【進撃の巨人】地鳴らし&ジークの夢・ロッドレイス巨人&ケニーの夢/逃走中

※137話までのネタバレあり

 

書いても書いても終わらないんですけど(^^;)

 

 

エレンの『地鳴らし』に至るまでのストーリーが、『ロッド・レイス巨人&ケニーの夢の暴走』と同じですね

もうちょっと早く気がつけば、ヒストリアの件もなんとな~くわかったのかもしれないですね

地鳴らし発動時の巨人への変身なんかまんまだったから

まあ、分かったところで、一度はあの衝撃を体験しなくてはいけないことに変わりないか……

 

とりあえず分かったものからつらつらと書きだしますが、例によって間違っているかも

 

前の部分がが23巻以降の『地鳴らし編』人物で、後の部分がが13巻~17巻『ロッド・レイス巨人の暴走編』の人物です

大きく入れ替えのある人物だけ書くと

 

ジーク=   ケニー

イェレナ=  トラウテ

 

アルミン=  エレン

アルミン=  ヒストリア

ガビ=    サシャ

始祖ユミル= ヒストリア

ガビ(一瞬だけ)=    ヒストリア

車力(一瞬だけ)=    ヒストリア

エレン=   ロッド・レイス

ヒストリアハンジ= アルマ

 

グリシャ=  ウーリ

 

ヒストリア役が場面場面で変わる 

グリシャ=ウーリについては、エレンがジークに父親を盗られたと思っているようなので

(ロッドレイスは、ケニーにウーリを盗られたと思っている)

 

まずはこれ

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みんなはエレンを信頼し、エレンはみんなの信頼を得た

 

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エレンはみんなを信頼し、みんなはエレンへの信頼を失った

 

『ロッドレイス巨人&ケニーの夢編』は、ロッド・レイスがケニーの夢を利用し、ケニーを騙しながら物語が進められていきます

『地鳴らし編』は 、エレンがジークの夢を利用して、ジークを騙しながら物語が進められていく

 

同じ部分は、

首謀者に騙されて動いているケニーとジークと直接対決するのがリヴァイ

『地鳴らし』と『ロッドレイス巨人暴走』のどちらでもハンジが途中脱落する

リヴァイの判断で、モブリットがハンジを地上(天上)へと引き上げていく(て、これアニメオリジナルなのか)

井戸からの引きあげですね、じゃあ

 

ハンジについては、ベルトルトの爆発の時に死ぬはずだった命をモブリットがくれた、という位置づけだと思う

それまで自分の好きなように生きてきたから、モブリットがくれた命を他人のために使うことにしたということじゃないだろうか(モブリットから「人の心はありますか?」って言われてたから)

 

『ロッドレイス巨人暴走』時にはアルミンもハンジと共に脱落しているが、『地鳴らし編』ではアルミンは帰ってくる

すっかり同じになぞるわけではないようだけど、いっときアルミンが十字架背負ってたのは逝きかけたってことだったのか

 

『ロッドレイス巨人暴走編』

ロッドレイスはヒストリアを抱きしめて一時はヒストリアの心をつかみますが、神だ何だと言うロッドと、泣いているエレンを見比べ、ロッドを見限りエレンに走り寄ります

このヒストリアポジションが、『地鳴らし編』では始祖ユミルです

(似たようなパターンで、ファルコがライナーかガリアードかを選ぶというのもある)

 

というわけで、エレンも一時は始祖ユミルの心をつかみましたが、その後に見限られ、アルミンとの語らいによって心境が変わったジークに寝返ったということかな?

 

攫われたエレンを取り戻そうとする部分が、『地鳴らし編』では攫われるのがアルミン 

 

暴走するロッドレイス巨人が、『地鳴らし編』では進撃の巨人で、双方ともに「打て―!」では止まらず、立体起動と巨人と爆薬で止まる

暴走巨人が首筋を爆破され首が吹っ飛ぶ

 

ロッド(王家)の首を切ったヒストリアが、ジーク(王家)の首を落としたリヴァイ 

 

ヒストリアがロッドの記憶を見ることが出来たのは自身の脊髄液が王家のものだからで、リヴァイの場合はジークの脊髄液ワインを飲んでいるので、おそらくジークのなんらかの記憶が見えたのだろうと思われ 

ケニーの「みんな何かの奴隷」「それがないとやってられなかった」というのは、どうやら寂しさや孤独を紛らわせるための何か、ということのようだ

 

ケニーの夢に魅せられたトラウテ以下部下たちは、きっとジークのように親の期待を一身に受けて親の望むように自分の人生を歩み、そこで上り詰めた人たち

自分自身の望みではないので上り詰めたところで喜びは何もなく、いままでの自分の努力など「無意味」だったというような感じかしら(^^;)

(自分にエリート要素が無いのでトラウテやイェレナの気持ちを理解できてないので間違ってるかも)

ちゅねはどうにもこうにも自分の嫌なものに努力を注げないタイプで

ある程度までは頑張るけどイヤになるのも早い

それで親に失望されても逆にホッとするという(むしろわざと失望させるかも)

→あ、そうか、こういうことが中々出来ない人、逃げるのが下手な人か

→でも逃げない人の方が結果的にいいような気がするけどなー

→これが隣の芝生という奴か

 

 

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「人類を救う」というのは表向きで実は〇〇だったというパターンが多くて、部下たちはだいたい騙されている(^^;)

 

そもそも『地鳴らし編』と『ロッドレイス巨人&ケニーの夢編』を同じにすることに、どういった意図があるんだろうか?

ということを例のごとく一晩考えてみたんですが

もしかして首謀者を変えることで見え方が変わるというのを狙った感じ?

マーレ側から描くことで、これまでの正義というものが逆転した、というようなこと言われましたよね

これと共に、実はもうひとつ逆転したものがあった

 

敵側の首謀者がチビエロおやじだと、簡単に悪者扱いできるけれども、それと同じことを主人公エレンがやった場合に同じ感情を抱けるか、的な

23巻以降のエレンがやったことって、おそらくロッド・レイスとほぼ同じなんですよ

壁内人類を守るためというのは表向きで、じつは自分が失ったものを取り戻したいために行動している

そのエレンをロッドレイスのように悪く思えることが出来たか

……ちゅねは出来なかったよ( ̄▽ ̄;)

 

22巻までのエレンの頑張りは本物だっただろうから、エレンを信じたい気持ちを捨てることがなかなか出来なくて、都合のいいものを拾いまくったんだから

なによりもエレンとミカサの関係性に萌えてたし、エレンを米俵か何かのように担ぎ上げるミカサがすごく面白かったから、絶対にくっついてほしいと思ったんだもん

くっつくもんだと信じて疑わなかった

だから「勘弁してくれ~」と書いたんだよ

 

思えば、その時にまんまとトラウマ的衝撃を受けているんですよね(くそ)

うん、一番の衝撃だったな、確かに

 

あの時は一刻も早く不安を払拭したくて仕方なかったし、ふつふつと込み上げてくる怒りを吐き出さないとやってられなくて思わずブログを開設してしまった( ̄▽ ̄;)

怒りが原動力っていうのはエレンとおんなじなんですよ自分……

 ちなみにエレンは短髪の方が好み(切ってほしい)

 

もしかしてエレンに対する情が深いひとほど、見限ることが出来ないように計算されて描かれているとか!?

ちゅねの場合、エレンに不信感抱きはじめたのは、いつだったっけ?

そうだそうだ、もともとエレンよりもミカサやヒストリアという女性贔屓傾向があったからで、本命がいながらヒストリアと関係を持つという、現実世界でよくあるやつの可能性に思い当たったからだった(まさかこの作品で主人公がこれをやるなんて思いもしないじゃないですか)

 

完全に見限るまでは、なにかとジークやフロックや歴代継承者の記憶といった、エレンとは別のもののせいにしようとしてしまったかもしれない

 

てゆうか、まだ確定事項じゃないから!

あれもこれも当てはまることが多すぎるから、もう決定事項にしたいんだけど、でも蓋を開けてみるまではまだ分からない

こういう状況から叩き落された過去があるんですよ、ちゅねには(;´Д`)

 

そういやミカサについてもちょっとした疑惑

ミカサは以前からエレンの地雷ポイントを知っていたので、ヒストリアの家畜化計画にエレンが黙っていられないことは重々承知していたはず

だからエレンがヒストリアを放っておけないことは分かっていた

以前のミカサなら、エレンに近づく女には誰彼構わず睨みを聞かせていたけれども、アルミン丸焦げ事件のときに、自分に大切な人が居るように他人にも同じように大切な人がいると、他人を尊重する気持ちを学んだんですよね、ハンジから

ということは、エレンがヒストリアを助けたいと思う気持ちを尊重しようとした可能性ないですかね?(よもや子作りにまで及ぶとは思わなかったとしても)

そうしてエレンを束縛することをやめたら、逆にエレンが寂しくなっちゃったとか

ミカサはエレンに対して一歩引くようになり、そうしたらエレンがこれまでと違って見えるようになってしまい、同時にリヴァイの見え方も変わった、という流れじゃないか?

 

話かわりますが

完全な言い訳ですが、ロッド・レイスについてはケニーが言ったほど悪い人間ではないと、ごくごく最近まで思い込んでいました

「まだ言ってないことがある」と言って何も言わないまま巨人になったもんだから、ずっと気になってしまって(^^;)

ですがエレンとロッドがイコールとして描かれていることが分かったとき、なんだロッド・レイスもただの偽善者だったんだと理解いたしました(^^;)

ヒストリアが言った通りの人物でしかなかったんですよね……

都合のいい逃げ道作って、都合よく人を先導する、だからエレンもそういう人物だということだよね

 

で、皮肉なことに、ずっと謎だった「なぜロッドだけ残してレイス家の人間を惨殺したのか」か、その理由が分かりました

 

なんと、ただ単にロッドの逃げ足が速くてグリシャが殺しそびれただけの話だったんですよ

 

……えーと、その真実がわかったとき、ちゅね、爆笑しました( ̄▽ ̄;)

さんざん何か重大な理由があるはずだと疑ってかかった反動もあり(エレンの目的は王になることだキラーン)

完全にツボに入っちゃってさ、笑いが止まらなくて、腹抱えて、涙がでるほど苦しかった

ひどい目に合いましたよ、もう

そんな状態で外で洗濯物干してたんだけど、あきらかに肩震わせている自分の姿を近所の人に見られるとまずいから、あわてて家の中に戻りました

それからも笑い顔が直らなくて、家族には怪訝な目で見られるし

いまだってこれ書きながら笑いを噛み締めてる

 

確認のために30巻の該当箇所を見返してみたら

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この、はるか彼方の米粒みたいな人物がロッドなんでしょ

く、苦しい……死ぬ……

 

つづくコマもひたすら米粒で逃げまくるロッドが描かれているんですよ(もうダメ)

 

ほんっっっと諌山創って、天才だわ

 

こんなに笑ったの久しぶりです

これで寿命が3年は伸びたな

 

ついでにグリシャのセリフも確認してみたら「父親以外は」って吹き出しが小さく書かれてるじゃん!

しくじったからエレンに聞こえないくらいの小声で言ってるだけじゃん(ひー)

 

まさか121話がこんなギャグ回だったとは……、わかるわけあるか! 

 

 

 

こっからが真面目に行きますが、エレンでも該当箇所が必ずあるはずだと探したところ

↓絶対にこれですよね?(119話『兄と弟』)

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この時ライナーだけが、エレンがみんなのことを見捨てて逃げ出したことに気が付いてる(自分が同じことをしたから)

怒りのライナー、

逃がすまいと手を伸ばしエレンを食おうとする画が、図らずとも自分が逃げた時の再現になっちゃっています

 

この時のライナーについて考えますと、まずエレンが我先に逃げ出したことへの失望、命の恩人であるマルセルの望みさえも叶えてあげられなかった自分への失望、ガビとファルコを巻き込んだこと、そのすべての元凶であるエレンへの憎悪、といったところか

(違ってるかも)

 

あの時、レイス家の地下空間でみんなを守るために使った硬質化の力を、この時は自分が逃げるためだけに使ったというのは、ほんとに皮肉ですね

(ほんとにあのエレンと同じなの?)

 

しかしながら、この逃走シーン

エレンは最初からジークの死んだふりに気が付いていたのか、それとも一目散に逃げだした先でたまたまジークが死んだふりしていたのか

きっと後者だとは思うが、判断に苦しむわ

 

突如出現した巨人にビビり一目散に逃げたライナーの再現のあと、間髪入れずに任務を放り出して父の元に帰るために逃走するアニの姿を再現したような気もしないでもない

 

この時の敵味方入り乱れるシーンを、『ロッドレイス巨人&ケニーの夢編』と重ね、誰が誰にと考えていくと頭がおかしくなりそう

 

とりあえずミカサ・ジャン・コニー達パラディ島勢力側は、ケニーの部下トラウテ達側(ややこしい)

マーレ側が、あの時のリヴァイ率いる調査兵団ね(ああ、ややこしい)

 

ファルコを守りたいコルトに「弟を思う気持ちは…よくわかる…」というジークは、あの時のロッドがケニーに言い放ったセリフに似ている

だから「これまでよくやってくれた」「でも自分にはやるべきことがある、だからご苦労様」ってことかね?

ジークはさらに、脊髄液注射という道具の役割も兼ねている

 

「よーいドン」がライナーとガリアードなのかなあ

ファルコがライナーを食うのをやめたのは、ガビが悲しむから? ガビを想う強い意志がそれを止めさせた(のか?)

ガリアードがあらわれたのはなぜだろう

兄と同じようにライナーを助けたかったからなのか、それとも兄のせいで巻き込んでしまってすまないということなのか?

ファルコがガリアードを選んだのは、楽になりたいライナーと、ライナーを想うガリアードで、ガリアードの方を選んだということ?

 

ジークを仕留めたピークは、あの時注射を振り払って中身を床にぶちまけたヒストリア

エレンの首を吹っ飛ばしたガビは、ロッド・レイスを背負い投げして脊髄を損傷させたヒストリア

 

脊髄を損傷した状態でも執念で脊髄液の場所まで這っていくロット・レイスが、そのまんまエレンで、割れて床に飛び散った脊髄液役がジー
 

そして首を吹っ飛ばされ、こと切れそうなエレンの自我が無くなる前の、おそらく最後の思念が これ

(2021.3.6「父さん」から「兵長」に諸々の考察により変更いたしました)

 

父さん兵長 ミカサ… アルミン…」

「待ってろ…」

「オレが今…」

 

で、ピカーッ、ガラガラガラガラ(壁崩壊)

 

投げやりに書いていますが、ロッドレイスの最期の言葉をエレンに充てた時は、どうしようもなく悲しくなりましたよ……

 

ヒストリアはアルマだけれども、さすがにそのまんまということはないよね?

とりあえずエレンは孤独感と寂しさから逃げるためにヒストリアに慰めてもらおうとしたと思われるが、それはヒストリアも同じだったのではなかろうか?

父親の記憶を覗いたことで、父親の孤独と寂しさが理解できてしまったことで、エレンに同調してしまったのかもしれないけど

で、子供を作ったことをあとあと後悔したとして、アルマの下心についてはどう考えたものか(^^;)