※138話までのネタバレあり
ぎゃー! 想像をはるかに超える展開だったけど
ミカサの妄想に度肝を抜かれてしまって、ジャン達のことまで考えられない(^^;)
頭が思考停止~
ちょっと待てちょっと待て
ミカサと刈り上げエレン(もうリヴァイと混じっちゃてるじゃん)の山小屋生活は、ファルコの背の上で見たミカサの現実逃避だよね?
うん、ちゅねも短髪エレンが好きだったよ
あのマーレでの夜に「オレはお前のなんだ」に「愛する人」的なことを答えていたら、エレンは自分を連れて逃げてくれていたっつう、絶対にありえない、なんとも少女チックな、ミカサのありったけの夢を詰め込んだ、都合のいい、もしもストーリーだよね、あれ(^^;)
ミカサは現実主義者なんかじゃなくて、ただの夢見る少女だった
イェレナと違ったタイプの
静かに余生を過ごしたいなんて、ついさっきアニから聞いたことまで妄想の材料にしちゃってさ
ああ、なるほど、たとえばリヴァイの優しい所を見れば、そういった部分をエレンにくっつけていき、どんどん理想のエレン像をつくりあげて、両親と暮らしていたような山小屋の家や、ルイーゼのような可愛い娘などなど、まるでシルヴァニアファミリーをあつめるかのようにして、頭の中で理想の家庭もしくは心地の良い逃げ場所を作り上げていってたわけね
(ルイーゼは理想には合わなくなったのでポイした?)
辛い時にはその心地よい家に逃げこんでいて
で、その理想がちょっとでも崩れたり、奪われるような出来事に直面すると頭痛が起きるってわけかい?
目をそむけたくなる現実に目を背けて、エレンを悪く思いたくない一心でミカサの中で作り上げた理想的なエレン(しかも刈り上げ)とのロマンティックな逃避行生活
妄想が進むに従って目元も髪型もだんだんリヴァイになっていくという演出が素敵だったけど、結局ミカサは自分が作り上げた理想のエレンを捨て去ることが出来ず、現実のエレンを見ることもせず、エレンを殺すけれどもエレンは捨てない
ライナーが言ってたからなあ、エレンは辛いからもう死にたがっているってさ
で、エレンは自分に殺してもらいたいのだと思い込んだってことだよね(^^;)
ミカサのエレン関係での思い込みの激しさは天下一品
135話のここでねえ、
リヴァイはミカサから、どんな状況下でもエレンを取り上げることはしないって(遠回しに)言ってるし
(リヴァイは掘るつもりも掘られるつもりもないようだ)
教えてやれよ、誰か本当のエレンをミカサに
エレンはリヴァイのせいで同性愛(に目覚めてしまい)(アルミンのせいでした)、ミカサじゃない人と2人も子供を作ったってさー(1人でした)
(いや、これ自体、フェイクに引っ掛かった間違い解釈なのかもしれないんだけど)
少なくともエレンが、ミカサが妄想したようなあんな男ではないことは確かで(^^;)
ミカサがエレンのことで傷つくことがないように優しく優しく周りが接して、だれもミカサの理想を壊さないせいで、こんなことになってしまったのじゃない?(ガクガク
いや、エレンがせっかく壊してあげたんだけど(^^;)
オレには好きな人が居る、だからお前とは一緒になれない、飛んでけ、みたいな
それなのにすかさずジャンやアルミンが希望を持たせちゃうという
あ、わかった、イェレナに恐怖していたオニャンコポンと同じだ
周りはミカサの迫力(と殺傷能力)に恐れをなして口を閉ざしたのかも(^^;)
↑これ、男子から見たミカサだわ
…ん、二千年後の君へって、エレンじゃなくてミカサだったとか?
もしかして妄想の激しい女の子で、道ならぬ恋をしている子が選ばれたの?
ミカサも少女から大人の女性へと変わっていきつつあったけど、いかんせん時間がなかったか
ええと、エレンが最期に見たものは、妹ですか? リヴァイですか?
ちゅねはリヴァイだと思ってるんだけど(^^;)
エレンの本命がミカサであってもそれはすでに妄想として書いてあるからアレだけど、でも、あっちよりもやっぱり本命リヴァイの方がエレンの行動の辻褄があう
でも、ただの引っ掛けに引っ掛かっただけという気もしてくるから、ぜんぜん安心できないの(^^;)
妹(血繋がってないけど)との道ならぬ恋というのなら、ユミルの条件には当てはまりそうだけど~と思い、はっとした
上の2コマはミカサの頭の中の映像
下は実際のエレンとミカサの妄想を混ぜたもの(ミカサからエレンへと映像が切り替わるみたいな感じ)
で、エレンはミカサの頭の中を覗けるわけではないから、エレンの生首が見たとしたら、ショートヘアのミカサでないとおかしくないか?
(ジークも死んだ後なので始祖の力も掌握できていない状態だし)
実際にエレンが最期に見たものが、ミカサとエレンが交互に描かれることで巧妙に隠されている(ような)
そしてミカサの妄想を覗けるとしたら、それは始祖ユミルなんじゃない?
あらためて1巻に戻り、「いってらっしゃい、エレン」のシーンを良く見てみると、エレンはミカサの髪が伸びているとは言っているけれども、実際にエレンが見たものが何かまでは、あれを見ただけでは確定できないことに、いまさら気が付いた
↑じつはこれを見たのはエレンでは無くて始祖ユミルとかさー
で、これ、エレン起こす前に、ミカサはちゅーしてるでしょ
それを始祖ユミルに見られていた可能性
この二人は本当の兄妹で、妹の方が兄に道ならぬ恋をしてしまっているとユミルは思い込んだ
そしてミカサに感情移入した始祖ユミルは、エレンを選んだ(それともミカサなのか?)
全てにおいて解釈が二通り以上あるから悩むんだよね
時を経て、始祖ユミルはミカサとエレンのちゅーを見て満足
この兄妹の道ならぬ恋の成就にユミルは胸いっぱい
始祖ユミルは、エレンとミカサが兄妹ではないこと、エレンが別の人にほの字だというミスに気づくことはなかった
同性が同性を好きになるなど、ユミルちゃんの知識の範囲外
始祖ユミルをもってしても、記憶や妄想といった頭の中は覗けても人の心の中までは覗けない
というのもありそう(『ベルセルク』がこれだから)
ミカサ、エレンの口の中から出てくるのかね?(こわいよ…)
雷槍でエレンを正面から爆破したのはリヴァイ
これは82話でのライナーに状況的に似ていて、
あの時に正面に立っていたのがミカサで、ライナーが見ていたものもミカサだから、穴が開いた時にエレンが見た人物もまたリヴァイだったような気がしてしまう(^^;)
これ全部リヴァイ目線で見たもの
3コマ目でエレンの生首と目が合う(自分の姿をエレンに見せる)
サイドから口腔内に飛び込んできたミカサをエレンはリヴァイだと思い込み、ようやく来てくれたと喜んだ
自分の首を落としたのも当然リヴァイだと思っただろうし(落とされたことも分からなかったかも)、ちゅーの感触だけを感じ、その相手もリヴァイだと信じながら満足して旅立っていった
ミカサの髪型もリヴァイっぽいし
ごめんなさい、つくづくゲスいわ(^^;)
でも、ちゅね的にはこの巧妙なすれ違いちゅーの方が、
お互いに相手に愛されていると勘違いしたまま陶酔するっていう、この感じがタマラナイ
提供画像らしきものがあった(93話『闇夜の列車』)
あの時のライナーが正面から見たミカサの姿
これに
このリヴァイの顔を置き換えると、エレンが最期に見たものとなる
(マフラーなんてマントにしか見えなかっただろうね)
そもそもリヴァイ本人だったらエレンにちゅーをすることは無かっただろうし、いい具合にエレンが勘違いしてくれたことでエレンの未練が無くなってくれた
ちなみに82話で雷槍をライナーに打ち込んだのがハンジなので、リヴァイがハンジの代わりになっている
リヴァイはハンジとお別れした時に、ハンジの成し遂げたかったことを代わりに自分が引き受ける約束をしたと仮定し
これまでにリヴァイがハンジの代わりにやったことは、ジャンの命を救い、かつての恩を代わりに返したこと
その後のジャンが、まるでかつてのハンジのようになり、ハンジの代わりに車力ピークとすぐ仲良くなった(けどね…)(この先はダメなのかな?(^^;)
地鳴らしをとめることは出来た
エレンに大量虐殺をやめさせることも、さすがに出来たよね? もう動かないよね( ̄▽ ̄;)
てかひでえな
ミカサの妄想と、自分でマフラー巻いちゃったのと、「さよなら」じゃなく「いってらっしゃい」だったことがとにかく衝撃的で(^^;) そこで思考停止してしまったので
ジャンとコニーとガビについて悲しさが湧いてこない
唖然としてしまって(^^;)
ライナーとピークとアニはちゃんと生きているのかい?
無垢の巨人化したみんな、元に戻ってくれないかな?(^^;)
いや、ライナー、ピーク、アニを食ったやつが生き残れるのか
ライナーにはジャンが食いついてるし、ライナーの命救ってるから一番可能性がありそうだが
ジャンには ハンジの意志が乗り移ってるっぽいし
いやいや全員まとめて人間に戻してくれよ、ユミルちゃん…
まあ、そうだよね、蝕は最後までとっておくよね…orz
ぎゃー! これ、ジャンとリヴァイ以外死ぬってこと???
もしくはミカサに真実を伝える機会がありながら、それをしなかった人物かな
ミカサは死亡か、生きてても精神崩壊(幼児退行)が来そうだよ…(いったん忘れたのに)
ミカサの妄想の中で、せっかくエレン→リヴァイへと変貌していたのに、首を切り落す寸前の妄想ではただの短髪エレンに戻っちゃったもんね(退行…)
エレンにあんな愛しい人を見るような目で見つめられたらさ(実はエレンはリヴァイを見ているという)、自分は間違っていなかったと確信しただろうね
あかん、ハッピーエンドは諦めた
ミカサが生きていたとしても、リヴァイをエレンと間違うという妄想を掘り返しておこう
まあ、ミカサが死ぬよりはいいけど(生きてさえいれば将来的に希望はありそうだし)
でも死んじゃうことも覚悟しておく
エレンの生首取り上げようとしたら84話の再現になっちゃって、ミカサがリヴァイを殺したり殺されたり
「いってらっしゃい」ということは、自分はあの山小屋に閉じこもってエレンの帰りを待つということじゃないですか(^^;)
どう考えても現実を直視するのを辞めちゃった感じがするよね?
『ユミルの手紙・リヴァイ編』も未完で終わりなのかな
ジークの脊髄液入ってるからヒストリアとくっついてもユミルの手紙完成となりそうだけど、ちょっとね、強引すぎるし急展開すぎるよね
まあ、どうでもいいや
けっきょくミカサはリヴァイに心移りしていたことも気づかないままかー
リヴァイも知らぬ存ぜぬを通したのがいけなかったのかしら?(^^;)
ははは
だれかが、ユミルの民全滅エンドを想像してたけど、ちゅねもしておくとするか…
あれか、始祖ユミルが、子供たち全員を消し去る前に幸せな夢を見たかったとか?
ユミルの民はアッカーマンと知性巨人(13年の呪いあり)しか生き残れないの?
せめて巨人の世界はもう終わりにしてほしいのだが
ユミルの民は存在してはいけないっつーのは、なんだかなー?(^^;)
『ユミルの手紙』
ひょっとすると104期ユミルがヒストリアと結婚できなかったのは、ユミルの行動に問題があったということなのかしら?
もう何かをやって報われるなんてことを考えない方がいいような気もする(^^;)
よくよく考えると104期ユミルの行動は、たとえヒストリアのためとはいえ一方的で、あとに残されるヒストリアの気持ちのことは考えていない
事実、ヒストリアは猛烈に怒り狂っていた
ユミルはヒストリアを救うことしか考えていないということにも問題があったのかなー?
あとベルトルトを放っておけなかったという理由は私情に当たるのか
104期ユミルは王家の血を持つ人物だから、あの時はライナーたちではなく、調査兵団側に付いていった方のが、実は役に立ったような気がするよね
ヒストリアとも一緒に居られたし
大多数の命よりも少数の命を救う道を選んだといえば選んだのか、104期ユミルは
その点でいえばリヴァイは、一時的に自由になったけれども、ハンジの件でまた人類を救う役目に戻っていて、ミカサについても終始一貫して相手の気持ちを尊重しているんだけど、これ関係あるのか?
相手の気持ちを尊重しすぎてエレンに勘違いされたわけだけど( ̄▽ ̄;)
でもここがリヴァイと104期ユミルの違いではある
ハンジと言えば、ミカサを夢の世界から現実に引き戻すことに唯一成功した人物でもあるから、ハッピーエンドがあるとしたら、このあたりに救いはありそうだけどね…
いや、やめておこう
ライナーとの対比
リヴァイは104期ユミルにくわえて、ライナーとも対比として描かれている
リヴァイは呆れるほどおめでたい理想の未来を目指して戦い、その未来を同じ志を持つ下の世代へと託そうとしているのに対して(まとめるの下手だな)
ライナーは真っ暗な俺たちの未来からガビを救い出すことをファルコに託した
ライナーのこれ、いけないことだったのね…
まあ、ガビを継承者にさせたくなくてファルコをけし掛けるのは、かつてのマルセルであり、ファルコの兄のコルトでもある
まあたしかに「真っ暗な未来」なんて良くないか
ライナーにガビという大切な存在ができたからライナーは変わったと思いきや、こういう考え方自体がエレンと同じなわけか
大切な人さえ助かれば自分の命はいらない…というのは104期ユミルと同じか
で、ライナーの場合、自分の役目を誰かに託して早く死んでしまいたいということも問題ありなのか?
死にたいだけの世界に子供たちを残していこうとする、こうか?
いやはや人類を救う英雄って辛いわー
2021.3.14 追記
なぜミカサがエレンの生首の場所を知っていたのか
これについてしっかりとした考察がないと、あれがミカサの妄想だと断言できないか…
というわけで、山小屋の逃避行生活はミカサの妄想派のちゅねは、こう考察しました
ミカサは過去にライナーの鎧巨人の口の中を覗いており、そこに顔があることを見ている
口の中にいたライナーと目が合い「ライナー、出て!」と叫び雷槍を打ち込みました
もしかしたらアニの女型の時も見ていたかもしれません、口の中のアニ本体がエレンにちゅーするところを
だからあの時のミカサはあんなに激怒し、またエレンは絶対に生きていると確信できたのかも
昨日から考えていて今朝方「これだ!」と合点がいったのですが
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