→どこかの記事で書いたんだけど、「オレのケツに入れるのは蹴りじゃねえ、兵長の〇〇〇だ!」という意味

信じるか信じないかは貴方次第( ̄▽ ̄;)

 

115話『支え』にて、ジークが生き返った経緯には始祖ユミルが介入していたことは、まあ描いてあるので読めば分かるけれども、さも安楽死計画でみんなを救ってあげたいというジークの想いに始祖ユミルが反応したようにみえるけれど、じつはフェイクだったんじゃないのかね?

 

始祖ユミルの悲しみは、あくまでも振り向いてほしい相手が振り向いてくれないことだ

 

ジークの胸に抱く想いとはまるで違うもの

始祖ユミルが115話で振り返ったのは、ミカサをひたむきに思い続けても応えてくれないにも関わらずに健気にミカサを追い続けるルイーゼだったんじゃないのか

無垢の巨人になってしまったルイーゼの強い思惟、振り向いてくれないミカサを想う気持ちに反応した始祖ユミルは、エレン・イェーガーの創る自由な世界を見たいというルイーゼの願いに応えたくなり、そのために必要不可欠なジークという存在を救うためにルイーゼ巨人をジークの元へと送り体内(胎内)に入れさせた

ルイーゼの強い想いが無いと出来ない芸当だったりするのか?

もしくはミカサのマフラーに反応したというのもあるかもしれない

あの時、ミカサのマフラーはルイーゼが持っていたからな

 

ミカサはルイーゼからマフラーを奪還したことで、エレンがルイーゼに伝えた「マフラーを捨ててほしい」という妄想素材をミカサはゲットしたんだよなあ

 

 

あまりよく掴めていない状態で整理すると(^^;)

始祖ユミルに目をつけられたのはミカサで、振り向いてくれない王子様がエレン

そのエレンが、ミカサのために世界を滅ぼそうとして座標に来てくれることを目論んでいた

 

「たったひとりの愛する人のために世界を滅ぼそうとした、これ以上に人を惹きつける甘美な言葉があるでしょうか?」みたいな

127話『終末の夜』よりイェレナのセリフをお借りしました 

 

 

始祖ユミルは、エレンの想い人がリヴァイだということは知らないはず(予想では)

でもってエレンとミカサが実の兄妹だと思い込んでいる(予想では)

そのせいでエレンは本心では愛しているのにミカサの想いには応えられないでいる、と思い込んでいる(予想では(^^;)

エレンはミカサのために世界を滅ぼそうとしていて、そんなエレンを止めにミカサが追ってくるが、エレンを止めることができない

「自分を忘れて幸せに生きてくれ」とエレンは自分の本心を押しこめ、ミカサを守るためにわざと遠ざけようとさえしていた

全ては仲間を守るためにしたこと、いいえきっと私を守るため、でもエレンのした事は到底許されることではない

エレンはみんなのために(いいえ私のために)悪役をかって出てくれた

けれども人類虐殺なんて、一人の人間としてとても耐えられることではない

辛い、辛いはずだ

誰か自分を止めてくれとエレンが泣いている

早く終わりにしてくれと…

だから私がやらないといけない

エレンはきっと私に止めてもらいたいと思っている

 

ミカサは泣く泣くエレンを殺すことを決め、美しきちゅーをしてお別れをした

 

というのが見たかった始祖ユミル

  

 

 

ミカサとルイーゼのお別れシーンは、「この子、うざいわー」ということでいいんですかね(^^;)

自分が同じようなことをエレンにやっていることは、138話を見る限り気が付いていないような気もするんですが 

 

ルイーゼは別にミカサという人間が好きというワケではない

ただ単にミカサに憧れているというのなら、イェーガー派ではなくミカサの選んだハンジ派につくはずだから

ルイーゼが憧れたのは、命のやり取りをしているのに血が通っていないかのように冷徹なあの日のミカサだ(5話のミカサ)

あの頃に戻ってほしいルイーゼは、ミカサがイェーガー派に入ってくれることを望んでいる

と書いてみると、現実のエレンを見ようともしないで、自分の理想を押し付けてくるミカサそのものなんだよね( ̄▽ ̄;) 

  

 

始祖ユミルの他に、もうひとつ、人ならざる力の介入があるような気がするのですが

そっちのほうの力が働いて、リヴァイを生かそうとしている感じがするのよ、なんとなく

 

といってもリヴァイの個人的な想いが報われることを願っているというよりも(笑)、エレンに恨みを持つものの思念というか、エレンの思い通りにはさせないといった力が働いているような感じ

エレンというバケモノの存在をこの世から葬るために、リヴァイの力が必要だから死なせない(ただそれだけ)

たとえば、ただの妄想だが、ヒストリアとハンジのお腹の子が、ガビやファルコを動かしていたり

というか、ファルコの登場シーンからして謎だからねえ

 

進撃の継承者とも思えないし(エレンはリヴァイが食う、ファルコはコニーが食う予定)(おい)

どうにもこうにもファンタジーな存在なのが、ガビとファルコ

 

ファルコの雲の上を飛んでいる記憶は、歴代の獣の巨人の誰かの記憶というよりも、地鳴らしを起こして自由な景色を見たエレンの記憶なんじゃないのか?

進撃の巨人の能力とは関係なく、遺伝子に組み込まれた親の記憶という可能性もあるよね?

だとしても、ヒストリアに子種を与えた段階のエレンはあの景色を…、グリシャの記憶を通して見ていたのか?

 

アニのお腹の子がファルコに乗り移った可能性もあるが(^^;)

アルミンも、エレンが見た雲の上の景色をエレンと一緒に見たような気がするよね?

ただ、エレンの記憶の断片にファルコがいるから、エレンの子供の確率の方が高い

て、かなり強引に書いてるな(いかんいかん)

 

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128話『裏切り者』より 

ライナーのセリフ中に「見ててくれ」がある

「見ててくれ」といえば132話『自由の翼』での、リヴァイがハンジに向けて呟いたセリフ

どういうことだ!? と、128話と132話を読み返しましたが、「ガビとファルコと一緒に安全なところで」ってことですよね

安全なところ=天国

つまりガビとファルコはやっぱり霊的な存在なんじゃないのか?

 

なんにせよエレンの身勝手さの犠牲になった何者かの力が働いている

ハンジの一矢報いたいという意思も含めて、自由のために心臓を捧げた調査兵団たち全員の心というか

ポルコやキヨミさんの「無料じゃくらばらねえ」「無料で死んでなるものか」って、ハンジのエレンへの恨みの言葉じゃないかな

117話『断罪』で描かれるポルコのエレンに対する怒りも、そのままハンジの怒りのような気がしてきた

自分達が捧げた心臓を、他の心臓を踏みつぶすために使ったエレンを許さない勢力とかさ

それらがエレンというバケモノに対抗するためにリヴァイの持つ力を必要とした、という感じがするのだが(リヴァイ他、残ったメンバー全員かもしれないけど)

そうなるとリヴァイは形代みたいな扱いか?

大量の無垢の巨人を動かすとか?

無料パワーが…

 

128話『裏切り者』にて、「私は観客になる気は無いよ」ってハンジがきっぱりいっていたね

リヴァイの言う「見ててくれ」なんか、はなからハンジは聞く気なかったんじゃないのか、もしかして

蚊帳の外でお前が大人しくできるハズがねぇ、ってリヴァイ自身が言ってるじゃないか

 

うーむ、もしや親子喧嘩ということかしら

ヒストリアがロッドに反発したように、地鳴らしがロッドレイス巨人の暴走をなぞっているのなら、エレンに反抗したのはエレンの子供

さらに飛躍して、始祖ユミル(親)に、子ども(ユミルの民)たちが楯突いたとも考えられるよね?

 

 

そういやリヴァイアサンて最後は供物にされるんじゃなかったっけ?

 

ベヒモスレヴィアタンは四つに組んで死ぬまで戦わさせられ、残った体は終末を生き残った「選ばれし者」の食べ物となる

ベヒモス - Wikipedia

 

おいおいおい

けどリヴァイに食われるのはエレンのはず…

けど、リヴァイが誰にも食われないという保証はないわけで(^▽^;)

ミカサが食べちゃうってことだったらいいんだけどさ

 

「選ばれ者」=アルミン

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45話『追う者』より

天からアルミン

来るかしら?

これならエレンとリヴァイがアルミンに飲み込まれる形になるけれど

 

本来はつがいで存在していたが、あまりにも危険なために繁殖せぬよう、雄は殺されてしまい雌だけしかいない。その代わり、残った雌は不死身にされている。

レヴィアタン - Wikipedia

 

レヴィアタンリヴァイアサン)のこれについても、『日出処の天子』の設定を持ってくればエレンとリヴァイの関係になるんだよな

本来は対の存在だが、あまりにも危険なために一緒にさせてはいけないから同性としてこの世に生を受けた、みたいな

リヴァイアサンの、もうひとつの対であるベヒモスが陸の怪物で豊穣のシンボルであることを考えると、アッカーマンの農民という意味が生きてきそうではあるが

 

リヴァイアサンの残った雌というのがエレンで、リヴァイがベヒモスだったり?

というか137話で、始祖ユミルが不死身の体を生み出したって書いてあるのは偶然か?

残された雌(ユミル)がつがいを求めてエレンを選んだのに、まさかの同性愛者だったという顛末か

それともやはりユミルよりも上の神的な存在が、繁殖しないようにそうさせたか

 

レヴィアタンとは、海と陸以外にも雌と雄の一対の関係でとらえられることもある。本来はレヴィアタンと同様に海に住んでいたが、共に巨大すぎるために海が溢れ、片方が陸に住むようになったと言われる。陸地においてベヒモスは沼に茂る葦の下を住処としていた。

ベヒモス - Wikipedia

 

葦の下=地下街

などと聖書や神話とかと絡めて考えると面白くはあるよね… 

 

面白いものを見つけた

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125話『夕焼け』より

「何があっても俺たちが教官を守ります」と言っているのが、あきらかにコニーとミカサだった(笑)

そして教官の手当てをしているのが、アルミンぽくもあり、モブリットぽくもあり

手当てしていることからハンジのようでもあり……

教官はリヴァイだろうから、……ようするに生きていようが死んでいようがハンジはモブリットしか見ていないよ、ということだろうか( ̄▽ ̄;)

そのかわり、何があってもリヴァイの味方が2人もいる(もしかしたらメガネがハンジを表しているかもしれないので、ハンジも味方か?)

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136話『心臓を捧げよ』より

何があってもオカピの味方、ミカサ巨人とコニー巨人

(猿っぽい巨人はコニーが仕留め、黒髪の方がミカサが仕留めているので)

この2つの巨人の他に、目立たないよう草葉の陰からオカピを見守るかのようなこれは…顎の巨人ですよねえ

顎の巨人については、104期ユミル、ハンジ(エレンに利用されたポルコ)、モブリット(ライナーを助けるために死んだマルセル)、コニー(道具にされたという意味でポルコ)、ファルコ(エレンの長男かもしれん)、ちゅねが気づいただけでもざざっと5名を象徴する巨人だったりする

ハンジ=心臓を捧げて死んでいった調査兵団たち という線が捨てられない

 

138話でのリヴァイの雷槍

138話でファルコの背に乗ったリヴァイがなぜか雷槍を装着していますよね

もしかしてこれも、置いて行かれたコニーがルイーゼ同様に「(兵長)待って」状態になり、ルイーゼの時の始祖ユミルのような力が働き、なぜか座標で武器を作り出してリヴァイに渡したとかないですか?(^^;)

顎の巨人の力か何かしらないけど、何があってもリヴァイの味方がさ、いてさ

もはやファンタジー抜きでは説明できないことが起きているような気がするんですが

 

 シャーディス教官は教え子たちに泣かれた後、ひとりハンジ派を追い、機関車&巡洋艦爆破する

機関車爆破の時には外に飛び出し、巡洋艦は内部で爆発(下の口、上の口)

もはやシャーディス教官やマガト隊長ですら、リヴァイっ子の暗喩として描かれてしまうという( ̄▽ ̄;)

オニャンコポンですら、リヴァイを表現していると思うよ(笑)

二回目の爆発がマガト隊長とシャーディス教官の二人というところが、なんだか気になるが(まさかのシャーディス教官生き残り)

 

112話には、アニがヒッチに自分の身の上話をするシーンがあるけれど、これのリヴァイバージョンがありそうな気がする

なんとなくアニとリヴァイの身の上が似通っているよね

リヴァイが起き上らない母親が起きるのを待ち続けた云々とか言い出しなら、コニーは何があってもリヴァイの味方になりそうではある

 

あと、ナイルが無垢の巨人化してカヤを襲うシーンは、さっきまでいい人だったリヴァイが豹変することを暗示していたのか…(まさかナイルまでリヴァイの暗喩表現に使われてしまうとは…)

ということはナイルの裸体はリヴァイの裸体(これが一番生々しいな)

で、階段を転げ落ちたカヤがミカサの卵子なので、到達はしていない

カヤ=蚊帳のことか(笑)

害虫などから守るための網だってよ

 

余談ですが、カヤの雰囲気が始祖ユミルにちょこっと似ているじゃないですか

122話『二千年前の君から』で、ユミルは王様から選択を迫られ、自分が答えたことで邑を追放された

もし自分があの時違う答えを選んでいたのなら、王様は自分を振り返ってくれたかもしれないという未練により、バケモノの姿になってユミルは蘇った、みたいな物語ですよね(だいたいのところ)

カヤがミカサの暗喩になったということは、始祖ユミルの物語をミカサに置き換えられる

始祖ユミルの場合は、逃げる方が王様を想い続けた方だけど、ミカサの場合は違うじゃないですか

追ってくるの方が子種おじさんだと思ったら、笑いが込み上げてきてしまったよ( ̄▽ ̄;)

そしてバケモノになるのも子種おじさんかもしれない…

56話『役者』のヒストリアに対するリヴァイのあれ、そっくりだもんね

ついでに座標での子供エレンか

「それが嫌なら戦え」だからね、一緒だよね

エレンのあれは元からなのか、リヴァイの影響によるものなのか

ちゅねは最初、リヴァイの影響でそうなったものかと思い込んでたけど、エレンはもともと本質的にリヴァイと一緒だった

けど根本的なものが違う

 

なんせ生まれた時からずっとこの臭え空気を吸っていたからな

これが普通だと思っていた

だが壁の外で吸った空気は違った

地獄のような世界だが

そこにはこの壁の中には無い自由があった

俺はそこで初めて 自分が何を知らないかを知ることができたんだ

53話『狼煙』より リヴァイ

 

壁の外の現実は… オレが夢見た世界と違ってた…

アルミンの本で見た世界と… 違ってた…

壁の外で人類が生きてると知って… オレはガッカリした

 

生まれた時からずっとオレの目の前には うっとうしい壁があった

炎の水 氷の大地 砂の雪原

きっと外の世界はこの壁の中の何倍も広いんだ

それを見た者は この世界で一番の自由を手に入れた者

131話『地鳴らし』より エレン

 お前(アルミン)は楽しそうに夢を見ているのに オレには何も無かった

そこで初めて知ったんだ

オレは不自由なんだって

73話『はじまりの街』より エレン

 

それぞれのを読み比べてみて、とりあえずアルミンはリヴァイのものだなと思った(^^;)