※137話までのネタバレあり
自由になったあとのリヴァイを考察していきます
ちゅねのこれまで書いた記事の一部が台無しになったよ(^^;)
どうしましょ
↓ユミルの手紙について前回書いた記事です
【再び目を覚ますと】
爆破後に瀕死状態になり奇跡的に助かったリヴァイの目の前には【自由が広がって】いて、どうも元のゴロツキに戻ってしまったようです
ということは、これまで見てきたリヴァイはあくまでも「兵長」役を演じていただけなので、すでに出来上がってしまっているリヴァイ兵士長というイメージは捨てないといけない
そして104期ユミルの性格と同期させる
まずは、騙す、盗む、利用するは平気でやる
見た目よりずっと単純で、優しくされるとすぐに結婚したくなってしまう単細胞
そしてコニーが思わず「クソ」と言いたくなるほどのクソ男
↑こんな感じ(51話『絶望の中で鈍く光る』)
ただ、大切な人が出来た時は、その人のためだったら本気出す
そしてユミルは一方的にクリスタに好意を寄せているので、リヴァイもミカサにこれ状態
さらにどんな状況でも他人(エレン)を思いやるミカサを見れば、「さすが俺のミカサ、この作戦が終ったら結婚してくれ」としか思わない
コニーに「いつも以上にふざけてやがる」と言わしめるほどの人物だ
おそらくケニーと良く似た性格なんだろう
荷車にくくりつけられた状態からミカサに再会するまでのリヴァイについて、妄想に使えそうなユミルの個所をピックアップしてみました
この時の104期ユミルとの違いは、ミカサはリヴァイに対して笑ってくれる対象でないことと、あくまでもその対象がエレンであるということですよね
あと、目覚めたと同時に自分の命を救ってくれたハンジがそばに居るので、欲望と恩返しが常に一緒にあるので、ハンジの命を守ることも同時にちゃんと考えている状況
それからエレンにかけられた呪いも残ってるのかあ……(巨人が絶滅したら解ける呪いなのか?)(それともジークが解いてくれたとか?)
さて、巨大樹の森でジークの監視を1か月
あの時のリヴァイは、ミカサと1か月も会えていない状況
自由になったリヴァイは、とにかく生きてミカサに会いたい一心です
たとえミカサの未来を奪うことになっても、です
ミカサの未来とは、このままイェーガー派の体制下にいれば、それなりの未来があるかもしれないということかなあ?
ミカサの命が助かるのなら、ハンジと一緒に逃げ回るのもいいかと一時は思いますが、このまま一生ミカサに会えないことを考えたら耐えられなくなってしまいました
(もしかしたら、一度も名前を呼ばれていないのに、かもしれん)
というわけで、ミカサの未来を奪うことになっても自分はミカサに会いたいのだと、リヴァイはむっつり状態のままで超情熱的な男へと変貌を遂げた
さすがにハンジに対してこんななめた態度はとらないでしょう(恩人だから)
ハンジの世界を救いたい(エレンの虐殺を止めたい)という意志を尊重しながらもけしかけ、自分の欲望を叶える方法をハンジに示します
「いい考えがある」
「俺も戦うから」
「確実に今より逃げやすくなる」
というわけで、ジークに裏切られたことでマーレ側でもジークに恨みを持つ連中がいるだろうから、まずはそいつらを見つけて手を組むこと
それから兵舎へと行きミカサやジャンといったリヴァイ班に声をかけることを指示
「あいつはバカで度を超えたお人好しだ」っていうのはミカサのことだろうけど、「私を助けに来るんだよ あいつは!!」はどうしたものかね(^^;)?
リヴァイがそこまで思い上がっているとも思えないんだけど……
「エレンを止める」と伝えれば、バカで度を超えたお人好しなミカサなら絶対に来るはずだ、とかかな?
あとは「俺が大けがしてる」と伝えれば(以下同文)
以前、ハンジの実験によって美しいお顔が台無しになったエレンに駆け寄ってたミカサをリヴァイは見ていましたしね(^^;)
なんせ「モテない」男だからさ、リヴァイは
(ユミルにもそういった描写ありましたわ、クリスタに優しくしてもらいたくて擦り傷があることを主張してた)
リヴァイはエレンを見て一目で「クソ男」だということを見抜いた
クソ男=平気で人を騙し、盗み、利用することが出来る人間のこと=自分と同じ
「エレンが「クソ男」であると知っていても優しく笑ってくれるんだぜ あいつは」
残念
ミカサはエレンが「クソ男」だということは知りません!
(いかんいかん、妄想が暴走)
こうして人を利用し騙し自分の命を懸けて、ようやっとミカサと再会できた時のリヴァイの心境がこれです
↓
(訳)食べちゃいたい
ア、アホすぎて、またもやツボに……!
(アホというのは、こんな妄想をするちゅね自身のことね)
でもこの時のユミルの誘き出し作戦で、真っ先に(同時に)到着した人物がジャン、コニー、アルミン、ミカサの4人という偶然
(クリスタは少し遅れて登場)
これ、あれですね、ピークは髭野郎が好みで(一部の人の間で言われてましたよね?)
ジークもライナーも、付け髭イェレナも食べてしまいたいほど素敵、と思っている
長年車力を続けてたら変な性癖が生まれてしまったんですよ(笑)
そして再会後のジャンの髭面を見た時から、ジャンのことも食べてしまいたい願望が芽生えてしまい的な(ジークは一度食べてる)(ライナー食べたときは髭なかったんだっけ?)
イェレナもジャンと同時に食ったけど、イェレナには髭がなくて残念状態
オニャンコポンも髭さえあれば!
ちなみにちゅねもお鬚大好き
さて、ここでミカサの方の心境も考察していきますが、
この頃のミカサの状況はといえば、リヴァイが死んだものと思っていること
それがハンジの登場で、実は生きているということを知ることが出来ました
これと似たような状況が過去にあったか(考え中)
ありました
エレンが死んだとアルミンの口から伝えられた、あとで生きていると分かった時です(7話『小さな刃』・9話『心臓の鼓動が聞こえる』)
戦況というか、状況的にもだいぶ似通っているように見えるけど……
もしかして再会したリヴァイにこれをやったのかね、ミカサは?
さらにコンボで41話『ヒストリア』の
↑これ
死んだものと覚悟したけど生きてたユミル
ちょうどハンジが傍らに居るというのが出来すぎているよ(笑)
となると実はもうミカサは「リヴァイ」って呼んでいる可能性がありますね(いかん、心臓バクついた)
個人的にはこれは後の楽しみにとっていてほしいところだが
「俺はお前のなんだ?」→「ただのリヴァイ」(ぎゃー/////)
もし仮に呼んだとして、果たしてそれは皆の前でなのか、周りに誰も居ない時なのかは分かりませんが
で、ミカサと再会し、名前を呼んでもらったリヴァイ(狸寝入り疑惑あり)は以降、満足してグーグー眠りに入ってしまうという
ちょうど104期ユミルも、このあとしばらく眠りに入るんだよね
この状態で↓
この時のユミルは右足の手足が食いちぎられ 内臓はスクランブルエッグ状態
普通なら死んでいるけれども生きているというのがリヴァイと同じ
これがあったからハンジはリヴァイの状況を見て、リヴァイも巨人だと直ぐに結論付けることが出来たんだね
127話『終末の夜』
これについてはやはり85話のサシャのこれでしょう
だから、この時のリヴァイはサシャと同じような、まわりの空気を読まない、自分の欲望に忠実な単細胞、コニーと同じかそれ以上のバカでしかないことを示唆しているのだと思いました(^^;)
と新生リヴァイを書き出してみたけれど、これはこれで超かっちょいい男になったような
残り2話が来るとまた色々と変わってくるかもだけど、いまのところはこんな感じで妄想できる
そういやロッドレイスが実はリヴァイの父ちゃんかもしれないっていうのはトラップなの?
一瞬引っ掛かりそうになったよ(しかも今朝方)
でも、ワイン飲む以前にジークのそばに居ても「ドクン」は無かったから、この可能性はすぐに消した(^^;)